コミック版
槍の勇者のやり直し 5巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
「
盾の勇者の成り上がり」公式
スピンオフの
コミカライズ、その第5巻。
シルトヴェルトに到着した元康たちがそこでタクト一派と戦う事に。タクト自身は殺したものの、彼が死んだ後もタクト派閥の残党が元康たちに襲いかかってくる!!さらにメルロマルク軍、そこには複製聖武器を使う三勇教教皇の姿も!!
とはいえこの状況下でも今の元康なら軽く蹴散らせるのだけど・・・!?
そんな感じで「シルトヴェルト編」クライマックス!!
最初はタクト派閥の残党が航空部隊を投入してきたので、元康と尚文は飛竜に乗ってこれを迎撃に向かう
フィロリアルと敵対している飛龍に乗ることを嫌がっていた元康。それ故に凄い奇行に走ったりしていたけど(しかしカラーページでナニしでかしてんのよ、ここ)、とりあえず航空部隊は撃破に成功。
飛龍から降りた元康の元へ心配そうに泣きながら駆け寄るユキちゃんが健気で可愛いすぎる!!
そして元康たちはここに参戦してきたメルロマルク軍と対峙することに!!そこには樹や複製聖武器を使う三勇教教皇の姿も!!
しかし対峙する元康側が辺り一帯フィロリアルだらけっていうのが、ひどい絵面でありシュールなんだけど(笑
メルロマルク軍はユキちゃんやサクラ達フィロリアルたちに蹴散らされていく
サクラのいわゆる「ひき逃げアタック」がそれはもう凄いこと
でもここも絵面だけ見るとひどい有様だよなぁ。
で、教皇さんですが、以前はレベルが低かったこともあり尚文の盾の力でなんとか勝てた相手だったけど、今の元康にかかれば
一撃で瞬殺される!!
あんなにイキって登場したのに(笑
そして元康はマインも殺すことに成功する
またこの戦いの最中にエクレールに率いられた「本物のメルロマルク軍」が登場し、名目上「偽メルロマルク軍」の指揮官であるオルトクレイを捕らえることに成功。戦い自体は終わってはいないけど一息つけるようになった。
だけど、先程の戦いの中で樹を専用不能状態にして放っていたことが仇となり、樹のパーティーメンバーのマルドが手を返し樹を殺そうとする
樹が死んでいしまったら元康の
巻き戻りが確定してしまうので阻止しようとするのだが、樹は殺害されてしまう。
こうして
ループ確定となってしまった元康に対し尚文は次に向けて思っていたことをぶちまける!!
今までの元康の行動に対し、ダメ出しをしまくる尚文であったが「次はこんな失敗をしないようにお願いする」っと言うその表情がまたなんとも・・・
完全にメインヒロインじゃないか!!主人公もメインヒロインもこなせる尚文サンはやっぱすげーなぁ。
そんな尚文の言葉を受けて、巻き戻る元康であった
今回は尚文との約束を守って行動をすることを決めた元康。とはいえ、特に大筋の流れに関係なく悪害にしかならない存在については早々に消すのであった
なので、いきなり尚文を助けるのではなく、冤罪を被される時のタイミングまで待つことに
そしてその時がくる!!
しかしここの樹とのやりとりは非常に笑いました
ホント、元康いい笑顔だなぁ。
で、尚文が連れてこられ元康からしてみれば茶番がはじまる。それを見ていた元康はタイミングを見て尚文を助ける
しかしここで助けに入るタイミングがここなのかイマイチわからんが、まあ元康だしなぁ。
今回の巻き戻しでは錬が最初からメルロマルクを信じきっていない状態になっているのでもしかすると説得が可能なのかも?な状態だったりする
とはいえ、少々危険が感じがするので慎重に動かないとと思う元康(なんというか、これめちゃくちゃフラグぽいんだけど)
で、元康は尚文に
ループ話をするのですが、言葉足らずで変な誤解をさせることに
うん、こんな事言われたら信じないわ(っていうか信じたくない)
具体的に話さないといけないところは話せよ!!
で、その後も尚文とこれからの方針を詰めていくことになり、今回はシルトヴェルトには行かずメルロマルクに留まって少しづつ強くなる事にするのであった。
そんなタイミングでユキちゃんとコウくんが卵から孵り、サクラになる卵は尚文に預ける。そんな話をしている最中にフィーロのことを思いトリップするいつもの元康であった・・・
そんな感じでまた新たなる
ループに突入した元康。今回はこの巻き戻る事無く無事に進む事が出来るのだろうか?しかしシルトヴェルトでは話の展開的に再び
巻き戻りが発生するとは思っても見なかったので、あの樹が殺される展開にはすごく驚きました。ってかこの世界、勇者のパーティーメンバーもろくな奴しかいねーなぁ。
それにしても
巻き戻り確定した後残された時間での尚文との会話での尚文サンはマジ、メインヒロイン過ぎて驚いたなぁ。ホント主人公とメインヒロイン両方をこなせるなんてまったく凄いお方だ!!(こっちの「きれいな尚文」にもようやっと慣れてきたなぁ。)
にぃと,アネコ ユサギ KADOKAWA 2019-08-23
にぃと,アネコ ユサギ KADOKAWA 2019-08-23
にぃと,アネコ ユサギ KADOKAWA 2017-12-22
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