機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST 2巻
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クロスボーン・ガンダム新シリーズの第2巻。
今巻では女傭兵カグヤがアッシュに仕事を依頼。しかも相手は連邦軍！！
そんな危険な作業を請け負ったアッシュの先に待ち受けているのは！！
ってなことでまさか第2巻にして「アレ」との邂逅することになるとは思いもしませんでしたよ！！
しかしこの時代のMSで「アレ」に太刀打ち出来るのっておそらくないよね・・・
アッシュの元にやってきたカグヤ
彼女からの仕事の依頼は
2千人の少女達が人身売買で連れ去れる。しかもそれをしているのが連邦軍。
つまりは連邦軍と戦うということに
アッシュはスケベ心からこの仕事を受ける。
ちなみにカグヤはどうやら・・・そっちの人のようでレオのカラダがピンチ！？
ちなみにこんな趣味があるので、もしかして男？かと思いアッシュがそれを確かめてみるなんて行動を起こした！！
彼女はオンナでしたが、またナニしてんのあんた！！な主人公ですなぁ（笑
そしてこのまま連邦軍との戦いへ！！カグヤのMS、クレインだが整備不良（と、いうか整備が出来てない）の為、傭兵たち相手に大苦戦。
そんな所に現れるアッシュとアンカー
5体のMSは手慣れた傭兵でかつチームのようで、アッシュも苦戦を強いられる
何かキッカケが！！って思っていたら傭兵側がラル・マスクを被って
ジェ、ジェットストリームアタックを仕掛けてきた！！
っておい、そのマスクなんだよ！！（どうやらガンダムマスクが横行する中、稀に人物マスクも存在する模様）
だが、一直線に並んだのが運の尽き！！アンカーのヒート・セラミック弾により、形勢逆転する
で、ここで連邦軍のアーノルドが登場するのですが、傭兵もろともアッシュに攻撃を仕掛けてくる！！
そのMSは全身砲弾を積んだMSでなんというか某巨神みたいな感じだよなぁ。
キュクロープス部隊のMSは皆一つ目MSはのようで、他に出てきたアッシマーも一つ目になっていて、なんかこれはこれで可愛いMSだったなぁ。
でもこのMS、流石に近距離では分が悪く、カグヤのクレインとアッシュのアンカーの攻撃でピンチに！！
その際メガ粒子砲を傭兵と人身売買で売られる少女たちが乗っているコンテナへ同時に発射！！
これはどう考えても間に合わない・・・片方はアッシュの船がなんとか死守したが、傭兵側は・・・ってその時、何故かビームが曲がった！？
・・・ってこれはまさか、あのMSじゃないのか！？
そのMS（？）はアッシュ側を援護し、あと一歩で倒せる所まで来たのだが・・・突如連邦軍をかばうような事をしてきた！！
そして変形！！
おー、やっぱ
ファントムじゃないか！！
まさかこんなに早くも登場するとは思わなかったわ
そして
ファントムライト発動！！
そしてMSに乗っている青年は自分の名を「幽霊」と名乗る
ファントムライト発動状態を見たアッシュはまた暴走を始めてしまう！！自分の恩人でもあるはずなのに
どうやらアッシュにとってギロチンはもとよりその周りにあったモノ（
ファントム含む）すべてがひとつの「恐怖」となってアッシュを押しつぶそうとしまっている模様
そんな中、アッシュにフォントから通信が入る
16年前と同じその姿に驚くアッシュ。
そしてフォントは自分がここに来た理由を話す。フォントの仕事を手伝える人物になっているかを確認しにきた模様
でも現時点では期待はずれだった模様。
そして軽くアンカーを振り回す
ファントム。MSの力の差は歴然
そんなアッシュに対し、フォントは・・・
「きみのとるべき道は2つある」っと、あの言葉でアッシュに問いかける。
その問いに悩むアッシュ
しかもアッシュ達の効率が悪ければ殺すっていうのか！？
彼は本当にフォントなのか？って感じですが、おそらく彼には彼の理由があるんだろうなぁ。（そーいやベルは一緒にいなかったなぁ）
で、とりあえずフォントは現状は連邦軍側についてその場を去っていくのだった・・・
そんな感じで、とある仕事を受けたら、まさかの
ファントムが登場！！さらに連邦軍側につくだと・・・
フォントのいう「百年戦争をしない国をつくる」っていうのもなんか怪しさ全開なのですが、果たして彼の真意は一体。
2巻で急に物語が動き出した感があり、今後の展開に目が離せないですね！！
長谷川 裕一,宮崎 真一 KADOKAWA 2017-04-24
長谷川 裕一,宮崎 真一 KADOKAWA 2016-12-26
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