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破壊神マグちゃん 1巻
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人類はかつて聖戦にて
破壊神マグ=メヌエクを宝珠に封じ込めた。
そして月日は流れ、田舎町で暮らす宮薙流々が偶然にその宝珠を拾い、そして封印を解いてしまう!!
そこから現れたマグ=メヌエクであったが、その姿は以前のような禍々しい肉体ではなく!?
そして流々と彼女にマグちゃんと名付けられた邪神とのスローライフ物語がはじまる!!
下等生物共よ!
破壊神の所業を見逃すな!!
かつて光と闇の戦いがあり、そこで
破壊神マグ=メヌエクと聖騎士団の戦いがあった。
その際にこの
破壊神は封印の宝珠に封じ込められた。
月日は流れどこかの海辺の田舎町にて宮薙流々が潮干狩りをしていた所に、その宝珠を発見。しかもそれは少し割れており、流々がなんとかしようとしたけど結局割れてしまい、
破壊神マグ=メヌエクが現代に復活!!
って思ったけどなんか姿ちっちゃくね?
おそらくこの封印の宝珠の影響でこの姿になっていた。で、それを見た流々は気持ち悪いっと海にぶん投げるっと
溺れていた。肉体が思うように動かないらしい。
その後、マグ=メヌエクと会話する流々。名を聞いて「マグちゃん」と名をつける流々さんある意味すげー
封印の宝珠を権能を使って破壊するも、肉体が衰弱しすぎてこの権能に耐えられく干からびてしまう。でもお湯につけるともとに戻るとか、何なのこの
破壊神・・・
生き返ったあとに供物を要求すると言ってきたのですぐに出せるので納豆を喰わせてみることに。この時すげーリアクションをみせるのだけど
悪くないらしい
その後、流々の家に居座る事に決め、復活するために供物を要求することになる。流々はマグちゃんはペットだと思っており、飼えないっという。それに対してマグちゃんは復活に尽力するのなら願いを何でも叶えてやるという。ただし破壊だけど!!
破壊はいらないと拒否されてしょげるマグちゃんを見た流々は掃除とか家の手伝いをしてもらうことになるのだけど、ダメダメで、ふと
ポンコツなのでは?っと言ってしまう。愚弄されたことが気になったマグちゃんは次こそ叶えるっと流々に願いを言うように迫ってくる!!
そんな感じで
破壊神との奇妙な共同生活がはじまる。
その後、学校へ向かおうとするが台風がやって来て臨時休業に。マグちゃんの方はお留守番として雨が降ったら洗濯物を取り込んで欲しいと言っており、特に制服は重要だと言っていた。それを取り込もうとした際に風に飛ばされてしまう
その後、吹き飛ばされそうになったマグちゃんの掴む流々。そしてマグちゃんのことを友と呼び、困っているのなら頼ってと告げる
まあマグの方はなんで自分が下等生物に頼るのか?何を言っているんだ!?状態。でも現状流々に頼っても流々自身が風に飛ばされそうになっており、どうにか出来る状態ではなかった。
その後、マグちゃんの身体が元気になればどんなモノの壊せるのか?っと聞くと完全体ならばいかなるものを消してみせようっというので、納豆一パックを供物に台風に向かって力を放つ!!
これにより台風は消滅!!
破壊神というのは伊達じゃなかった!!(その後、肉体の限界になるけど、お湯で復活する)
その後、プロフィール帳をマグちゃんにあげるのだけど、マグちゃんはなんかいかつい名前に命名
流々の幼なじみの錬との会話からショッピングモールへお買い物へ。(マグちゃんはこれは錬の恋慕の情だと察していた)
ちなみにマグちゃんは自分の身体の許容範囲を超えた食べ物を食べるとビームが溢れ出そうになるという非常に厄介な事になっており錬がマグちゃんを連れて外に出て、上空にぶん投げる事で事なきを得る。
その後、ショッピングで流々が気になっていた小物を錬が購入して渡すのだけど、それは自身に使うのではなく
マグちゃん用だった!!(錬頑張れ!!)
食べ物がなくなり潮干狩りに来た流々とマグちゃんはそこで同じく封印の宝珠から復活した「狂乱」のナプタークなる者が現れるのだけど、コイツもマグちゃん同様に身体がちっさくなっていた。そして犬猿の仲の邪神たちは勝負をすることになるのだけど
どっちも今の肉体は弱々だった
その後、流々の言葉で友達になるように言われ
プロフィール帳に名前を書かれてしまう。ちなみに彼ら的にはここに書かれる=支配されるって事らしく、名前を書かれてしまったナプタークはその後もこの支配から逃れるためにプロフィール帳を焼こうとやっきになるのであった。
マグちゃんが流々を買ってきた2個のプリンを喰ってしまい、プリンを買いに行く、はじめてのおつかいが始まる
その姿のままではコンビニに入ることができない(結界だと勘違い)ので、錬の体操服を借りて、めちゃ怪しい格好で入っていったりする。
またナプタークはあのプロフィール帳を消しマグちゃんからの支配を逃れるために、同じくプロフィール帳に名前を書かれた錬を使って奪い取ろうとするも
結局ナプターク自身が燃やされ失敗(ナプターク自身はこんなことで死ないので大丈夫)
好きな花火を見るためにお祭りにやってきた流々。
だけど、迷子の子を探すことで結局見ることができなかったけど、流々に花火をみせるために沢山喰らい、自身を高く打ち上げて暴発するのであった!!
なんだかんだでイイ邪神だぜ!!
この巻の最後にはなんか出るマンガを間違えたんじゃないか?的な聖騎士団の末裔のイズマさん登場。マグちゃんとナプタークを倒すために現れる
でも姿が変わっているマグちゃんとナプタークには最初気づかない。
気づいた後に聖剣を出し、マジで出るマンガ間違えただろ的な攻撃を仕掛けてくる!!
聖剣で真っ二つにされてもすぐに元通りになるマグちゃん、さすがは邪神だなぁ。
バトル界の住人が現れたけど、それでも流々とマグちゃんの日常は至って普通に過ぎていくのでした!!
そんな感じで、いい感じに笑いがあり安心感のある展開が読んでいて非常に心地よかったですね!!
こういうほのぼの系好きな人にはたまらないマンガだと思います!!
マグちゃんは人間を下等生物とか言っているけども、話が進んでいくうちに流々に影響されてか、どんどん人間ぽい思考を持つようになっていくし、ほんとかわいい邪神さんだぜ!!
そんなほのぼの系ではあるけど流々周りの下地では重めな設定があるので、その辺りがどうなるのか気になるところですが、次巻でもこの展開が続いてほしいですねぇ。
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