坊っちゃん (AA) (Kindle版) (DMM) を買ってきました
こちら日本文学史上、最も有名かつ多く読まれた名作「
坊っちゃん」を大和田秀樹氏が漫訳したらこうなった!
ってな感じで主人公は「
坊っちゃん」っえ呼ばれているのに何故か女の子だったりっと最初から凄い漫訳されているわけだったりします(笑
でもうろ覚えですが、大筋は「
坊っちゃん」になっていると思います。
そんな事で渾名で
坊っちゃんと呼ばれている女の子
彼女は馬鹿と田舎者がキライ
そんな彼女、男勝りで手を出すのも早い。
兄とは不仲なのですが、とはいえなんか彼女が手を出すのが早過ぎるから、それが原因の一つなんじゃないかとか思ってしまう
最初の方にだけ登場だったけどよく殴られてましたなぁ(笑
そんな彼女だが、父親が死んだ後、残した遺産のうち兄から600円を学費に東京の大学へ
ここは即効で終わっていました
まあメインじゃないから仕方ないよね
その後は四国にある学校の教師に赴任したわけですが、まさか山嵐も女体化しているとは!!
そして赴任先の学校で赤シャツとの初対面時
彼は「赤いネル製シャツ」を着ているので、そこから「赤シャツ」と呼ばれるわけですが、しかし「赤い」からと言ってどことなく某キャラに似ているのはどうしてなんでしょうかねぇ(笑
しかも何故か「3倍」という言葉まで出てくるし(笑
その後、生徒からの冷やかしが発生するわけで・・・
それにしても天麩羅蕎麦がうまかったからとはいえ、4杯も食える所がすごいなぁ。(しかもこの漫画だと女性だから余計に)まあこの表情を見る限りかなりうまかったんだろうなぁ。
あとマドンナさん・・・
いくら
坊っちゃんが女体化したとはいえ、こんな姿になるのは何かの嫌がらせなんだろうか?(笑
確か原作では
坊っちゃんの一方的な注目だけだったはずだけどさ
その後、生徒たちの決闘を止めに入ったはずが、山嵐とともに何故か逮捕されるが、
これは赤シャツが仕組んだことだと分かり・・・
辞める間際に・・・見開きで
鉄拳による制裁(やり過ぎ気味)を加えるのだった!!
そして彼女は船の中で、この四国での出来事を思い出すのだが・・・
デスヨネー
こんな目にあっていれば、そりゃーそう思うのも致し方なしだよなぁ。
ってな感じで大筋は「
坊っちゃん」になっていると思うのですが、細部は色々と違っている感じだと思います。(そもそも
坊っちゃん自体が女体化しているしな)
とはいえ、この大筋間違っていなので、帯に書いてある「10分でよめる
坊っちゃん」っていうのは間違っていないのかと思います。
この1冊で坊っちゃんを詰め込む必要があるので、大筋以外は省略しているかと思いますが、それにしてもマドンナのあれはヒデェよなぁって思いましたわ(笑
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