コミック版
豚のレバーは加熱しろ 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
同名小説の
コミカライズ第1巻。
豚のレバーを生で食べて意識を失ったら、異世界に転生して豚になっていた!?
そんな衝撃的な展開から物語は始まっていく。でも豚小屋の中から、心が読めることで元人間だと分かり、助けてくれた少女・ジェス。
そんな彼女と共に目的が一緒である王都へ向かうことになるのだけど、その前の時点でいろいろと問題が発生!?さてどうなる!?
この豚さん、元人間なのでいろいろと欲望ダダ漏れなんですが、ジェスが心を読めるので丸わかりなんですよねぇ。でも彼女はそんな豚と接していても変わらない反応をシてくれており、こんな美少女と一緒なら豚になっても良い!?
気がついたら豚になっていた!?
どうやら駅のホームで意識を失い、気がついたら豚小屋にいた模様。そして女の子に運ばれていた。
そこで気を失い、目が覚める。人間に戻ったのかと思っていると、そこに女の子が具合はどうかと聞いてくる
とりあえずここはどのなのかと訪ねようとしたけど、発されたのは豚の鼻息。つまりは豚のままだった!!
どうして豚になっているのか?っと疑問に思うのだけど、女の子はなぜか元人間だと判別できたのか不思議だったので聞いてみると少女の首にある銀の首輪を見せる。どうやらこれで心が読めるらしい。
少女の名はイェシマのジェスと名乗った
で、ここは異世界であること知り、イェシマとは小間使いの種族で銀の首輪をつけているのが特徴で、口や耳に頼らず心を通わすことができる。なので元人間だと分かった模様。なので、エッチなこととが考えるとジェスにはバレバレ。で、彼女とやり取りをシててあまりも優しすぎないかと思うのであった
その後、彼女にメタ的な事を伝え
そして自分は一方的な優しさは受けたくない事を伝える
とはいえ、女の子の名前を呼び捨てでそして豚呼びされる事にヒブヒシてしまうのであった
その後、豚から人間に戻れる可能性があるのは魔法使いの家計である王様だけ。なので王様に会いに行くことに。でも言葉は通じないのでジェスがご一緒すると申し出る
どうやらジェスも暇を頂いて王都に行く予定があった。運命かも知れないと言われ、一緒に向かうことになる。
この世界では道具やランタンといったものが動くのにはリスタが必要
またリスタには色があり、その中で黒はイェシマは使えないことなどを知る。
その後、街に買い物に向かうのだけど、彼女はリスタを買いにいかにも怪しい所に向かい、黒のリスタを売る売人の姿が
そこで提示された金額と1個だと急に安くなった事から豚はあることが思いついたので、一旦ジェスを連れて行く。どうやらコイツから買ってはいけないと。どうやら売ろうとしているのは残りカスなモノばかりであり、ジェスのつけているコルセットの紋章に気づいて値下げしたと
しかも普通はかなりの高値。
で、なんでジェスが黒のリスタが必要なのかと言うと、どうやらこの豚を治すためにキルトリン家の黒のリスタに手を付けたので、自分のお金でリスタを補充する必要があった。しかも黒いリスタは明日までに手に入れないといけない。お金を手に入れるには身体を売ることになる。
その後、豚のアイデアから値切り交渉をしてみるも
あきらかな差別発言が!!
で、その際にジェスに自分を売れと伝える。今のお金と俺を売って黒のリスタを手に入れ、自分はなんとか逃げ出すっと。で、ジェスはこの豚は芸ができるといって、目の前で芸を披露
気に入ってくれたようでお金はいらずに黒いリスタと交換してもらった。そして今夜お祭りがあるのでここで彼を使って稼ごうと考えていた。
そこにジェスも手伝うと申し出る。自分の仕事は大丈夫かと聞かれるがジェスは「今晩から代わりのイェシマ来ますので・・・」と言うと何かを察した模様(これは一体ナニが・・・)
ジェスには自分の逃亡には手助けはしないでほしいと言う(ジェスが疑われるので)。大丈夫なのか?と問われるけど
自信満々に語る(この意味知っていたら、全く大丈夫な気がしない)
でも首輪を付けられて逃げ出せなくなってしまう。繋がれている間、ジェスがナニかを隠している事がすごく気になっていた。そんな時にウェイトレス姿のジェスが!!
彼女はりんごを隠し持ってきており(しかも胸の谷間に隠していた)、その際になんかサービス精神旺盛な事をシてくれた
その後、ジェスは懸命に働いているのにサボっている若者にはチキンを振る舞い、ジェスの名前を知りながらイェシマと呼ぶ、なんかこの世界ではイェシマに対して色々とあるんだとうと思うが、聞くことは聞いたので後はどうにか逃げ出す算段のみ!!
でも舞台では緊張シてしまったけど、ジェスを見て変な妄想シて持ち直す
(ジェスには聞こえてしまったけど)
で、その舞台では大ウケで幕を閉じ、いよいよ脱出の作戦開始!!いい感じに逃げ出す。その途中で最初に黒いリスタを売りつけようとシていた男がその元締から殺してこいと言っている現場に遭遇する
そしてジェスを救う為に豚は走る!!
描き下ろし漫画「豚の王子様」では街に向かう途中のお話が展開されており、ジェスが王子様に憧れていることや、豚さんはジェスからして心の声まで優しい方であると認識されている、そんな様子が描かれていました。
そんな感じで目覚めたら豚になって異世界に飛んでしまう系なお話で、そこで出会った少女・ジェス。彼女はイェシマであるが、このイェシマって言うのがナニありそうな感じなんですよねぇ。王都に向かう理由もすごく気になるし(ってか不穏しか無いんだけど!!)、まあどちらにしろ豚になってしまった姿は王様なら戻せる可能性があるので、何があろうと王都に向かうしか無い状態なんですけどね。その前にジェスに身の危険が迫っていることを知り、向かう豚。間に合うのか!!
ジェスを救った後は、描き下ろし漫画のような何気ない日常展開になれるといいなぁっと思いました!!
みなみ, 逆井 卓馬, 遠坂 あさぎ KADOKAWA 2021-02-27
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