こんちゅき 1巻
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人間よりも昆虫と戯れている方がよっぽど楽しいっと思っている「昆虫好」な梶見杏理。オオカマキリに支配される妄想に浸るほど、今一番オオカマキリにハマっていた!!
そんな彼のもとに突如全裸の女性が現れたかと思ったら、彼女は自らを人間化された昆虫人間「
昆虫姫」と説明し、そして100年からやってきたことを伝える。
その理由は・・・杏理と
交尾するためだった!!そんなインセクトSF開幕!!
杏理は昆虫が好き過ぎて、学校の昼休みとかに観察に転じていたけど、それ故に友達ゼロだった。でも杏理には問題なかった。なぜなら人間より昆虫と戯れているのが楽しい「昆虫好」だから
家に帰宅していつものように昆虫を見て興奮している所に後ろから声がする・・・振り返ると
女の子がいた!!
彼女は岡魔霧と名乗り、彼女は100年後の未来から来たことを告げる。そして彼女は遺伝子配列操作によって人間化された昆虫人間「
昆虫姫」(
こんちゅき)であることが判明する
その話を聞いた杏理は最初はちょっとアレな感じの女の子だと思っていたのだけど、魔霧が自分に会いに来た理由を聞いて驚く!!
こ、
交尾!?
どうやら彼女を送り出したのは未来の杏理で自分の代わりに若い頃の自分の夢を叶えてあげて欲しい・・・そんな理由だった。
その話を聞いて、人間より昆虫と親密になりたいと思う変態ではあるけど、流石に昆虫とエッチしたいとまでは思っていないっと。
それにしても魔霧の身体は昆虫ではなく人間じゃん!!
つまりは女の子とエッチが出来る!!生涯で唯一のチャンスなのでは?っと思った杏理は魔霧とエッチを!!
先ずは魔霧の身体を隅々までじっくり観察してください。そして「決して焦らずゆっくりと近づいて来てください」と言われるのだけど、中学校男子にこんなエロい身体を魅せてその忠告はムリってもんでしょ!!
こーして理性の限界に達してしまい、後ろから抱きついてしまう杏理。すると魔霧全身が煙に包まれたかと思ったら魔霧は人間の姿ではなく本来の彼女の姿に戻ってしまう!!
こんな状態では
交尾なんてできないじゃないっと言う魔霧であったけど、杏理的にはむしろこちらの姿のほうがドストライクであり、おもむろに
おっぱいを揉んでいく
さらにアレをものすごく勃起させて、自分が求めていたのはコレだと興奮しながら口にする
そして今すぐに
交尾して欲しいことを告げる。
けど、そのストレート過ぎる要求に魔霧の身体が勝手に反応し、鎌を首に引っかけて全力で床にたたき詰めてしまう。人間態に戻り魔霧は杏理の安否を確認するが・・・し、死んでいる!?
魔霧は泣き叫ぶも杏理は・・・
でも杏理のアレは勃起したままだった
それを見た魔霧は興奮し、博士の望みを叶えるためにエッチしなければっとズボンを脱がす。するとビンビンにそそり勃ったソレは勢いよく飛び出し魔霧の頬に当たる
始めてソレを見た魔霧であったけど、すごく愛しく感じお口やおっぽいで包み込む
その後、挿入しようとする!!
そんなところに、杏理の幼なじみでなんだかんだで彼に好意を持つ梢が現れ、テーブルで杏理の頭をぶん殴る(ってかこの拍子に挿入シてしまわなかったのだろうか)!!そして
杏理の同定は自分のものだと魔霧に啖呵を切るのであった!!
交尾を邪魔された魔霧は本来の姿に戻り、威嚇する!!
梢もなんだかわからないけれども杏理の童貞は渡さないっと戦闘態勢に!!
そんなときに杏理は目覚める。すると目の前には修羅場が!!
女同士の争いは男である自分が止めないとっと間に入るが・・・二人の攻撃をモロに受けてまた死ぬのであった!!(生き返ったけど、この2回死んだことで歴史に歪みが生じることに!!)
その後、魔霧は学校に通うことになる。(理由は梢にこの事を話したら、交際もせずに肉体関係を持つことが非常識だと言われたので)
中学でこんなでかい
おっぱい、エロいけつってことで速攻噂になる。
こーして魔霧と一緒の学校生活を送ることになり、さすが未来の自分が選んだだけあって何から何までタイプだと思うのだけど、なぜか妙な違和感を感じているのであった。昨日まではそんなことは思っていなかったのに!!
そんな時に生徒指導室に呼び出され担当の綾乃と会話する杏理
内容はいくら親戚だとはいえ中学の男女が二人で同居することに異議を唱えられたということであった。
最初はそれらしい話だったけどそこからなんだけど何か彼女の行動がおかしい!?って思ったら
彼女も
昆虫姫だった!!(彼女は蜘蛛)
糸で身動きが取れなくなった杏理。綾乃はズボンを開きアレをご開帳!!
今回も勢いよく飛び出す!!
そして綾乃も未来の杏理自身から頼まれてやってきたこと知らされる。
どうやら杏理が死んだことでごく小規模なタイムパラドクスが発生。杏理の性癖にほんの僅かな変化が生じた模様。どうやら未来の自分の「最愛」が揺れているらしい。なので杏理の童貞を奪った者ふぁ100年後の未来おいて博士の莫大な遺産を受け継ぐ「最愛の
昆虫姫」になるっと!!
こーして杏理が綾乃により童貞を奪われそうになるのであった
そんな感じで未来の自分から夢を叶えさせるためにっと
昆虫姫が送り込まれて来たのは良いんだけど、一度死んだことで自身の「最愛」に揺らぎが発生してしまい、オオカマキリの魔霧だけでなく、蜘蛛の綾乃まで送り込まれてきて、いつのまにか未来の杏理の最愛の
昆虫姫を巡り、杏理の童貞を奪い合いに発展してしまった感じに!!
おそらくこの二人以外の
昆虫姫が送り込まれてくる感じになるんだろうけど、この杏理の童貞を奪う争いはいったいどうなってしまうのか?(そして幼なじみである梢に勝機はあるのか?)
エロ系だけでなく、昆虫の雑学も描かれているのでその点もいい感じに知識として入ってくる感じになっており、その点も次巻では楽しみの一つですねぇ。
zunta,村田 真哉 KADOKAWA 2021-04-09
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