姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い 1巻
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姫ヶ崎櫻子はハイスペックでいつも自信満々な女子。なんだけどよく可愛そうな目にあってしまう。
幼馴染の夏樹が好きなのだけど「
負けヒロイン属性」によって、どうしても想いが伝えることが出来ないし、夏樹側からも彼女にそれを上手く伝える事ができない・・・。そんな不憫な才能をいかんなく発揮シてしまう櫻子さんが不憫可愛い、そんなラブコメ漫画、開幕!!
櫻子は幼馴染の夏樹を起こしに行って二人で登校する、そんないつものやり取りがおこなわれていたのだけど、その日は違っていた。夏樹は登校中に目の前にいた女子を見て一目惚れ!?
それは隣りにいた櫻子からも分かったようで、そうであれば
自分は!?
っとすごい表情となっていた。
そう、彼女は「
負けヒロイン」。物語はそんなハイスペックでいつも自信満々なくせによく可哀想な目にあう
負けヒロイン・姫ヶ崎櫻子の奮闘物語なのである!!
朝の風景を見た櫻子は学校でも傷心し、荒れていた。そして勉強に生きるっと問題を黒板の前に出て解くのだけど・・・
スカートにパンツを挟んでおり、他の生徒に丸見え!!
彼女は気づいたものの、「気づいたこと」を気づかれたら余計惨めな思いをする気がするっと、その以上までにも高いプライドにより、気づいていないふりをしようとするがその時気を引き締めてしまったので、パンツが食い込んでしまう!!
その件で声が聞こえてきて櫻子は完全にパニック!!
そこに夏樹が助け舟を出してくれてこれ以上恥ずかしい想いをしなくてよくなった櫻子。休憩時間に友達の会話で夏樹の優しさについて話すけど、そのうちイライラし始めて窓に向かって大声をだすのであった(再びスカートにパンツを挟むけど)
ある時、夏樹はラッキースケベ的な展開で櫻子の乳を揉んでしまう
そんな様子を夏樹が一目惚れ?した女子・榊さんに見られていてしまう。その榊さんですが夏樹の親戚でいっしよに住むことになった!!
自分の乳を揉んだくだりがあっさり終わり、その事が他の女とのイチャつきに利用されたことにご立腹な櫻子
その話から櫻子が夏樹のちんちんを揉むってことになるのですが(え?)、彼女はドジで間が悪いこともあり、
揉むんじゃなくで生で見てしまうことになるのであった!!
夏樹が榊さんの下着姿を見てしまったことを知る櫻子はいちゃつきやがってっと何故か自分も脱ぎだす。しかも榊さんのは見れて自分のは見れないの!!っと攻めてくる
(まあ夏樹は櫻子側に顔を向けることはしなかったけど)、そして夏樹との会話から生粋のおせっかい焼きなので夏樹と榊のコミュニケーション不足を指摘する。その際に相談に乗ってくれた櫻子にお礼を言おうと櫻子側を向いてしまう
この後は・・・自ら脱いだくせに見られると怒る。夏樹としてはすごく納得がいかない事となるのであった。
夏樹との会話で、榊さんのことはいろいろ知っているのに自分の事は全く知らない夏樹。それにムカついた櫻子は構われたい一心からSNSの裏垢にちょっとキワドい写真を貼る。そこから微エロ配信にドハマってしまう
しかも視聴者がいなくなってしまうことに寂しさを覚え、その配信内容がどんどん過激になっていく。そしてある日配信を切り忘れてしまい、生乳を!!
身バレ寸前のところで夏樹が配信を切ってくれたのでなんとか身バレずには済んだ。
っていうか、それってつまり夏樹が自分に興味ないってわけではないことを知ったのできゅーんっとするのであった
ある日榊さんが櫻子のところに勉強を教わりに来る。彼女はクラスのマドンナ敵存在であり、夏樹から勉強を見て欲しいと言われて彼女の弱点を探るチャンスだとおもって受けたのだけど、彼女は・・・
クソ馬鹿だった!!
で、それをしった櫻子はめちゃ調子に乗る
ちなみに榊さんがクラスで壁をつくっているのはどう人と接してよいかわからないだけだった模様。夏樹から手を差し伸べて欲しいと言われており、ここで櫻子の世話焼きが発動するのであった。それにより
懐かれることになるのであった!!
ある日の下校時に壁に挟まった櫻子さんが
それはもう見事に挟まっていた!!
でも夏樹との会話でもう少し挟まっていてもいいかなぁなんて思ったけど尻の方で異変が発していたのであった
その後、子どもたちに馬鹿されたりシてその後、救出されたのであった
夏樹と榊の共通の話題として櫻子が出てきて、その際に夏樹は櫻子のことが好きであることが判明
榊に恋愛相談するのだけど、彼女のポンコツなので・・・
しかも過去夏樹から告白しても、なぜかいろいろな事があって彼女の耳に上手く届かないのであった(ラブコメものである難聴系ですね・・・)
しかし夏樹と櫻子が二人体育倉庫に閉じ込められた際に、他の男とではなく自分とふたりっきりでよかったという言葉を聞いく
それを聞いた彼女は「もしかして・・・」なんて思うも、結局日和って電話せず
そういういかにもな
負けヒロイン属性を発揮してしまっていたのであった。
そんな感じで櫻子の不憫な才能ぷりが描かれており、不憫だけどそれが可愛い、そんな日常模様が描かれていました。
なにかある度にコロコロっと変わる表情を見ていると読んでいてついクスッと笑みが出てきちゃいますねぇ。不憫だけど可愛い!!
そんな「
負けヒロイン属性」に当てはまることをことごとく発揮しまくっている櫻子さん、本当は両思いな夏樹と結ばれる日は来るのだろうか・・・?
安田 剛助 KADOKAWA 2020-12-26
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