科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 1巻
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主人公である栗結大輔は大のクリーチャー娘大好き人間。そんな彼が異世界に来てしまい、そして念願のクリ娘に遭遇し彼女達をゲットしていく!!
だけど、異世界に来てもチート能力とか別にないので、現代での知識と対象の観察でその場その場を乗り切っていく!!
そして出て来るクリーチャー達は皆、「科学的に存在しうる」存在で、各クリーチャー達の説明部分はかなり面白かったです。
栗結大輔がいつものようにクリーチャー娘談義からの異世界に行ってクリーチャー娘と娘でハーレム作って、クリ娘ハーレム作りたいとか喋っていたら・・・
本当に異世界きてしまっていた!!
そして異世界に来たことに興奮しまくっている彼の前には人間に追われているクリーチャーの姿が!!
思わずクリーチャー娘を助ける大輔
どうやらこの
アラクネのネアは病気の母親のために麦を盗んだようだが、大輔はこの盗んだ麦の倍の量の食料を持っていくと約束を取り交わす。そしてその際、「クリ娘ハーレム王になる男だ」とか言っちゃう始末
その後、助けたネアのカラダを隅々まで調べちゃう!!
こうして
アラクネの骨格から一つの答えを導き出す大輔
この後、他のクリーチャーについても色々と理論が描かれていますが、この部分は「そうきたか」的な感じでタイトル通りこの世界にいるクリーチャー達は一応「科学的に存在しうる」存在ってところが非常に面白いですなぁ。
あとアラウネの糸を吐く部分について、流石に白塗りでは説明にならないので食材で代用して説明されています!!
これらはそこに書いてある通り食材で健全なモノであり、決してXXXではありませんよ!!
一通り調べ終わった大輔はネアの家に向かうのですが、その途中でハルピュイア娘ルピーが糸に引っかかっているのを助け、また彼女のカラダを調べ、何故飛べるのかの答えを導き出す
隅々まで調べるので・・・
こんな所も調べちゃう!!
で、ネアの家に行き、彼女の母への処置模様を見た彼は、この世界は大輔のいた現代よりも技術が低い事を知ることになる
この時、同時に大輔は異世界人である事がネアたちにも知れ渡るのだが、同時にこの世界の禁忌についても知ることになる
確かにこれらのモノを作り出しさせすれば一気に文明が発展しそうだけど、それを止めようとするナニかがいるっぽい?
なんかこのことからこの異世界は誰かに管理されているような感じがするなぁ。
で、
ネアを助けた約束があるので、狩りをする必要があるため森に入る必要があるのですがそこにいる
トレントがかなり厄介
なのでこれに対応こうするために
アラクネ用に高威力の弓の設計をすることに
そして
アラクネ用の鎧を身にまといその森へ!!
そこで先に
スライムと遭遇するわけですが
怪我の後が蓮コラのようでキモい!!
で、その後、この世界での
スライムの構成について分かることに
そしてついに出会う
トレントこいつはマジ強敵で
結果的に倒すことは叶わなかったのですが、マジで強すぎだったなぁ
あと次に
リビングデッドも登場。何故に死体が動くのか?という疑問があったけど
これも要は
スライムと同じ仕組みでうごいていることが判明する。
そんな感じでこの異世界に出てくるクリーチャーについて「科学的に存在しうる」存在で描かれている点が非常に面白く、そしてよく考えたなぁって感心しました
そしてクリ娘ハーレム王になる言っていたので、全部クリ娘が出てくるのかと思ったらそんな事ない点も単なるハーレムモノではないって言う点が個人的にはいい感じです。(今後続々出てくるのかもしれませんが)
あ、とりあえずこの巻に出てきたネアとルピーとは、もちろんヤりましたよ!!
ネアの母親が異世界の力を取り入れれるから積極的に子作りしろって・・・なんか闇的な部分も見受けられましたが、なんかクリ娘達とただヤってハーレム作って終わりって事で終わらそうな感があるので、今後の展開が気になります!!
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