亜人 11巻
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物語は最終ウェーブに突入！！
佐藤を倒すために再度集まった圭達だが、そこには特に作戦と呼べるものはなにもない。それでもただ佐藤を倒す・・・その為だけに行動を起こすことに！！
一方佐藤は厚労相との会談を取り付ける。その場所は圭が生まれ、育ち、そして死んだ場所！！今その地が最終決戦の地となろうとしている・・・？
最初は戸崎が佐藤を倒すため「対
亜人特選群」を出動させて欲しいと担当している方に話をするが・・・
でも上はそもそもこの部隊を運用する気はない模様・・・
でもしっかり演習はされてるようなので、出動機会があれば佐藤に対してはどうか分からないけど、他の
亜人であれば活躍間違い無し？
で、その佐藤が厚労相との会談場所が判明する。そこは入間市
圭が生まれ、育ち、そして死んだ場所
なんとも因縁めいた場所ですなぁ
こうして圭達も動きだす。その際、オグラから「フラッド」には気をつけろという忠告を受ける
特に圭がフラッドを起こせは凄いことになってしまうだろって事だが・・・
どう考えてもこれフラッドを起こすっていうフラグですよねぇ・・・。
で、佐藤側は約束の場所へ向かう。ただそんな中佐藤と距離を置く感じになっていた田中はひとり違う車で行くのだが・・・
その場所には田中一人しか着いてなかった。
どうやら佐藤は元々ここに来る予定はなく違う場所に向かっていた模様。それに気づく圭
すると本日は自衛隊入間基地で開催される「基地祭」が行われている！！
一応佐藤らしい人物を捕まえ拘束するのだが
彼は人違いだと無実を訴えてくる
そんな基地祭に現れる佐藤
あの拘束した人物は佐藤ではなかった！？
また田中としてはこの情報は初耳なわけで・・・完全に佐藤は田中を切り捨てていることが分かり憤怒する
しかも厚労相側としては田中は「囮」になるわけで、田中がなんと言おうとも聞く耳を持たず麻酔銃を撃たれてしまう・・・
一方基地祭に現れた佐藤。彼はちょうどやって来た首相が目的！？かと思いきやそうではなく、この基地そのものが目的だった
しかもこの佐藤は本物ではなくIBMだったことが分かり
やはり最初に捕まえたあの男が佐藤だった！！
そして今は拘束を外されてしまい、基地の中にまんまと侵入している状況！！
相変わらずこの人は色々と裏をかく戦い方が凄いよなぁ。
・・・こうして
自衛隊との戦争が始まる！！
圭たちもその場へ向かうわけですが、その前にこちらの戦力になる田中を助けにいくという下村
また戸崎が曽我部と殺り合う形になったわけですが・・・
戸崎はこの佐藤騒動がどのように終わろうとも、待っているのは「死」のみだよなぁ・・・
そんな感じで相変わらず佐藤のほうが一枚も二枚も上手で、いいように翻弄される圭たち。次巻では決戦の場について本格的に佐藤と再戦するって形になるんだろうけど、その戦いの鍵は「フラッド」が握っているって感じになるのだろうか？
圭側がホント策という策がない状態で戦いにいくこの絶望感。ホントどういう結末になるのだろうか・・・
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●IBMの実体が明らかにされた「中村慎也事件」その映像化 - 亜人 8巻 限定版 より -
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