コミック版
ゴブリンスレイヤー外伝:
イヤーワン 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
こちら
ゴブリンスレイヤーの前日譚の話で小説版と
コミカライズが同時期刊行するという結構珍しい形になっています。
お話は村を
ゴブリンに襲われ壊滅、そしてその時に姉も失った一人の少年が冒険者となり、たった一人で
ゴブリンの巣食う洞窟へと向かうという内容で、この巻でははじめての
ゴブリンを倒す様子が描かれており、彼の装備がどうしてあんなことになったのか等の理由も分かるようになっています。また過激な描写もあったりします
最初は村が
ゴブリンに襲撃される様子が。男は殺され、女は慰み者にされる・・・
そんな酷い様子が
そして今まさに少年にもその悲劇が訪れようとしていた
自分を助けてくれた姉。
その優しい笑顔は今はない。少年は姉が姉で無くなってしまう様子を隠れた所のスキマから一部始終見ていた・・・
そして3日後、彼は動く決意をする
村は
ゴブリンに殺された人で溢れかえっており、しかもまだ
ゴブリンはそこ辺りを徘徊している・・・少年は
ゴブリンを掻い潜りながら出口に向かうが
見つかってしまう。必死に抵抗するのだが、多くの
ゴブリンの前にもはや風前の灯であった
が、そこを
彼の師匠となる人物に救われる。
そして話は五年後へ
叔父の牧場に引き取られた牛飼娘さんの様子が描かれています!!
(うーむ、こちらでもエロい!!)この時はまだ長髪なんですね。
またあの時の少年は・・・冒険者となっており、
ゴブリン退治に向かう
一党組まないと危険という受付嬢の忠告に「問題ない」と言う彼。
そして村を出る時に持ち出した姉の財布に入っていた硬貨で装備品を整えていく
ゴブリンスレイヤーとして特徴的なフルフェイスの兜も、親父さんのこんな言葉から身につけたものだったんですね
こうして一人でゴブリンが潜む洞窟向かう彼。
はじめての戦い。当然狭い洞窟での戦い方やゴブリンの特性なんて知るはずもなく、多くのゴブリンとの戦いで傷ついていく
それでも「ゴブリンを殺す」その信念につきうごかされ、彼はゴブリンを次々と殺していき、最終的には一人でこの洞窟にいるゴブリンを殺す
しかし彼の師匠の元で強くなったとはいえ、あれだけのゴブリンの群れを一人で殺すとか、人の執念を見たって感じですねぇ。
毒付きの刀で刺され、持ってきた解毒剤は割れてしまったが、解毒剤がしみた布を啜りながら「今死ねるか」って気迫めいた彼はマジ鬼神そのものだったぜ!!
こうしてここのボスを倒した後は生きている可能性があるゴブリンにトドメを刺しつつ奥へ、そこでまだ生きている女性を救出し、奥にいた子供のゴブリンを見つける
ここで一瞬色々な思いが脳裏をよぎるけどゴブリンであることには変わらいので、殺す
戻ってきた彼は助けた女性を引き渡しのであった。そしてその後、牛飼娘は偶然にも彼と再開する事ができ、それに対して涙をながすのであった
ゴブリンを倒した彼は今回の戦いを教訓によりゴブリンを殺すことに特化した装備を考える
そんな時、とあるパーティーがゴブリン退治に向かうのであった・・・(すげー全滅のフラグがするぜ)
っと、村を襲われ全てを失った少年が、ゴブリンを殺すために冒険者となり実際に初のゴブリン殺しをする様子が描かれており、当たり前ながら最初なので色々と苦戦しつつもなんとか倒す様子が描かれていました。こうして今後も一人でゴブリンを殺していくなかで、ヤツラの特性とか知っていく形になるんだろうなぁ。2巻で彼がどうゴブリンを殺していくのかっていうのと、あと個人的には師匠との訓練がどんなものだったのか凄く気になったりするので、どこかで描かれないかなぁって思ったりもします
蝸牛くも,栄田健人 スクウェア・エニックス 2018-03-13
蝸牛 くも SBクリエイティブ 2018-03-14
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