勇者と魔王の魂魄歴程 3巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
入れ替わりファンタジーの最新巻かつ最終巻。
因縁の勇者と魔王が別の身体に転生後、ガバガバながらにその実体を隠しながら旅をしていましたが、この巻でついにお互いの正体に気づく事に。さらに真の黒幕が登場し、そいつと相対する様子が描かれています。
最終巻って事もあり、最後は「俺たちの戦いはこれからだ」的なエンドにはなるものの、目の前の危機を乗り越え、互いが転生した理由も知ったりっと一区切りはつけた形にはなって終わっています。)
その代わりに
おっぱい成分が少し少なめだったのは残念ではありました・・・(もっと
おっぱいを見たかった!!)
吸血鬼から村を救ったことで皆から聖女さまと呼ばれるようになっていたディアーナ(魂は勇者クルシュニカ)。転生した理由が理由だけにまた同じように脱線しようとしていたので人助けしないぞっと誓うのであった・・・
また呪われた服を解除した際に、悲鳴をあげてしまう。どうやら精神が肉体にひっぱられつつある模様(TSモノ定番のネタですね)
その後お祭りに参加することになり、村の女性達と一緒に豊穣の踊りをすることになるのだけど、
これまた際どい服装だなぁ。
でもキセラと一緒に踊りを楽しむのであった
その後、王都からやってきた者たちに見の証明をするものを求められるのだけど、そんなものは全く無いので困っていた。そんな時ラゴンがディアーナの正体お見通しだと言う
クルシュニカであることがバレた!?っと思ったら家出した貴族娘だと勘違いしており、その「設定」をもらうことでなんとか切り抜ける(昔いやいや覚えた言葉が役に立った)
その後、この村から出る馬車と一緒に次の目的地に向けて旅立一向の前に豚大鬼が!!さらに飛竜騎兵までも!!
ここでラゴンが力を使い、魔王ファルタシャーナの姿が現れる!!
それを見たディアーナはつい名を叫んでしまう!!これには流石にファルタシャーナもディアーナがクルシュニカであることを知り、一触即発!?
そこへ飛竜騎兵が攻撃してきた音で結果的には二人協力して倒す形に
その後、ラゴンがディアーナに攻撃をしかける!!それに対しディアーナは転生の禁呪を授けた真の敵がいることを告げる。すると倒した飛竜騎兵の中から
その元凶が現れる!!
二人が攻撃をしかけるも、一瞬にしてボロボロにされる。
で、コイツの目的となんでこんな事をシようとしているのかの理由が判明していく
理由がそれなのかよ!!
それに対して、勇者と魔王が手を組んで攻撃をしかける
が、二人はボロボロにされる
そんな中でもディアーナは立ち上がり、コイツに一矢報いそうとするのだけど・・・まさか殴り倒せるとは!!
これにはディアーナ自身も驚いたのだけど、どうやらクルシュニカの星幽体を複製し移植することで、ディアーナの身体が復元!!
そしてそれとともにクルシュニカのかつての仲間が現れる!!
のは良いんだけど
エピリアさんは大変アレな人だった!!
その後、クルシュニカ同様に星幽体を構築したファルタシャーナと共に合体演唱にて身体に傷をつけ、
最後はそれぞれの奥義にて倒すことに成功する
でも倒したコイツはあくまで分身の一つであり、本当の戦いはこれから!!
とはいえ、目の前の危機は去ったことには変わりなく、クルシュニカとファルタシャーナは本音で話し合うことに
そこでどちらも似たようなことを考えていた事は判明する。
で、これから本来の転生先の肉体がある聖都に向かうことになり、その後世界樹へ。(中身は男であることがバレたのキセラからはお風呂に一緒に入ることは拒否されたけど)
こうして彼らの旅はこれからだ!!って感じでこの漫画は終わるのでした・・・
そんな感じで、世界観とか女の子の
おっぱいとかすごく好きだったのですが、3巻で終了となってしまい個人的にはすごく残念でした。カバー裏でなにが悪かったのかで「エロが足りん」とか描かれていましたが、その点はどうなんでしょうかねぇ。(まあ自分も
おっぱい描写が好みで見始めたのでなんとも言えないのですけど・・・)
今後お話が続いていれば、出てきて早々にメチャヤバそうだったエピリアさんが大暴走シたりしたんだろうなぁとか思ったり・・・(それはちょっと見たかった)
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