サタノファニ 5巻
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前巻では千歌の兄が羽黒刑務所を調べようとして逆に見つかり絶体絶命な状況で一時的に本来の人格に戻った千歌に救われたわけですが、今回その兄の出番は少なめ。
この巻のメインは刑務所にやってきた男
囚人達が彼女たちをレ●プしようとしてくるのを撃退する様子が描かれています。（これも実験の内）
そしてここで行われている実験の真意が判明する！！
羽黒刑務所で一時的に男子
囚人10人を扱うことになる。その
囚人達はどいつもこいつも凶悪犯ばかり。（あとレ●プ魔関係が多い）
そして女に飢えている彼らがこんな女子しかいない刑務所に来たら・・・そりゃ飢えた獣のように見入るわな
そして
「うおおおン」じゃねーよ！！10人全員オナっているのかよ！！
そして西と丸田の刑務官2人が誰もいなくなるように仕向け、そして男たちは千歌達をレ●プするために動き出す
カレンに関してが自ら出向いて抱かれていたりする
で、過度のストレスがかかった小夜子に異変が生じる。そう、昼間なのに夜の彼女と同様の反応示していた
どうやら男達を彼女たちに仕向けることで昼の彼女たちに殺人鬼の能力をその残酷なメンタルも含めて付加する実験を行なっている模様
この思惑は成功し始めている感じですな。
そして昼間のレ●プを回避した彼女たち。夜になり廃村を舞台とした殺人実験がおこなわれるのだが、今回は彼女たち同士での殺し合いではなく男達との交戦を命じられる
男たちは千歌たちをヤれるので意気揚々と向かってくる。千歌達は状況が状況なので2人ずつに分かれて応戦。そして次々と男たちを殺していく・・・
ハニートラップを仕掛けたり、
男たちが武器を持って乗り込んできても
冷静に対処
普通の女だと思っていた彼らにしてみれば、この凶悪さは寝耳に水。
そんな中、男
囚人の一人・坂上は千歌達が「後30分ぐらいで元に戻る」という制限時間がある事を知り、それまでなんとか生き延びるつもりでいたのであるが、
同じく生き延びているフロイドにこの話をしてしまったのが運の尽き、30分はとても我慢できないという彼にケツ掘られてしまう・・・
なんか最初に登場した時には何かとヤバそうな感があったけど、その後は小夜子に、右目くり抜かれたり、掘られたり散々な目にあっているな・・・
そんな男
囚人の中で千歌に固執している男が一人・大谷悟。彼は千歌へのレ●プを目論むも彼女に惨殺された男性3人のうち1人であるヒロの兄であり、その歪んだ愛情から千歌を逆恨みしていた
千歌を圧倒して気絶寸前にまで追い込むが、隙を突かれてチェーンソーエッジで両目を切られる
その際、千歌本来の人格が現れて止めようとするのだが・・・
このまま千歌達は実験どおりに殺人鬼の人格に侵食されきってしまうのだろうか・・・？
あと今回千歌の兄・道隆は弁護士を調査していた所、五菱日本重工の刺客に襲われるのだが、ここを文経出版社の女性記者の胡桃沢秋穂に救われ、彼女を上手く使ってやろうと画策しているようだけど、こちらはこちらで何か突破口が開けるのだろうか？
ってな感じで実験は順調（？）に進んでいるようにみえるけど、今後千歌たちは一体どうなる？
あとまだ残っている男
囚人は彼女たちをレ●プ出来るのでしょうか？（多分無理だろうなぁ）
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