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コミック版
ようこそ実力至上主義の教室へ 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM) (楽天) を買ってきました
同名ラノベのコミカライズ、その第1巻となります。
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという全国屈指の名門校・高度育成高等学校に進学することになった主人公・綾小路清隆。
これで人生はバラ色になるはずかと思いきや、彼の入ったDクラスには曲者ぞろいで、更にこのクラス分けにも意味もあり・・・
この巻では主な登場人物たちとの出会い兼紹介、この学校の仕組みの説明がメインとして描かれています。(あとちょっとしたお色気シーンもあったりします)
最初は全国屈指の名門校・高度育成高等学校に入学する所から
そこでメインヒロインの一人である堀北鈴音と出会う
出会いから悪印象だった2人
こんな奴とは関わらずに学園生活をおくりたいって思ったが・・・
結局同じクラスだった
そしてクラスでは学生証カードが配られ、そこに10万ポイント(1ポイント1円換算)ものポイントが入っているとか!!
しかも次の月にも10万ポイントが入ると言われ、生徒たちはそのポイントで生活に必要なものから、嗜好品まで色々と買ったりする。(だけど、どこでも何故か「無料」という商品が存在しており、この点でナニか裏がありそうな感がひしひしとしている)
更に「寮」と思えない寮で過ごせたりする
で、始まる学園生活
隣の席になった鈴音とは少し話はするものの、そこまで仲が良いってわけではなかったのだが、他の生徒となるとここまで鈴音と話せる人がいないため、実質彼女と一番仲が良い(と思われている)
同じクラスメートで美少女な桔梗から鈴音と仲良くなりたいので協力して欲しいっと言われたりする
でも、彼女、なにか態度があざとすぎて裏があるんじゃないか、これ?
その後、プールの授業で水着姿で興奮する男子達
また放課後を満喫!!
・・・と、まあこんな夢のような学園生活を満喫している様子が描かれていたのですが・・・だが、そんな生活も次の月、ポイントが振り込まれていないということを知ってから、そんな楽しい学園生活が急変!!
どうやらここは、まさに「実力至上主義」なようで、クラスの成績がポイントに反映されるようになっており、この学校は実力で生徒を図る
つまりは「Dクラス」は落ちこぼれが集まる最後の砦
しかも今月のマイナスを0に抑えたとしてもポイントは減ることも無ければ増えることもない
・・・ポイントを増やしたければクラスを上げていくしかないって事になるのですが、そんな事が可能なのだろうか?
ちなみに鈴音は自分がなぜDクラスにいるのかって事に不満を持っているようだけど、成績では優秀な彼女がなぜDクラスなのかって理由はその内分かるのかな?
で、Dクラスの場合、中間期末で一つでも赤点取ったら退学になるらしく、ギリギリな人たちを集めて勉強会的な事をしようと桔梗が中心となる感じで集まったんだけど、鈴音がその場を駄目にする感じにしてしまった
その時の桔梗は見た目的には特に変わった感じはなかったんだけど・・・清隆は偶然にも彼女の裏の顔を知ってしまう!!
流石Dクラス、クラスメートも一癖も二癖もある連中ばかりだなぁ。
桔梗の振る舞いはどこかあざといって感じがあったんだけど、やっぱりそうだったのか
そーいやこのコミカライズ版、水着姿以外でも所々でちょっとしたお色気要素が描かれていたりします!!
想像上では鈴音も桔梗も色々と汚されてしまってますなぁ(笑
そんな感じで、今度はどうにかしてDクラスからの脱却っていうのがメインになっていくのだろうか?
そして裏の顔がある事を知ってしまった清隆は今後、桔梗とどのように接していくのかって言うのも気になりますねぇ。
一乃 ゆゆ KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-09-23
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