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グランジェリー 1巻
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ある日、JK・結衣の元に空から謎の
縞パンが降ってくる。そしてその
縞パンはなぜか結衣を追いかけてくるかのように彼女の前に現れる。
実がこの
縞パンには秘密があり、結衣と親友の椿が謎の化物に襲われた際、結衣がこの下着を穿く事でその真価を発揮するのであった!!
古代下着闘法(パンチラクオン)で怪物を倒せ!!美少女×下着×バトルアクション、ここに開幕!!
下着オタクのJK・結衣。彼女は下着の事になると周りのことがみえなくなり、猪突猛進になる
少女を助けたと思ったら実は
パンツを助けに向かっていて、そこに少女がいたので一緒に助けたなんて事も。
そんな結衣が友達の椿と
パンツのことを話していたら空から
パンツが降ってきた!!でもその
パンツは
縞パン。結衣には
縞パンには嫌な思い出しかないのでこの
縞パンは落とし物として先生に預けたはずが、なぜか結衣の周りにこの
縞パンがまつで追いかけてくるかのように現れる。
で、再び先生に落とし物として
パンツを渡した際、先金近辺に変質者が現れることを知らされる。その帰り道二人はシスターらしい女の子と出会う
彼女が「まだ目覚めていない?」という謎の言葉を発し、それについて会話していると彼女は後ろにいる存在を指摘する。後ろを向くと変質者が!!でもこの変質者、顔からナニが生えている!?そして椿を掴んだまま
容姿が化物に変化した!?
この際、先程のシスターぽい子がこれを「原罪解放(ヘウレーカ)」と言っていたりする。
このままでは椿の身が危ない!!助けたいけどどうすることもできないっという結衣にカバンの中に入っていたあの
縞パンが光りだした!!
あのシスターぽい子いわく、これは「
グランジェリー(聖なる下着)」らしい。
縞パンから発せられる光に化物が怯える。だけども怖くて動けない・・・。そんな結衣だったが椿が自分よりも結衣だけでも逃がそうとする様子を見て決意!!そしてあの縞パンを穿くッッ!!
この
グランジェリー「
ブレイブストライプ」を装着した結衣は縞パンが丸見えになり、頭部に天使の輪のようなモノが現れる
そしてこの状態のまま物理攻撃「
古代下着闘法(パンチラクオン)」をしかけて怪物をノックアウト!!
これを見た先ほどのシスターぽい子は「あなたも開けてしまったのね・・・パンチラの匣を」とつぶやく
うーむ、メチャ突っ込みたくなる要素満載なんだけど(笑
でもこのノリ、嫌いじゃないぜ!!
その後も結衣はこの「
ブレイブストライプ」を装着して化物を退治していく
そんな彼女をみて「まだまだ下着の柄が青いわね・・・」とつぶやく謎の影
ある日、また変態さんが化物に変わって結衣が闘うのだが
椿が狙われる。そんな所を助けてくれたシスターさん。そして
グランジェリー「
ガーターガーディアン」を装着する
まさか、彼女も
グランジェリーの持ち主だったのか!!
そしてまだ
グランジェリーとしては未熟な結衣にレッスンと称して自分の闘いを見せる
彼女は聖盾を展開。この盾は攻撃を防ぐだけでなく、2つ同時に展開させて挟む攻撃「神十字抱擁(クロスクィーズ・サスペンダー)」もできたりする
そして彼女は3年の帯潟くららという名前であることも判明。
その後にくららから
グランジェリーとはなんなのかについて聞いたり、あの化物が「ネイキッド」と呼ばれる存在であることも知る。
その後、話は大財閥のお嬢様である盛杉麗華周りの話へ。彼女は頭もよいし顔もいい運動神経バツグン、そして
巨乳というまさにパーフェクトなお嬢様のようにみえるんだけど、実は・・・
なんかこの辺り事情がありそう。
その事情周りはすぐに判明。ネイキッドが現れ結衣が闘って入る所を麗華に見られてしまう。そして麗華のピンチを救った際に怪我をおってしまう。怪我はすぐに治ったけど気絶してしまった結衣を隠すために麗華宅へ向かうのだが・・・まさかの父の会社が倒産して貧しい暮らしをしていたとは・・・
あと彼女もグランジェリー「
パッドプラウド」の持ち主だった!!
その際、グランジェリーは持ち主の感情に呼応する下着であり、結衣は「勇気」、麗華は「虚栄」であることが判明する。
そんなこともあって結衣は一度は「一緒には戦えない」という。
その後、麗華が没落貴族であることはバレてクラスメートから騒がれるのだけど、結衣が主犯を捕まえて迷言を叫ぶ
その後、麗華と屋上での会話から、なんであんなにおっぱいを持ったのかについて判明する。でもこの話を聞いた結衣は「自分をより素敵に見せようとする理想に近づく努力している姿を醜いなんて1ミリも思ったりしない」と彼女を元気づける。そんな際にネイキッドが現れるのだが、このネイキッドの強さは今の結衣では敵わない相手!!そんな時、麗華は「
パッドプラウド」を装着して闘うことに!!(彼女は2人と違ってブラが見た状態になる)しかも彼女はグランジェリーを身につけると幻影が現れ
そしてハッドを追加すればするほど強さが増すというシロモノであった
こうしてグランジェリーを身に着けたグランジェルが3人揃ったわけですが、パッとし見た感じ完全に変態さん達にしか見えないよなぁ、これ(笑
って感じでなんかいろいろと突っ込みたくなる要素が至る所にある感じですが、でもこういうノリの漫画がスキーな人には非常に面白いモノとなっていると思います
あとグランジェリーの名前とか技名の当て字はよく考えるよなぁって思いましたよ!!
個人的にはこちら凄く面白かったので次巻も楽しみです!!
鰤/牙,夜桜 エレル KADOKAWA 2019-02-04
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