コミック版
黒の魔王 4巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
同名小説の
コミカライズ第4巻。
この巻ではアルザス村にて十字軍を迎え撃つ準備をするめるクロノ達の様子と、十字軍に挑むアルザス防衛戦の始まりの様子が描かれています。
準備をしている時にはリリィのヤンデレぷりが拍車をかけるようにヤバくなってきていたり、リリィとフィオナのバニーガール姿が見えたりします。
またアルザス防衛戦ではクロノとシモンが一緒に開発した銃が猛威を振るうのですが、果たしてこの防衛戦はどうなるのだろうか・・・
クロノはシモンと一緒に銃の開発をシていたのですが、リリィはモッさんから「べっぴんなエルフを連れててな」と言われ、ヤンデレぷりを発動させ、二人の元へ
で、シモンを直接見ることで男であることを知り、誤解であったことを悟る
そして戻ってきたリリィはあんなにも楽しそうにしているクロノの様子を見て、シモンにクロノの好奇心を独り占めするの！！っと嫉妬していた（そしてその時のリリィの表情がまた凄い事になっていた）
その後、十字軍襲来の前に演習を行いコンビネーションを鍛えていくクロノ達。またエレメントマスターの3人（クロノ、リリィ、フィオナ）は自分たちの全力がどれほどのものなのかを把握するために各々がフルパワーを見せていく
その中でフィオナが一番強力であることは判明。でも一度使うとしばらくは動けなくなるので使い所は考えないといけない。
で、動けなくなったフィオナをお姫様だっこするクロノですが、それを間近に見たリリィが嫉妬するのはもはやお約束
また夏越しの祭の日だけ格好だけでも祭らしくしようって感じで、景気づけにパァッと飲む事に
ここでリリィとフィオナの姿が見えない・・・なんて思ったら二人はバニーガールの衣装になっていた
クロノを労うためにこの姿になったらしくが・・・イイねぇ。そんなバニーな二人に囲まれるクロノ
基本はリリィがグイグイ迫まりフィオナはひたすら食うだけなんだけど、ふとフィオナのカラダは出るところ出ていることを知ることになる
もちろんそれを知ったリリィが嫉妬する・・・
そんな事があったとはいえ、夏越し祭を十分に楽しんだクロノであった
翌日、ついに十字軍の先遣隊が村近くに現れたことが知らされ、最終防衛ラインであるアルザス村にて迎え撃つ。正面突破って事で橋を渡り城門をこじ開けようとしてくるが、その橋をフィオナの魔法で壊す
十字軍はそれでも革を渡ってくるので、そこへシモンと開発したガトリングと狙撃銃「ヤタガラス」を撃ち、十字軍の進行を阻止していく
とはいえ、銃の方は銃身の消耗が予想していたよりも早く、遅くないうちに使用限界に達シてしまうことが予想された。
また空からはペガサスナイトが攻めてくるのだけど
ここはリリィが彼らの相手をすることで進行を食い止めていた
そして最後の銃身が焼き付いてしまい、冷却と再調整をする間はヴァルカンやクロノ達が門から出てきて、ここで十字軍の進行を阻止することに
そんな中にノールズ司祭長という大将クラスの人物が登場。彼は原初魔法「鬼岩装甲」にてカラダ全体を岩で覆い迫ってくるのだけど、クロノは黒化の操作にて岩を引っ剥がす！！
そこに一撃を加えようとするも反射的にのけぞられたため攻撃は浅かったので、倒すことはできなかった。そこにキプロスが助太刀に入ってきて撤退。
大将を取り逃してしまう大失態を犯すもでも追い返すことには成功し、アルザス村側の士気はあがっていた
なんとしても防ぎきるんだと意気込むクロノだけど十字軍は第十一使徒のミサが動き出そうとしていた・・・
アルザス村防衛戦はここからが本当の正念場って感じがしますね。クロノ達はここを守り通すことができるのだろうか？
って感じでアルザス村での防衛戦が本格的に始まったそんな巻となっていました。初戦ではクロノ達が防衛に成功したものの、十字軍側は使徒が動き出しておりここからが本当の戦いって感じになりそうです。
あとリリィのヤンデレぷりが激しくなってきてますが、これも今後どうなっていくのか、それも非常に気になるところですね・・・。
的場りょう KADOKAWA 2020-07-22
的場りょう KADOKAWA 2019-07-22
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