ロボットのモモちゃん (AA) (DMM) を買ってきました
宇宙船の不時着で、地球に降り立った宇宙最強のロボット兵器「モモ」。
生まれたばかりのモモには目に映るものがすべて新鮮。それ故に様々なトラブルを起こし、周りの人達をハラハラさせる・・・
でもそんな事を繰り返しながらも人の気持ちを学んで成長していくモモ、そんな姿が描かれています。
最初と最後に砂のトンネル掘ってそこで手と手を合わせるシーンが描かれているのですが、モモの成長を見てきた側からすると、ここのやりとりはちょっとウルっとくるものがありますねぇ。
宇宙最強のロボット兵器「モモ」
だが見た目は小学生ぐらいの見た目
地球に不時着したモモと博士は宇宙船を修理する間、地球で生活をすることになる
だが、生まれたてのモモにとっては地球で見るものはすべて新鮮!!
それはそれで良いんだけど、彼女の兵器だけあって見た目に反するそのパワーがやべぇ
こんなの見せられたらおしっこちびるって!!
で、その好奇心から博士とはぐれて、ネコを追って公園にまでやって来たのだが、あんまり人に知られてはいけないのに、早々にその公園で学校へ行きたくないとサボっていた出雲に見つかってしまう
しかしこの驚きようはハンパねぇ(笑
で、この娘さんもいろいろあって(都会から田舎へやって来たんだけど上手く周りと打ち明けられない)、一緒に遊ぶ感じになるわけです
でもロボットなので・・・
こんなアクシデントもあります(笑
そりゃ驚くわな!!
で、出雲とはアパートのお隣さんって事で何かと絡むことがあるわけですが、彼女と一緒にいることでモモも段々と人間というものが何なのかを学習していく
逆に出雲の方もモモがきっかけとなってクラスメートと打ち明ける事に成功する
でも仕方ないことなのかもしれないけど、やっぱ態度が偉そうなのはどうにかしないと(笑
これ、校長先生にトラウマを与えてしまっているしな
ようじょこわい、ようじょこわい
あとペットが欲しいっモモに言われて博士がペットを作ってれるのですが・・・
えーと、これはい、犬!?
そして散歩姿がすごくシュール過ぎる!!
そりゃこんな様子をみた出雲もこんな顔になるし、山の中でこんなのに出逢ってしょんべんちびるのも無理はない(笑
しかもこんなナリで名前が「フランソア2世」だからねぇ・・・
どう見てもそんなイメージから連想するようなナリじゃねぇって!!
一緒にじゃれ合っている(?)姿もものすごくシュールで・・・
そりゃ犬側が泣きたくなるのも分かるわー(棒
そんな感じで基本的にはシュールなギャグ話になっているのですが、劇中で出雲達との一緒にいることで段々と人間を理解始めていくモモ
それが一番印象的だったシーンがこちらですかね
確かに話が進むにつれてすごく表情が豊かになっていたしなぁ。(まさか涙まで流すとはおもわなかった)
そしてこの出雲とのやりとりがまたねぇ・・・
同じシチュエーションなんですが、最初はモモが言ったのに対し、今回は出雲の方からこのセリフが出てくるとは!!
最初はシュールな笑いを楽しむ漫画だと思っていたので、ロボットが段々と人間の感情を知っていき「人を殺したくない」っと自分が兵器である事を否定する事になるとは思っても見ませんでした。
でもそこに至るまでの過程が色々描かれていた事であの博士に対して言った台詞は心にくるものがありましたなぁ。
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