神さまの怨結び 6巻
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この巻で安登家編が終幕。被害者の会の代表である名無の驚くべき正体が明らかになります。
また生前の記憶を失っているクビツリに関しても、もしかして!?っと思われる人物が判明、更にこの彼が幼少の時蛇と出会っていたとか、この物語の核心に迫る展開に進展が!?
あとエッチなシーンももちろんあり、今巻は櫻がメインとなっておりまた非常にエロいのなんの!!
クビツリが警察に聴取される所から。
また櫻は蛇と再開するのですが、この時彼女が見た蛇って本来の姿なのかな?
で、蛇は櫻に憑依(で良いのかな?)する形になるのですが、その時彼女の中へ蛇が入っていく時の反応がまたエロいのなんの
ここからまたクビツリ側に戻り、被害者の会の代表である名無の正体が判明する。どうやら自我を失ったまつりの体にまつりの流産となった子供の人格が宿っている模様。なので「まつり」と呼ばれると拒絶してしまう
そしてまつりの父親はこの存在を全く認めようとしていないので、今後どうなるのだろうか・・・
名無自身は自分のことを理解して「名無」と読んでくれるクビツリにべったりだったりするけど
あとクビツリが櫻と再開することになるのだが、最初に出会った時から変わった彼女に驚いていたりも
また櫻の部下が櫻に恋心を抱いている事を知った彼女。エッチなことをするのですが・・・おっぱい触られたり乳首吸われて喘ぐ様子とかおっぱいで挟んだりする様がまたすごくエロいねぇ。
ただこの行為の最中に怨結びの呪いで彼女が恋愛感情を喪失していることを知ってからは一気にアレが萎えてその場から立ち去り、そしてクビツリへの憎悪を貯めていくことになります。
またクビツリは生前の記憶を失っているが、櫻からもしかすると・・・と言う人物が提示される。名を「九来木辰巳」。22歳で行方不明だと言う。
更に彼が自殺したという神社へ向かうのだが、そこにはマンションが建っていた
確かに昔は神社があったようだが、このマンション27年前には既に建っていたことからクビツリはいったいどうやって赤縄を使って自殺したのか?という疑問が出てきていた。
更にこの人物の子供の頃の記事を櫻を通して見ていた蛇が思い出す
どうやらこの彼は幼少のころに蛇のいる神社を訪れ、その時に蛇と出会っており、そしてこの自殺は蛇を助けるためであった?
その後、櫻の部下がクビツリに対して逆恨み的な感じで彼に敵意を向けて来た際、彼は蛇のいる所に戻ってくる。蛇が櫻を使ってクビツリの動向を見守っていたことがバレており、それを指摘された時の蛇がめちゃ可愛いかった!!
で、ここから新章が始まる。霊感の強くそれらが見える少女・梨世が例のかつて神社があったマンションで花屋を経営している幸司との出会う。
段々と彼に惹かれ、一緒に居たいために嘘までつく梨世。
そして彼と・・・
幸司は視力はほとんど無いってこともあるんだろうけど、この関係の結末はどうなるのだろうか・・・
あとやはりと言うべきか幸司は生前のクビツリに何かしら関係していたぽい。神棚に祀られている御神木を手渡していたぽいし、これは今後判明していく感じになるのかな?
そんな感じでこの巻で安登家編が終幕して新しい話が始まったのですが、編としては終わったかも知れないけど、クビツリ周りの話は引き続き続いており、次巻のメイン部分はこの辺りになってくるのかな?そしてクビツリ周りの謎が判明する時、この話の核心が見えてくるような感がしますが、果たして生前のクビツリだと思われる人物はどういう経緯から自殺することになったのか、それが気になるところです!!
そーいや蛇さんなんだかんだでクビツリの事を心配していて、戻ってきた際にそれを指摘された時の反応が可愛いすぎでしょ!!
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