黒ギャルさんが来る! 1巻
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人生に疲れ切った社畜リーマン「黒田」は、ある日深夜のコンビニで黒ギャルJK「愛月」と出会う。
彼女のほうから声をかけてきて、そしてギャル特有の近すぎる距離にドギマギしつつ、財布を拾ってもらう。
この事をきっかけに彼女から遊びに付き合わされることになり。その後もなにかある度に愛月と出会い、彼女につきあうことで黒田の考え方が変わりはじめていく・・・そんな黒ギャル×リーマンコメディ、開幕!!
人生に疲れ切った社畜サラリーマンの黒田がコンビニのイートインで食欲がわかないながらも買ったおにぎりを口に運んでいると見知らぬ女の子が声をかけてくる
これに困惑する黒田。逆ナン?なんて思ったりする。
女の子は自分の名前は愛月と名乗り、友達待っていて暇なので面白い話をしてよっと言ってくる。彼女の会話からふとため息が出てしまい、それを見た愛月が悩みを聞いてあげるよなんて言われる。そこで「もっと遊びたかった」なんていうと、愛月はいい感じに言葉を返してくれた(分かってないけどね!!)
その後、唐突に「おっぱい揉んで見る?」なんて聞いてくる
これには一瞬真っ白になって固まるが、なんちゃってっと言われる。愛月の距離感に戸惑う黒田。でもチラ見していたのに気づいた愛月は再び「触ってみる?触ったら嫌なこと忘れられるかもね」と言う。そんな彼女を手であしらうのだけど、
彼女はその黒田の手を掴んで自らおっぱいに当ててくる!!
おっぱいの柔らかさをを実感する黒田。でもこの状況ってヤバいっと感じる。その後愛月の友達がやってきたタイミングでコンビニから抜け出すも財布を忘れ、それを愛月が届けに来る。その際に中身の免許証を見られ名前を覚えられしまった黒田。そして今度何か美味しいものを奢ってと言われ、そのまま連絡先を交換することに。そして愛月から遊び相手になってあげるっと押し切られるのであった
ある日徹夜明けで電車に乗るとそこには愛月の姿が!!
彼女と会話していると電車は混み始めて愛月と向かい合う感じになってしまう。電車は混み合い愛月と密着。それにより
大変なことに!!
更に愛月の方から転んじゃうから掴まらさせてっと押し付けてくるので・・・それは色んな意味で大変なことになっていた
愛月と別れた後に飯を食いながら学生時代に彼女がいたらあんな事もあったのかな?なんて思うのであった。
ファミレスで仕事をしていたら、いつの間にかに愛月がおり、しかも普通に注文をしていた。その後、勉強を教えてほしいと言われて最初は拒否するも、顔から「?」が出ている愛月を見て教えられるかな?っと思ってわかりやすいように伝える。するとなんかめちゃ近い感じになって教えてほしいと言ってくる
しかもその後、ズボンに水をこぼしてそれを愛月が拭くけども店員さんに勘違いされるし、今度は愛月に水が溢れて濡れ透けするしで大変なことに
この件でお詫びにスイーツを奢ってこの事は水に流せたのでした
休みの日に愛月から遊びの誘いがあり、財布を拾ってもらった借りもあるので、遊ぶことに。やってきた愛月は制服であり、なんでっと聞くと一番好きな格好だと答える
その際にパンツが見えてしまう。
そして彼女の行きたい場所に付いていき色んなものを食べてあっという間に時間が過ぎる。
付き合ってくれたお礼をする所とか、なんだかんだでできた子だよねぇ。
その後、ちょっと愚痴を口に出してしまうのだけど、それに対して前向きな言葉をかけてくれる
そして困った時には頑張れるように応援しちゃうぞと言ってくれる
そんな太陽みたいな明るい愛月に出会ったことで少し考え方を変えられるきっかけになった黒田であった。
ゲリラ豪雨に出会った雨宿りしていると愛月と遭遇し、ゲーセンで時間をつぶすことに。クレーンゲームを始める愛月にふと自分は彼女のことは何も知らないってことや、そもそもなんで自分なんかに親身になってくれるのか?その目的は?なんて思っていた。すると愛月はあっさりぬいぐるみをゲットしていた
その後、彼女に言われるがままにクレーンゲームをプレイ。熱くなった彼女が身体を密着。更に取れた時には抱きついてくる!!
取れたことがなんだかんだで嬉しいんだなっと思った。
その後愛月に取ったぬいぐるみを渡し、ついになんで自分のこと気にかけてくれるのかを聞いてみる。そして自分と遊ぶよりもっと友達と遊んだほうがっと言うが、愛月は友達と一緒に遊ぶのも楽しいけど、黒田と遊ぶのも楽しいっと言う
その後、プリクラを撮ってそれを黒田に渡し、愛月は友達が来たので別れるのだけど、その写真は
やっぱ何考えているのか分からんと思う黒田であった
ファーストフード店で愛月と遭遇。そこに愛月の友達も現れる。もちろん友達は黒田の事を怪しんだけど、愛月から話を聞いているうちになんか受け入れられていた・・・。
愛月の友達の一人に自分のこと信用していいの?って聞くけど、別に黒田のことは信用してないけど、愛月は直感というか勘が鋭く、ちゃんと人を見る目はあるし、人の気持ちだとかそういうのには敏感であるっと。なんで愛月がそういうのなら悪い人じゃないっと
そんな事で黒田的にはモヤモヤは解消できたのであった。でも愛月側の方は・・・?
夏休みに海に行く事を考える愛月達
水着を買うために最近バイトを始めた模様。そのバイト先でいつものように黒田と遭遇
頑張っている彼女を見てえらいと思っていた。そんな彼女が酔ったお客に絡まれていたので、助け船を出す。そのお客さんが帰った後に愛月は黒田の耳元で「ありがとう」と言ってくれたのでした
かっこいいところをたまに見せたけど、次の日完全に二日酔いになるのでした。
映画を見ての帰りに何故か愛月と友達に囲まれる黒田
そのまま一緒に買物につきあわされることになる。友達も拒否しないためそのまま付きそうことになる。愛月が水着を試着しているときにどういう関係なのかと聞かれ、素直な言葉を口にする黒田
それでどうやら二人は納得した模様。
そこにぶるんぶるんっと揺らしながら水着を着た愛月が現れたりするのであった
その後、お祭りがあることを知り、問答無用で来てもらうことになってしまう。
祭の日には浴衣姿の愛月が!!
この美味しそうに食べている姿、イイよねぇ。
その後、愛月がはぐれそうになったので黒田が彼女を掴まえるも、人の流れには逆らえずに二人とはぐれてしまう。花火終わったら合流することになり愛月と二人で花火を見ることに。そこで彼女は引っ越すって話を知り、もう会えなくなるかもしれないっと思ったので今までの事も含めていつも助けられたばかりだったことに感謝する黒田。
後日、これまでの日常に戻ったかに思えたら彼女の引っ越し先は黒田の近所だった!!
こーして黒田とのご近所ライフが始まる!!
単行本の描き下ろしおまけ漫画では、愛月達が海に行く話が
そしてお約束の・・・
残念ながらアレの発行はありませんけどね!!
そんな感じで偶然出会った黒ギャルとその後も何度も出会うことになり、明るく太陽のような彼女と接していることで、黒田自身もいろいろと前向きに変わりはじめていく様子が描かれており、こんな黒ギャルと出会えたら・・・なんて思ってしまう、そんな内容でした。
愛月はいつも明るいし、裏もなく、一緒にいるだけでこっちも明るくなるって感じだし、ホントいい娘さんだよねぇ。
で、彼女の引っ越し先がご近所だったことが判明し、次巻ではもしかして黒田宅突撃なんて展開もあったりする!?
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