コンプエース 2019年3月号
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天kobo) より、
プリズマ☆イリヤ ドライ!!53話 前編「
名前のない少女」の紹介を(本来は54話だと思います)
前回にてエリカの正体が判明!!そして今回はパンドラと呼ばれる事になった「全てが詰まった箱を贈られたかわりに何も与えてがもらえなった少女」についての話が語られて行きます。こんな状況じゃそりゃ精神病んでいくのも致し方ないわな!!そしてジュリアンが言っていた「エリカを殺す」と言うことはつまり・・・。
エリカとジュリアンからイリヤとクロ、美遊はそれぞれエリカの誕生の話を聞く。
元はオリンポスの神様が泥をこねて創られた少女であった
模造品とは言え紛れもなく人間であった彼女。だけど神様からすると鍵であった。そして神様は少女は箱をわたす。手にした瞬間この箱について理解。そして自分が生まれた意味も把握する
これは滅びを回避するための最終装置であり、いつか迎える人類の終わりになるまで箱は開けてはならないと言われていたが・・・その箱は神が消え人ばかりか残った世界ずっと開けられることがなかった。神様は箱を開ける前に鍵が壊れてしまわないように鍵の「死」を箱の中に入れておいた。そのおかげで少女はこの箱を開けない事には死ねない。でも人間は滅んでくれない。次第に少女の精神は壊れていく・・・
全てが詰まった箱を贈られたかわりに何も与えてがもらえなった少女はいつしか「
この世全ての贈り物(パンドーラー)」っと呼ばれるようになっていた
その話をエリカ、ジュリアンから聞いたイリヤ、クロと美遊はエリカが六千年前から生きている事に驚く。
「あり得ない」は彼女は何度も聞いた言葉。こんな話を聞いたら友達になるなんて無理でしょ?っと言われる
イリヤの方はジュリアンの攻撃を受けながら、箱が開けられるタイミングは人類達が滅びの危機に瀕死た時に開けられるので今が絶好の時
だけどパンドラは六千年生きたことで精神と共に鍵の機能を壊してしまった。そのため現在は本当に箱を開ける手段がない。だからジュリアンは聖杯で開けようと考えていた模様。
そしてジュリアンはイリヤに問う
「箱を開けるのか」「開けないのか」
って感じで今回はパンドラの誕生となぜ箱は開けられずに現代にまでいたのかについて語られていました。
うーむ、この世界の神様は本当にパンドラに何も与えてがもらえなかったのか・・・ナニか違う意味があったと良いんだけど・・・
で、今回の話からジュリアン自身は本当に世界の救済を考えているぽいですが(そして結果的にエリカの救済にもなる)、ダリウス的にはこのことについてはどう考えているのか気になるところですね。そしてこのジュリアンからの大きすぎる問いかけはにイリヤはどう答えるのか?すごく気になりますなぁ
ひろやま ひろし KADOKAWA 2018-07-26
- 関連記事
-