堕天の狗神 -
SLASHDOG-
ハイスクールD×D Universe 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
こちら同名小説のコミカライズの第一巻。
「
ハイスクールD×D」の前日譚となる物語であり、小説版のイラストを担当しているきくらげ氏が自らコミカライズしている漫画となります。
話は鳶男の日常がある日を堺に一変する。同級生、及び幼馴染が集団失踪し、そして鳶男はウツセミなる化け物に立ちに襲われる事に。そこで彼はとある少女に助けられ、そして鳶男自身もある力を手に入れる！！
そんな「刃狗」チームのリーダー・幾瀬鳶雄の始まりが描かれています！！
話は鳶男が修学旅行の前日に熱をだして休むことになった。で、修学旅行に行く幼馴染である紗枝を見送る
・・・ここまではある意味でいつもの日常だったが、彼女たちが乗った船が海難事故にあい、紗枝を含む同級生たちは行方不明となった
その後、鳶男は街で紗枝の姿をみかけ追いかけると、行方不明の同級生の姿もあった。必死に探してて佐々木を見つけるのだけど
異様な光景を見てしまう。
そして佐々木と一緒にいた化け物に鳶男が攻撃されそうになるが、そこを鷹（？）を連れた女の子に助けられる
その後、佐々木は消えてしまう。今何が起きたのか状況が把握できない鳶男に現れた女子は夏海だと名乗り、鳶男にタマゴを渡す。しかもこのタマゴが無いと「死ぬから」なんて言い残し、後で鳶男の家でといって去っていく
家に戻ってきた鳶男だけど、家にも先程の佐々木と同じ姿をした者たちとバケモノが現れる。逃げつつあのタマゴの事を思い出すが、タマゴは割れていた。これは自分は死ぬのか？と一瞬思ったが、「死にたくない」と必死に思っていると影から
子犬のようなモノが現れバケモノだけを斬る！！
その後夏海が登場し、ここは安全ではない事を知らされ、夏海の言う隠れ家に向かうことになった。
その途中に行方不明になっている生徒たちはウツセミなるものになっていることを知らされる。その後、再びウツセミの襲撃があったけど、夏海の隠れ家にいる同居人であるラヴィニアが助けに入ってた。その後、二人から皆は操られている事を知らされる
しかも狙いは夏海のグリフォンや鳶男の犬のような「神器」を狙ってのものだった！！
その後、みなをあんな事にしたある組織を一緒に倒さない？っと聞かれた鳶男はそれを承諾するのであった。
翌朝目覚めるとなぜか隣にラヴィニアさんが寝ていた
どうやら寝ぼけて鳶男の部屋で寝てしまった模様。その後、ラヴィニアからこのワンコはタマゴからから孵ったのか？なんて意味深な事を聞かれる
そのタイミングで夏海が入ってきたので有耶無耶になったものの、これはちょっと気になりますね・・・
朝飯時に夏海から彼女を除き鳶男が4人目の仲間であること聞かされる。鳶男がまだ知らない仲間があと2人いる。そのうちの一人・鋼生が敵がウジャウジャいる所に突貫シていることを聞き、そこへ向かうことに。
そして彼と出会う。鳶男は彼が不良であることは噂で聞いていたけど、実際にあってみると噂よりだいぶまともな男であった
で、鳶男達の前に四凶計画に参加しているという童門計久なる男が現れ、彼が使う土人形に苦戦する二人。
更に彼は色々喋り、そして四凶と呼ばれる神器がヒトの血を覚えたら何か起きるか興味ないか？っと鳶男のワンコの刃をそこに現れた佐々木の喉に突き刺そうとする
その際に佐々木の意識があることがわかる
それを知り鳶男は怒り狂う。そしてワンコの名前を「刃」と名付け土人形を破壊！！
そのまま計久を倒そうとするが、姫島室長なるものが現れて、逃げられる。
その後、鳶男たちは総督なる人物と話す機会があり、今回の事件についていろいろと聞かされる。その後、ウツセミになった者たちは元に戻るのか？と尋ねると
「戻れる」との返答があり、希望が持てるのであった。
あと鳶男は総督に他の姫島には気をつけることだと言われたりする。
その後、4人目の仲間であるヴァーリと出会う。彼は白い龍を見に宿していた・・・（そしてこの頃は中二病全開なのね）
あとちょっとしたお色気シーンがあり、
ラヴィニアのおっぱいが！！
夏海は泡で隠れていたのにこっちはそのままなのか！！
その後、鳶男たちは同級生の家族の動向を探ろうとし、紗枝の家に向かう
そこには紗枝の姿が！！
でも彼女からウツセミとは違う何かが現れ、そして虚蝉機関の長をしている姫島唐棣が現れ、自分たちの施設に案内するという提案を受ける。
そんな感じで鳶男の始まりの物語が描かれていました。
自分は
ハイスクールD×Dはアニメ部分部分しかかじってんかったのですが、ヴァーリにこんな過去あったんですねぇ。また今後も
ハイスクールD×Dに出てくる登場人物たちがこちらにも出てくるらしいので、そういう意味でも気になります！！
きくらげ,石踏 一榮 KADOKAWA 2020-09-23
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