だがしかし 6巻
(AA) (Kindle版) (DMM) (楽天) を買ってきました
駄菓子コメディー漫画の第6巻。
今回も基本的には駄菓子のウンチクを交えた話が夏休みの様子が描かれています。
これ読んでいると駄菓子のちょっとした「へー」なネタも一緒に知ることが出来るので、読んでいて面白いですよねぇ。
しかし今巻、最後の最後でまさかの衝撃的展開へ!!
これはコトヤマ氏がやりたかった展開なようですが・・・ちょっと驚きですなぁ
で、今回もいつものように駄菓子とそのウンチクを交えた話が進んでいきます
かんばんシールチョコの看板風シールは全部社長が描いているって事とか
ニッキ水の「ニッキ」とは何かって話とか
むぎチョコがどうして暑くてもチョコが溶けないのか
昆虫採集セットについている殺虫剤と防腐剤についてとか
戦前は中身が青酸カリだったとか(すげーヤバ過ぎ)
ホームランバーの日本初の当たり付きアイスだとか
と、今回も色々と興味惹かれる事が描かれていますよ!!
しかし今は購入できなくなったとは言え、昆虫採集セットって色々とアレなシロモノだったんだなぁ
あとは駄菓子を通じてのココノツや蛍達とのやり取りでは、ふーせんの実ガム芸で張り合うココノツと豆のやり取りが面白かったなぁ。
そしてほたるさんノリノリだし!!
そりゃ彼女から凄いって褒められるとついついノリノリで色んな芸をしたくなるよねぇ。
あとブロイラーって・・・
これホント、もう駄菓子の域超えているよね?(ってか自分は駄菓子でこれ売っているの見たことないです)
あと、昔話でヨウがココノツの運動会の弁当に何気なく駄菓子を入れるって話・・・確かにこの弁当は酷い!!
個人的に許容できるのさくら大根ぐらいだわ!!(梅干しの代わりのキャベツ太郎は・・・ないわー)
あと、豆がミニオッパイキャンデーについて独自に考える回はまさしくおっぱい回でしたわ
これサヤ師本人いなくて良かったねぇ(いたら大変な事になっていただろうなぁ)
かき氷の話では珍しくココノツの商売上手な面を見ることが出来ましたわ
あと、台風後の寝ぼけまなこなサヤ師が可愛いすぎ!!
ってな話があったのですが、唐突に始まったほたる10歳時の過去話からちょっと雰囲気が!!
まあこの話はなんでほたるがココノツにシカダ駄菓子を継がせようかと思っているのかという所が見え隠れする話だったりするのですが、このホームランバーの当たりをココノツに持たせた所がなんというか凄い凄みがあり・・・
そしてこの「さよなら」
ここのやり取りが凄く今までの軽い雰囲気でなく、急に重くなった感がしていたんですが・・・
いやーホントまさに急展開な終わり方したよなぁ
次巻からどーなるんだ?
ってな感じで最後以外はいつも通りなノリだっただけに、最後の展開にはホント驚かされましたわ!!
これ自体は「やりたかった展開」らしいのですが、次巻からどういう展開になるのか凄く気になる!!
なんだけど、重い雰囲気にならずに今まで通りのノリになると良いんだけど・・・彼女抜きでできるのだろうか?
ホント、色んな意味で次巻の展開には注目ですね!!
だがしかしの記事
●だがしかし 5巻 - エスプレッソについて説明する時のサヤ師が可愛すぎ!! -●だがしかし 4巻 - 食べる!遊ぶ!!食べる!!な、駄菓子、まみれな夏休み -●だがしかし 3巻 - 懐かしさと一緒にその駄菓子のウンチクまで一緒に知れる!! -●だがしかし 2巻 - キャベツ太郎のパッケージに描かれている、あのカエルに衝撃的な事実がー(棒 -
- 関連記事
-