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神さまの怨結び 8巻
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前巻の最後に蛇がまさかの現世に堕とされるという衝撃的な展開が描かれていましたが、今巻ではそんな蛇が暫し人間として過ごし、そして彼女の本心が明らかに!?
また見た目が蛇そっくりの紅の正体や怨結びのおぞましい由来なども判明。因縁の糸がもつれ合い、縒り集まっていく!!
紅に神の座から落とされた蛇は現世に。そんな彼女を叶が救い、櫻、名無たちも参加して女子会的な感じに(目的は蛇の本心が知りたい)。でもペンギンのぬいぐるみが取れてめちゃ嬉しそう、大事に抱える姿は可愛いすぎでしたわ!!
そんな中で蛇は自分が欲するものが何なのかを知ってしまう
しかもそんな直後にクビツリがピンチを助けてくれたりするので彼女のいろいろな感情が一気に溢れ出すのであった
クビツリはクビツリで紅から蛇にそそのかされたりしていたのだけど、彼女は自分に好意があることを知るのであった
で、蛇はクビツリが吐のモノになることについて明確に拒否反応を示す所とか、現状の蛇は本当に「人間」なんだなぁって思いました
その後、クビツリと一緒にあの神社に向かうことになるのですが、クビツリを落ち着かせるために自身のおっぱいを手を当てさせる行為はなんとも羨ましい限り(もっとおっぱいは大きければ文句なかった)
で、再び神社にやってきた蛇は紅の正体を指摘
彼女は神社の柱の御神木であった。ただ彼女の肉体はこの御神木に埋め込まれた人体であることと、「怨結び」のそのおぞましい由来。蛇の過去が判明していく。そして蛇はクビツリに自分を殺して欲しいという
「そんな事すれば彼女は人間に戻ることも転生することも不可能となると」紅が忠告するも蛇は「人として妾が愛したそなたに殺されるからこそ意味がある」っとこうしてクビツリに殺され再びいつもの姿に戻る蛇
ただ紅は最後にクビツリの今まで絶対に取れなかった縄を燃やしてしまうのだけど、この行為が今後クビツリにどんな影響を及ぼしていくのだろうか?
また再び神の座に戻った蛇だけど以前にもまして人間らしくなっていたりする
その後、また新たなる怨が胎動していく様子と
クビツリは名無と会話の中でもしかして蛇ってもしかして奇稲田姫側であり、大蛇は別に存在しているのではないか?的な会話がされていた
ってな感じで一度神の座から堕とされた蛇でしたが、紅との戦いにて見事に返り咲くのですが、人間になっていたときの彼女はそれはそれで可愛かったので、もう少し見ていたかったって気持ちはあります。
話の方はクライマックスに向かっていることもありどんどんと事実が明らかになっていくのですが「怨結び」の経緯はなぁ・・・。蛇の元にとなった彼女の生涯考えれば、一度人間になっていた蛇が恋とかしてしまうのも分からなくもないわ!!
あと、この巻から描かれている新たなる怨の行き先はどうなるのか?って所も気になるところです!!
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