サタノファニ 2巻
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甘城千歌は「メデューサ症候群」と呼ばれる殺人を犯しているがその時の記憶がない。
そんな彼女は同じメデューサ症候群な殺人少女達がいる羽黒刑務所で監視されることになる。
今巻ではこの刑務所で行われているメデューサ症候群の少女たちの殺し合いに千歌も参加することに!!果たしてこの刑務所は何をしようとしているのか・・・!?
最初は怪我を負った小夜子にここの所長さんが、白濁液ぶっかけとかシちゃう様子が
どうやらこの所長。
こんな感じで少女たちが殺し合いが終わった際、意識のない彼女達を慰み者(挿入はなし)にしていたようですね・・・。
で、千歌の方は目覚めるが昨晩の記憶が全くない。
そしてそんな千歌の前に現れた医者。そして精神安定剤だといい薬を飲ませる
これ明らかに怪しい薬だよなぁ・・・
そして千歌は他の少女たちのいる所に向かうとどうやら全員昨晩自傷行為を行っていたらしい。しかも揃いも揃ってその時の記憶がないとか
これはホントきな臭い匂いしかしないぞ!!
そんな事は刑務官の西も感じているようで、この刑務所に入り込んでいる民間は怪しいと思っている(だけど下手に動けない)
また話は千歌へ。クリーニングに出した衣類のポケットにあったメモを渡される
何処かで見た事はあるが覚えがない。とりあえず他の少女たちに聞いてみると小夜子の文字であることが分かり小夜子の部屋へ。そこで枕の下からタブレットを発見。そして表示されたページには「ミラーニューロン」という文字が書かれていた
でも千歌には何のことだかさっぱりな訳で図書館で調べようとすると・・・ある濡れ場に遭遇したりも!!
そんな事もありつつ暫くは普通の生活模様が描かれていました
そして次の悪魔憑きの夜
彼女たちは目覚め、殺人実験が開始される(ちなみになんでコスプレしているかというと、どうやらこれは彼女が殺人鬼の力を開放するスイッチの役割をもっているらしい)
だが千歌はまだ目覚めておらず、出会った2人の攻撃でピンチに陥る
そしてその際に「発火」し、ついに彼女のうちに秘められていた殺人鬼が目覚める
目覚めた後の彼女は高い身体能力を見せ、2人を圧倒する。ってか言葉遣いも変わりすぎだろ
・・・こうして他の少女たちも含めた殺人実験は特定の時間が過ぎると強制終了となり、この時の記憶を失い
また病院へ
その際、今回のこの傷は詩音が暴れた際に傷ついたモノでそしてその詩音は
死んだと知らされる。
だが真実は意識を失う前に何物かに殺されたぽい・・・(あと彼女自体が「出来が悪い」とか言われていたのも原因ぽい?)
この刑務所で行われている実験に知らずに参加させられ、それに翻弄されている千歌達。
一体このメデューサ症候群な少女たちを使ってナニをしようとシているのだろうか?色々と気になるなぁ。
そして極度のシスコンである千歌の兄が帰国してきた
彼が始動する事でこの刑務所で行われている事象が判明するのだろうか?
そんな感じで怪しいなぁと思っていたこの刑務所はやっぱり完全にクロだと言うことが分かったわけですが、一体何の実験をしているのだろうか?次巻以降で徐々に明らかになっていくかんじですかねぇ。
しかしなぜにコスプレするのかの理由が描かれていたけど、この刑務所に来る前に皆こんな格好して殺人していたってことなんだよね・・・理由は分かるけど、すごくシュールだよなぁ
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