Fate/Grand Order -Epic of Remnant-
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム 1巻
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FGO1.5部の「
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム」のコミカライズ、その第1巻。
舞台は北米東海岸、現在のマサチューセッツ州にある田舎町「
セイレム・ヴィレッジ」。そしてこの地が闇で覆われ、なぜかこの地だけ魔女審判が行われたと言われる西暦1692年になっていた。そんな場所へマスターの藤丸立香とマシュ、サーヴァント達が向かう!!
コミカライズってことで基本はゲームを踏襲していますが、テンポ良く話が進み、そして漫画での「動き」が入ることでわかりやすくなっているのではないかと個人的には思います。
最初はレイシフトするまでの間にサンソン、ロビンの言い争いになっているところにマスターである立香がやってくる、そんな様子が描かれています。
そこから警戒態勢を告げる音がなりマシュと管制室に向かう。この話での立香は女性って事なのでこんな風に寝癖を直してくれたりする
そういう意味でマスター女性ってアリだと思いました(小並感)
そして現在のマサチューセッツ州にある田舎町「
セイレム・ヴィレッジ」の位置辺りに半径7kmほどの円形の領域が闇に包まれている事を知らされる
そしてこの地で得体の知れない異常現象、しかも特大の魔力を放つ魔術現象。これは逃亡魔神柱案件!?
そんな事で立香は最後のレイシフトを行こうとするが、状況が状況だけにまずは策を練ることに。そこで、マシュとの会話になるのだけどマシュは今デミ・サーヴァントとして働けなくなっている事を申し訳なく思っているのだけど、そんなマシュの手を握り
自分の支えになっていることを強調する。うーむ、漫画で見ると、イイぞこれ!!
で、現在この闇で覆われた内部はあの魔女審判があった西暦1692年になっていた。そこへ向かう為にレイシフトする事に。
ただ潜入にあたり立香たちの存在を脅かされずに行動する為に旅劇団の一座として潜入する事になる
最初デミ・サーヴァントでない今のマシュはこのレイシフトに同行出来ないと言ったが、プロンプターとしてなら同行できると分かり、
マシュを含めた7名がレイシフトで
セイレムへ向かう!!(ちなみに同行したメディアさんは偽物疑惑が発覚する)
で、闇の中に潜入した立香たち。まずは今回同行したサーヴァントの中でも新入りである哪吒の紹介
(この哪吒の太ももとお尻がイイよねぇ)
マタ・ハリさんの服装が過激過ぎることの指摘
相変わらずサンソンとロビンが言い合いになったりするのをマタ・ハリさんがなだめたりする。
で、立香たちは少女達がなにかをシてて獣に襲われそうになっている所に出くわし、助ける。だけどサーヴァント達はこの地では仮受肉的な感じになっており、能力を十分に発揮できない状態になっていた。
そして立香はこの物語のキーパーソンであるアビゲイルと出会う。
その後、彼の叔父であるランドルフ・カーターや
お手伝いのティテュバが登場
彼女は流石にあの格好そのまんまではないか。(ってかあの格好だと色々マズイもんね)
またアビー達がいた場所に来ていた少女・ラヴァニアも!!
この空間にいるアビーは史実のアビゲイルとは違いこれから起きようとしている魔女裁判を止めようてしているように見えるが、真意は如何に・・・
ただ銃声を聞いた彼女の狼狽具合から彼女の過去にナニかあるぽい?
そして調査している際に酒場でひと悶着ありそこから立香たちは怪しまれ旅劇団なら芝居を見せてみろって事に
こうして「ソロモンとシバの女王」を演じることになっていく
って感じで始まった
FGOの「
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム 異端なるセイレム」のコミカライズ、現時点では漫画になることでわかりやすくなっている感じに思えます。あと漫画だからこそ、後でのちょっとした伏線が描かれていたりするのでプレイした人にとってちょっとニヤッとする箇所もありますよねぇ。(あとキャラたちの衣装が変わるって点もわかりやすくなっていますよね。)
あとこのコミカライズ版の立香は女性であり女性同士だからこそのマシュの接し方が大変イイですなぁ。レイシフトするまでの二人の関係はちょっとニヤニヤしちゃいます!!(ただレイシフト後はこんなシーン基本的にないだろうから、もっと見たかった感はあります)
TYPE-MOON, 大森 葵 一迅社 2019-08-27
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