魔王と俺の叛逆 2巻
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白熱の異世界ファンタジック・バトルアクションの第2巻。
異種族側はニンゲン族が配備したアートアリアを奪う作戦を立案し、それを実行に移そうとする。だが、その作戦はディウアウザーには読まれていた!?
そんな感じでこの巻ではアートアリアを奪う作戦の様子が描かれており、その中で僚は神剣と共にアメリアとエミリアと戦うのであった!!
魔王フレオニールは異種族達の筆頭と共にアートアリアを奪う作戦を立案していた
そんな中で異種族筆頭のひとりのうちの娘さんの話題に。彼女はニンゲン族とのハーフだったりする。(元ニンゲン族との共存の名残らしい)
そしてアートアリアまでの何も遮蔽物のない平地が続く箇所があり、これをどのように回避していくかになるのだが・・・
どうやら案がある模様。様々な異種族がいるからこその作成であった。
またアートアリアの形を見て僚はレールガンのようだと呟くのであるが、
これがアートアリアを奪うための作戦のもう一つの要となったりする。
一方ニンゲン族側へ話が移り、ディウアウザーがアメリアとエミリアについてさらっと紹介していたけど
やっぱそういう輩なんだなぁ。
でも怪しい雰囲気があるディウアウザーに比べるとこの二人は「純粋」って感じで真実を知れば異種族側についてくれそうな感じがするんだよねぇ。(でもエミリアは難しいかも・・・?)
で、話は僚達側へ戻り、作戦実行へ!!だけど
海と地中から攻めるという作戦はニンゲン族には読まれていた!!
でもそこには僚とフレオニールの姿はなかった!!
二人は何処から!?っと思ったら真上から登場!!
どうやら先程のレールガンの話かアートアリアに向けて上へ戦闘機を打ち上げつ作戦を思いついていた模様。その際にこの世界を上空から見下ろすことになった僚だけどこの世界にはロケットなどが存在していないことを知らされる。これは第二の月の呪いだと言われている模様
・・・これ絶対後からナニかあるだろ(僚も「月に見られていた」とか言っていたし)。
ってなことがありましたが、アートアリアの頭上にやってきた僚とフレオニール
ここから反撃開始だ!!
そんな感じで戦いが始まるのですが
スキを突かれて二人は分断されることに。なので二手に分かれることになる
僚の前にはアメリアとエミリアし、彼女たちはその強さを見せつける!!
僚は神剣の力を使って戦うのだが・・・どうやらニンゲン族は神剣の能力を知り尽くしていた!!
それによりピンチに陥る僚
(・・・しかしアメリアさんの下着めちゃキワドくね?)
アメリアは僚にこちら側に戻ってきて一緒に異種族を滅ぼそうと勧誘してくるが、僚は今まで異種族たちと実際に関わって本当に滅ぼさなければいけない存在なのかを逆に問う。
そしてエミリアとアメリアは自分で異種族を見たわけではなく、また聞きしかしていない感があり、これが今後どうなるのか
とはいえ、彼女たちと戦うには神剣だけでは心もとない・・・。ここで僚はフレオニールに託されていた禁呪をフレオニールなして使う事に!!
で、ここでフレオニールとの回想で禁呪の危険性について描かれているのですが
やっぱ凄い所に刻印あるよなぁこれ(ってか淫紋にしか見えない)
でもこれにより、エミリアとアメリアを倒すことに成功
フレオニールと合流してディウアウザーと戦いへ!!・・・だけどディウアウザー、こいつはやはり危険人物ぽいよなぁ。
あとおまけでアメリアとエミリアのセクシーな格好が結構描かれていました
そんな感じで異種族連合がアートアリアを奪う為の戦いが本格的に開始されており、手強い相手であるエミリアとアメリアは僚が倒すことに成功したものの、おそらくディウアウザーは彼女たち以上に手強いんじゃないかと思うんだよなぁ。この戦いどうなるのか?あとアメリアはもしかすると僚側につきそうな気もしなくもないけど、そこの所はどうだろうか?
また「2つ目の月」って言うのがニンゲン族との戦いとは別に気になる存在だったりします。
とりあえずは次のディウアウザー戦、どんな展開になるのか、気になるところです。
吉川英朗 スクウェア・エニックス 2019-05-22
吉川英朗 スクウェア・エニックス 2018-10-22
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