舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。 2巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
あったか二人ぼっち飯の第2巻。
今回も小5で
オカン属性マシマシな舞ちゃんと高校生でプロの小説家だけど中身なポンコツな環との日常模様が描かれています。
今回も二人のやりとりが非常に心地よく、読んでいてほっこりしましたよ！！
舞ちゃんが今日は環の所にこれなくて、作り置きしてくれた食事も朝ごはん用意する暇がなくて喰ってしまったので晩飯がない状態。そして塩おにぎりがある事を知ってご飯を炊いてみるもべちょべちょに
で、舞に初めて作ってもらったのはとおにぎりだと、一話の環視点での展開と最近舞と一緒に楽しく食べていたこともあり、一人で食べるご飯の切なさを感じてしまっていた。
でもそんな所に心配して現れた舞ちゃん
環が一人でご飯炊いたことを誉め、べちょべちょになったご飯を見てこれ使って料理を作る事に
こーしてリゾットを作っていく舞ちゃん
料理を作っている最中の舞を見ながらの環の反応がなんかすごくイイ！！
そして出来上ったチーズリゾットをこれまた美味しそうに食べる環。そんな環を見て一口欲しいという舞に食べさせる。
舞の笑顔いいよねぇ。そしてそんな笑顔を見た環は舞とご飯食べる時間が心地よいって事を知る。他人といてこんなに落ち着くのは始めただと。
その後、舞が友達の件と、舞の件をいつまでもごまかせないってことに悩んでおり、その件で環にいい案があるという
環は姉妹ってことにすれば良いっと言うけど、結局嘘つくことになる・・・なんて思っていた舞はならみんなで遊べば良いっと、優香とひかるを家に誘いみんなでご飯を食べることに。その際にもうひとりの友達が来ることを二人に伝えていた。その友達とはもちろん環のこと
で、皆でからあげを作って食べる事になる。その際にひかるは環にヤキモチ焼いていた（自分のほうが先に友達になったのに・・・って感じで）けど、炊飯器の電源が入っていなかったというミスが発覚し、迷惑をかけてしまったと謝ろうとする。が、そんな彼女を環が励ましてくれる。
更に舞ちゃんがまたフォローしてくれ、ご飯ではなくパンでからあげサンドつくり、皆で美味しくいただく！！
（環の表情が可愛いすぎる）
この件でひかるも環のことは認めてくれた感じであった（最後に「”たまき”って名前なんか引っかかるんだよね・・・」なんて意味深な事つぶやいていたけど）
二人が帰った後に、ひかるのフォローしてくれた環をいっぱい誉めてくれる舞
ホント、褒めて伸ばす
オカン力が凄い。
で、ここで環も舞には言えない何かがあることが判明シたりします。この辺り次巻以降で判明する感じかなぁ。「他の家と違うところ」ねぇ・・・。
季節は夏って事で環も夏服姿に衣替え。でも生活力ゼロな彼女は彼女なりに頑張ってみるも舞からしたら・・・って感じで結局舞が見の世話をする
でもここで舞に自分で洗濯したことを誉められてめちゃ喜んでいる環が可愛い過ぎでした！！
洗濯して庭に干した後はいつもの御飯作り、その際にパプリカを食べたことがないので、試しに食べさせてみる舞。
環のこの反応を見てホッとするのであった。
ここで、環が舞と一緒にいるのはすごく心地よいけど呆れられたらどうしようかというなんてよく考えるようになっており、舞は環から「これやって」という言葉を出すことはないのでそれは「遠慮」だと思ったらけど、実は「怖い」だった事を知り、環にしっかりお世話してあげる事を伝えるのでした！！
作った鯵の南蛮漬けを食べながら畑の話になり、やったことがないっていう環に自分もお手伝いするっと後押しする
ってかこんな顔されたら、そりゃ「やる」って気持ちになるもんだぜ！！
ホームセンターでプランター周りを一通り買った後に環はミサキと出会う
そのまま彼女の車に載せられていろいろと話を聞かされることに。ここで舞の母は亡くっていることも知る。で、そこから彼女は舞の事を心配しているからって事を知り、いい人だと思うようになったのでした
その帰りに舞と出会って一緒帰宅。そこからのお料理。肉を柔らかくするための行為を見て物陰に隠れる環が可愛いすぎだろ！！
そして出来上がった料理を口にし、めちゃ美味しって表情をする環が可愛いすぎる
その後、プランターに土を敷き種を蒔くことになるのですが、ここで環は強く舞の役に立ちたいっと思い、自ら口にするようなるのでした。
ある時環の方からラーメンを作って欲しいと言われる
引っ越し日に買ってそのままになっていた袋麺をいい加減食べなきゃっと思ったから。
ちなみにこの袋麺、一個使っていてそれは環がつくったのだけど
失敗した模様。これには舞も袋麺って失敗できるの！？っと驚く（実際にはスープを溶かすお湯の量を間違えた事で薄くなった）
その後、作ったカレーラーメンを食べ
ふたりともいい笑顔になる。
そんな様子を見て舞の方も一人で食べていたのが、こういうの美味しいねとか一緒に言えるようになったりしてこうやっていつものやつみたいなのができていくのが嬉しくなるのでした！！
そんな二人のもとにある人が来訪するようですが、一体どうなってしまうのだろうか。
そんな感じで環と舞が魅せる豊かな表情が読んでいて大変心地よかったです。ひとりで食べるご飯はそれはそれで美味しいですが、こんな風に一緒に美味しく食べられたら、そりゃもっと嬉しくなるってもんですよねぇ。
舞ちゃんの
オカン能力が相変わらず凄いのと、環の方も舞と一緒に過ごすことで、色々しようと思うようになってきたし、舞自身も環がいることで寂しさから救われている感じですし、今の関係って丁度いい感じになっていると思います！！(読んでいる方もほっこりしますし)
舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。 の記事
●舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。 1巻 - 小さなお母さんが作る、あったか二人ぼっち飯 -
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