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ドロップフレーム 2巻
(AA) (DMM) を買ってきました
高校2年生の閏之介は9月にある文化祭で流す映画の撮影を作るために、夏休みを使って仲間たちと撮影する。その際ひまわり畑で偶然に出会った奏多ルウも加え、楽しく撮影をしていたはずが・・・ある日ルウが殺されている所を目撃してしまう!!
そして次の日目の前には死んだはずの彼女が!!
これは現実?それとも・・・
この巻では8月のカラクリが明らかになる・・・真実の8月とは・・・
死んだと思っていたルウが生きていた!!
あまりの嬉しさでつい抱きしめてしまった潤之介。
それに戸惑いはしたものの、ルウ自体も嬉しかったし、そして河川敷に呼び出されてルウから・・・
告白され、そしてキスまでされる!!
とは言え潤之介的にはルウとはつきあうってまでには至っておらず、そのまま次の日へ・・・
ってナニかがおかしい、しかも
ルウはやはり死んでいた!?何が何だか分からない潤之介だが、友達の激怒は変わらないそして
友達止めるわとか言われる始末
彼に殴られとにかくわけが分からない状態だが、燈里から電話をもらってあってみると
ここでもまた違和感が・・・
しかも彼女の顔にはアザが誰がやったのか?って思ったら
え、潤之介!?しかも昨日?そんな彼女を殴った記憶は全く無い。どういうことだ?(燈里的には『目印』にしてほしいって事でワザと殴られたぽい)
そして決定的になったのが次の日。燈里に起こされ、その彼女の顔に痣がなくあれは何かの間違いだったんだって思っていたら
はい!?どういうことだ
そして燈里からもう一つ話を聞いていた「中3の時のジュンコさんが無くなった時」
潤之介はあの時と同じ状況だと・・・
一方、警察でジュンコが亡くなった事件を担当していた刑事。彼は潤之介の証言が日によって変わる事をメモっており、そしてある仮説を立てていた
「入れ替わった状態で過ごしている」っと!!
そしてそのことが決定的になる出来事が発生
監督の希から好きって事を言われる。
だが、これはもう叶わない恋だと彼女自身も知っていた。何故から潤之介とルウは付き合っているんだから
だけど、潤之介的にはまだルウと正式にお付き合いしたわけじゃないので
こんな感じで当たり前のように返答するわけだが・・・
彼女は泣きながら去っていく(この後ルウとのやりとりでやはりルウと潤之介は付き合っているように見える)
希がなぜ泣きながら去っていったのか分かっていなかった潤之介。そして次の日目覚めると・・・留置所!?どうやら燈里を殴ったことで傷害容疑で留置所にいる模様。そして刑事さんから
希が自殺したと聞かされる
しかも8月29日だと・・・自分の記憶の中では今日は8月16日のはず・・・
じゃあ潤之介の8月29日の記憶は何処へ・・・・?
で、どうやらこの刑事さんは「本当の8月」を知りたいらしく、潤之介に協力的な模様
潤之介の8月はまさにこれから始める。その為とはいえ、まだ「可能性」はあるので
燈里を殴った潤之介は一体なぜそんなことをしたのか?を聞こうとしたが教えてもらえなかった。
しかもこのままでは潤之介は頭がオカシイ奴としてルウの殺害のエスケープゴートにされそうになっていると・・・
潤之介を救えるのは潤之介だけ・・・って事で彼の孤独な闘いが始まる・・・それに挫けそうになりそうな時、いつかの自分が
狂った8月で苦しみながらみんなを救おうとしていた証をみつけ、バラバラになった8月を編集し直してみせると心に誓うのであった
そんな感じで1巻で感じた違和感はこういうことだったのか
8月のどこかの1日を過ごし、次の日にはまた違う日を・・・っと、タイムループ物の中でも、これを解決するにはかなり難易度高い事になっていると思うが・・・果たして潤之介はこの8月を編集することができるのだろうか?
とはいえ、なんで潤之介がこんな事になったのか?っていうのも気になりますねぇ。(しかもこれが2回目って所がまた気になるし)
あとルウ自体もナニか怪しいだよなぁ・・・
そーいや遊園地にいたレムピョン
コイツの中身は一体・・・
そしてルウを護るって言った際に背後に現れた人物は!?これはすごく次巻が待ち遠しい!!
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