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罠ガール 3巻
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JK罠師が農作物を守るため日々、害獣捕獲に奮闘する漫画の第3巻。
今回は農作業のお手伝いと引き換えに旅行へ行く千代丸とレモン。その旅行先の農家さんのところで
猿から農作物を守るため行っている様子がメインで描かれています。
今回はただ被害を食い止めるためにひたすら捕獲しまくればいいわけでもないって事が描かれおり、その際に役所の方が言った言葉は個人的にいろいろと考えさせられるモノがありました。
最初はレモンが旅行に行きたいと駄々をこねていた所につむじから従姉妹の枝豆収穫の手伝いと引き換えに一泊3食無料という誘いがあり、これを受けてちょっとした遠出へ。天橋立観光へ。観光を楽しんだ後にはその従姉妹である桜子さんとご対面するのだが、千代丸とレモンは「害獣バスターズ」なんてあだ名がついていた
また勝手に容姿もすごくムッキムキな想像もしていた模様(
イノシシシバいていると聞いていたので)
まあその話は置いといて、露天風呂に入った千代丸達。そこでレモンは
猿を見かける
その事を桜子に話すとまあいるだろうなぁってことから彼女の体験談を聞いたりする。
・・・うん、これは驚いても仕方ない事案だわ(笑
そこから
猿の被害の話へ。そして次の日に枝豆の収穫の手伝いに畑に向かうと
猿防止の仕掛けやモンキードッグという
猿を追い返し用に訓練された犬を使って
猿を追い返す様子が描かれていたりします
猿を傷つけるわけではなく、この場所は危険だし何も食べられないってことを覚えさせることが目的であり、またなんで猿がやって来そうってことがわかったのかについても明らかに。
あと猿はボス猿がメインだと思いきや餌の在り処はメスの方がよく知っているので、メスに発信機をつけることでそれを感知することが出来るとか、いろいろ考えられているんだなぁと思いました
またここぞという時には捕獲することもあるそうで、猿用の罠を見せてもらうことになるのですが・・・
罠ってより牢屋に近い、そんな形をしていた
でもこの罠を使用する時というのは限られた時のみしようするそうで、むやみに捕獲すると群れが分裂して逆に被害が増える可能性があるのか
で、最後にこの言葉にはなかなか考えさせられる物がありましたなぁ。
そんな枝豆収穫件の旅行を終え戻ってきた千代丸は近所の田んぼに
イノシシがやって来て稲を荒らしている事が判明。それを守るために罠を仕掛けたりするのだが、
イノシシの賢さの前に罠はことごとく回避されてしまう
で、よーやく罠にかかったと思ったのだが、実はこの
イノシシ、罠のワイヤーの引き継ぎるほどの大物だったようで
流石にこんなのと対面したら生きた心地しないわなぁ
って事で、ワイヤートラップではなく箱罠で
イノシシを捕獲することになるのだけど、
イノシシを捕獲して稲を守ることが出来るのか?
緑山 のぶひろ KADOKAWA 2019-01-25
緑山 のぶひろ KADOKAWA 2018-07-27
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罠ガールの記事
●罠ガール 2巻 - 農作物を守るため、害獣捕獲に奮闘するJK罠師たち -●罠ガール 1巻 - かけだしJK罠師のその奮闘模様 -
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