恋愛戦士シュラバン 1巻
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愛の戦士・シュラバンこと針水誠が世界征服を狙うデスパルタ帝国の怪人との戦いで一人の少女を助けたことからすべてが始まった!!
助けた女の子に告白され喜んでいたのもつかの間、彼の所属するイオリスでは恋愛禁止されるし、女の子はまさかデスパルタ帝国のボスの娘だし、彼女自身も
ヤンデレ体質だし・・・果たして誠は色々な修羅場を乗り越えていけるのであろうか?
世界征服を狙うデスパルタ帝国に立ち向かう愛の戦士・シュラバンこと針水誠は怪人と対峙していた。怪人を倒すとそいつは自爆。近くにいた一般人が巻き添えを食わないように助ける。するとその少女・出須ヘレーネから告白される!!
誠は童貞さんなので女の子から告白され舞い上がっていたのだが、彼の所属するイリオスはとある戦士がファンの女の子とのスキャンダルを取られて大変なことになったという理由から、恋愛禁止となっていた
ヘレーネとの事がバレないようにしようとする誠。そんな彼はヘレーネと再開し、
家にお呼ばれする事になる!!
童貞である彼にはエッチな展開を期待せずにはいられないのであったが、家に入ると
え~と、なんかすごく悪の親玉ぽい父親が登場!!
ってマジで敵対しているデスパルタ帝国のボスだったよ!!
つまり彼女は敵ボスの娘さんなのか!!
初めて出来た恋人がまた面倒な事情になっており、色々と大変だなぁ。
しかしこのお父さん、食事を披露してくれたりして案外いい人ぽいぞ!!
だけど、そんな親切には裏があった!!
そんな気軽に改造手術なんで受けたくないって!!
まあその後ヘレーネが止に入り、誠もバレないようにシュラバンに変身して事なきを得るのだけど、彼女の家は崩壊。その事彼女に謝った際、彼女が
ヤンデレぽい描写が・・・
その後、ボスだけど家を壊されたから資金調達している様を見かける・・・あなた本当にボスなんですかねぇ。
更に誠は今度はヘレーネの母親と戦うことに
・・・ってかこの「自分より強い男」って言っているのがすごく気になるところで、やっぱボスの娘なんだし実は強いんだろうなぁって思ったり
その後、ヘレーネがやって来て、誠が本当に彼氏であることが分かり、めちゃ普通のあららうふふ系な母親の姿を見せるのですが
でもやっぱ怖い所はあるぜ・・・
でもこれで母親からは公認された(?)感じ
その後ヘレーネはイリオスのオペレーターになるのですが、受けたら採用されたとか・・・やっぽ彼女、相当な力の持ち主なのでは?
彼女が
ヤンデレ的な雰囲気を徐々に見せはじめていたのですが、それが顕著に現れたのがイリオスを抜けた元「銘付き」の戦士・ディオメデスとの戦いのときであった
こいつがイリオス恋愛禁止を作った元凶であり
誠は最初は「銘付き」である彼に防戦一方であったが、急に覚醒(って言っていいのだろうか)して押し始める
更に、最初誠からお金巻き上げるなんて事をしていた同じイリオスの戦士・プリュギアを助けたりする
なんだかんだで彼はものすごい「ヒーロー」を見せてくれるので、
これは惚れてしまうのも致し方ないこと
が、ここからヘレーネさんの
ヤンデレが顕著に!!
このシーンだけでもこえーよ!!
ってか女の子守っただけで浮気判定されるのはキツすぎだろ
ヒーローとしては当然の行為なのに・・・
そしてホイホイ女の子を助けてはいけないっと言われ、その約束を破ったら
ひぇ~。ってかこれ脅しではなく、彼女なら確実に実行すると思うから余計に怖いわ。
しかも彼女のそれを確認するために・・・
変装してまで彼を監視していた!!
っな感じで、「ヒーロー物」として抑えている所は抑えつつ、色々と誠が綱渡り状態である人間関係模様が描かれていました。
つーかヘレーネさん、確かに最初から妙に物騒な所あったけど、イリオスに入ってからよりその
ヤンデレぷりがヤバイことに!!しかも彼女おそらくめちゃ強いと思うから余計にやばいよなぁ。誠は彼女にいつ刺されてもおかしくない状態になっていると思うのですが、ヒーローをしつつ、彼女との約束を守っていくことが出来るのか?(しかしストレスで胃に穴が開きそうな状況だぜ・・・)
愛、重いわ・・・
青木 ハヤト KADOKAWA 2018-03-26
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