ぼくらのふしだら 2巻
(AA) (DMM) を買ってきました
劣等感の塊・結城美菜実が性欲と引き換えに手に入れた能力『時間停止』
胸に刻まれた性欲カウンターと、この能力を使い、彼女が望むべき未来へ向けて進んでいくはずだったが、望んでいるはずの未来に近づけは近づくほど彼女の心は黒くなって行く・・・そしてそんな「望むべき未来」が絶たれた時、その黒くなった彼女の心が爆発する!!
能力の事を知った教師に対して時間停止を駆使し、追い込みをかけ、2度と自分に関わってこないようにして、この件は一件落
その後は襲い来る性欲を信一で解消するわけですが、
信一は美菜実の能力の事を知っているそぶりを所々で見せるんだよね。
その後美菜実の方はこの能力を有効に使いながら、信一以外にも女の子の友達が出来たりっと順調そうに見えるたか・・・逆にそれがどんどん不安になっていく。信一にこの能力を伝えようとはしたものの結局言い出せない
だが、この能力の事は言わなくて正解だったと「例のヤツ」からは言われる。
そして順調だと思った生活にもどんどんと歪が!!
自己防衛だからとは言え、ついに手を出してしまった彼女。
ここからは見た目でも分かるぐらいにどんどんと堕ちていく・・・
もうねぇいろいろとヤバい
そーいや信一と「例のヤツ」が会話している所が描かれていたので、ますます彼女の能力の事を知っているような感じがしますね(っていうかもしかして彼も能力持ち?)
で、色々な歪がありつつも、なんとか東大への推薦を貰えたかと思ったら、父親の不祥事で取り消しになった・・・こうしてついにカノジョハコワレタ
ここからの彼女は逆恨みもいいところで変わりに推薦になった友達だと思っていた女の子をどんどん追い詰めていく・・・その方法が時間停止能力を有効に使った方法で・・・確かにこんな事されたらおかしくなるよねぇ。そして最後は・・・
今、まさに彼女を自殺に見せかけて殺そうとした時!!
信一がやってきて、彼女の能力を知っているし、自分も・・・って事を話す。
そして彼女を説得し、イイハナシダナー的な展開かと思ったら・・・あんな展開になるとは!!(信一・・・)
っと最後の展開には衝撃をうけましたが、でもどっちにしろあの状況だと彼女も・・・
そんな事でどうやらこの2人の話はこれで終わりで、次巻からはまた新たなる女性の話になるようですね。(信一・・・)
まあなんというかやっぱあんな能力手に入れたらやっぱ堕ちていくのは致し方なしって事なんでしょうか。(彼女が本性は
ゲスだったから事もあるのかもしれないけど)
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