Fate/Grand Order-Epic of Remnant-
亜種特異点3/
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負 2巻
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Fate/Grand Order1.5部、
英霊剣豪七番勝負のコミカライズ第2巻。
前巻で英霊剣豪の一騎を倒した、立香と武蔵。今回は
下総国で起こっている怪異の真相を探るべく土気城下へ向かうことに。そこで様々な人々との出会い、そして二騎目の英霊剣豪が現れる!!
最初はランサー・プルガトリオとの戦いの後から。庵にておぬいおじいさんとの会話で彼が英霊でセイバー・千子村正であることが判明。また彼は疑似サーヴァントであり限界で来ているのはその身体は「Fate s/n」を知っているのなら分かるあの人だよねぇ。
そして村正が彼の身体を借りている件は妙に納得できてしまうよなぁ。
その後、情報を集めるために土気城下町に向かう立香と武蔵。そこでたまもや清姫に姿が似た者と出会う
もちろん彼女たちは立香の知る玉藻の前や清姫ではないが、それにしても似過ぎだよなぁ。そして彼女たちが登場したことで一気に朗らかな雰囲気に変わったのはそれはそれで良いですねぇ。
また立香は宣教師と名乗る、どう考えてもお前はカルデアのエドモン・ダンテスだろって人物
さらに夢から目覚めない立香を連れ戻すために小太郎がここにやってくる
あと妖術師側には佐々木小次郎の姿も!!
そんな感じでいろいろな事は動き出し、立香と武蔵の前に次なる英霊剣豪アーチャー・インフェルノが現れる
彼女の攻撃を受けると傷口が燃えるというこんなのを喰らい続けたら全身に火が回ってしまうという事態
でもさすが武蔵。一度の攻撃を受けて把握。次にそれに合わせて間合いを詰める!!が、彼女は接近戦では薙刀を使ってくる。ヤりなら胤舜のほうが上!!って事でうまく交わしてインフェルノに一撃を喰らわせ・・・ようとしたが彼女は回避。その後まだこの町はまだ殺してはいけないって命令を思い出し、彼女は去っていく
城下町からの帰り、遣いの忍びとの会話ではすごく普通に話しており、先程のアレはなんだったんだ?って思ったけど
彼女に埋め込まれた火の宿業の影響なのか、ナニかの拍子で火がつくと
もう止まらない!!
一方、立香と武蔵は土気城下町にて柳生但馬守宗矩に出会う。
ちなみに武蔵は一度彼に斬り合いを申し込んで負けていたりする、それだけの猛者。立香も彼の目を見ただけで
呼吸ができなくなるほどであった。
またここで忍びである加藤段蔵も登場したりする。
そして彼女を見た時の小太郎の反応がなんとも気になる!!
宗矩からインフェルノを討ち果たしてみせよ言われた武蔵は彼女と再戦!!
そして始まる英霊剣豪との勝負、二番目!!
今回はとにかく武蔵がインフェルノの懐に飛びこまないと勝負にならない。そのため立香もレオニダスの宝具で守りつつ武蔵をインフェルノへ近づけさせるアシストを!!
レオニダスのおかげで彼女に近づいて斬ったけど捕らえきれてなかった!!
それはどうやら武蔵の振るう剣が今の彼女にすらはるか遠いから。でもだからことなおさら止まれるはずもなく彼女はインフェルノに立ち向かう
そしてインフェルノが宝具を展開しようとしたその隙を狙って自身の刀を投げ崩れ落ちる。そのまま宿業両断!!
って感じで今回は英霊剣豪のアーチャー・インフェルノとの戦いとその決着の様子が描かれていました。
1巻読んだ時も思いましたけど、ホント画力が凄いし、この英霊剣豪の雰囲気すごくマッチしててすごくイイですよねぇ。
今回はこの世界に関していろいろな事情説明もあった巻であり、その部分の話の割合も多めになっていましたけど、最後のアーチャー・インフェルノ戦は迫力はホントすごかった!!
弓と刀の戦いなのでとにかく相性が悪い相手だったけど、とにかく彼女を懐へ入れようとする立香のサポート(ってかこの立香さんイケメンだよなぁ)、レオニダスさんの奮闘ぶりはすごかったし、武蔵も今の自分より実力が上の相手でもとにかく立ち向かっていく様はすごくカッコよかったなぁ。
今巻もすごく満足のいくコミカライズだったので次巻もすごく期待しています!!
TYPE-MOON,渡 れい 講談社 2019-12-09
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