ウマ娘 シンデレラグレイ 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
ウマ娘の
オグリキャップが主人公な漫画の第3巻。
この巻では舞台がカサマツから中央に。ここで
オグリキャップの活躍は始まる!!
・・・なんだけど早くもアクシデントが発生してしまい、中央での目標が達成できなくなってしまう事に!?
オグリキャップはこの試練を乗り越えられるのだろうか!?
ウマ娘トレーニングセンター学園にやってきた
オグリキャップとベルノライト。それをたづなさんがお出迎え
この時
オグリキャップはたづなさんにナニかを感じたようだけど・・・
その後北原が中央に来るまでの間面倒を見ることになる六平との出会い、彼に敷地内を案内される。その中で生徒会室に立ち寄り、生徒会室にいたシンボリルドルフと会話が
その後、
オグリキャップとベルノライトはそれぞれの教室に向かう。
オグリキャップの教室にはディクタストライカ、サクラチヨノオー、メジロアルダン、ブラッキーエール、ヤエノムテキ、そしてスーパークリークの姿が
(スーパークリークに関してはこの時点では「未出走」すら書かれていない)
オグリキャップの戦績を知り、驚く先生。そんな中ブラッキーエールが田舎の砂遊びなんてノーカンだと言って
オグリキャップに迫り、一触即発的な感じになるも
オグリキャップがまた素な返答を返すので、二人の間は更に目をつけられることになる。
その後、授業で日本ダービーの名を聞く。その名を聞いて回想に入り、ベルノライトから中央へ行くとなったら目指せ日本ダービーって事で次の目標としていたこと、オグリキャップは東海ダービーは走れなかったから代わりに日本ダービーの一着を北原にプレゼントすると話していたことを思いだし、そして思ったより早く叶いそうだと考えてた。だけど、このクラシックレースは特別であり、事前にクラシック登録が必要になるのだけど
オグリキャップはクラシック登録してなかった!!なのでクラシックレースは参加できない!!
で、オグリキャップはシンボリルドルフに直談判
その後、出走は叶わないこと。日本ダービーの特別な事。地方からきて間もないオグリキャップがそれになると・・・中央を無礼るなよとキツくいわれる
だけど、オグリキャップも負けておらず実力で覆すっと負けじと応じる
その後、オグリキャップの中央での初めてのレースはGⅢペガサスステークス。
ここで勝てれば強いって証明になると言われたことも有り、出走を決意。
そしてここにはブラッキーエールも出走を表明しているので彼女との戦いとなる。彼女はハッキリ言って強敵だと言われる。
で、ブラッキーエールからペガサスステークスに出走する件で会話。オグリキャップが負けたらカサマツに戻ること。勝ったら二度と汚い言葉を使わないって約束が交わされる。その後、六平のチームに所属している
ウマ娘と並走トレーニングをすることになるのだけど、そこで前の二人が抜けない!!
そんなオグリキャップの様子をみて六平はコレではブラッキーエールに勝てないっと不吉な言葉をつぶやきつつ、話はペガサスステークスへ。オグリキャップは戦い方を変える必要があり、そのアドバイスを伝えるのだけど、そのアドバイスの内容は
めちゃ抽象的なアドバイスだった。でもオグリキャップは「わかった」と言い、ゲートへ。そこで中央の景色を目の当たりにし、彼女は血が騒ぐのであった
そしてレーススタート。オグリキャップは後方からいつものレースの組み立てを考えるけど、今回はかなり難しい。その時、六平の「ふわっと」という言葉を聞き、それにより彼女の視界が広がる。それによりどこから仕掛けるのかがわかり、それを実行する
そう、危険が及ばないくらい大外から抜けば良い!!そんな事で大外から抜け出したオグリキャップはそのまま一着でゴール。中央初勝利を収める。
その後、あの約束を守ることになったブラッキーエールは妙に上品な言葉を使うのであった
汚い言葉さえ使わなければ普通に話をして問題ないと思うのだけど・・・
オグリキャップの次のレースは毎日杯。そこにはヤエノムテキも出走することに。で、ヤエノムテキは果たし状をオグリキャップに渡そうとするが、食事中ってこともあり、無視される。
ちなみにトレセン学園ならオグリキャップが満足するまでたくさん食うことが出来るのであった!!
(ってすでに腹が凄いことになっている・・・)
そしてレースは毎日杯当日。ヤエノムテキがオグリキャップを中に入れさせない完璧なマークによりオグリキャップはより長い距離を走らされることになる。
でもオグリキャップは即その距離差を前提としてのスペースに切り替え、そして最後低い姿勢から抜け出し、勝つ!!
ヤエノムテキに完璧なレースをさせたうえで、差し切って勝つ!!こんな
ウマ娘が日本ダービーに出走出来ないなんて本命不在と言われても仕方ない。
皐月賞でヤエノムテキが一着になったこともあり、そこから世間ではオグリキャップにダービーに出てほしいって声が上がり始める。
それを知って新聞記者は一万人分の著名を集め、シンボリルドルフの元へ。で、シンボリルドルフ自身もコレまでの中央でのレースを見ててオグリキャップの実力を知り、自分も同じ理想であることを伝える。
で、彼女はマルゼンスキーと天皇賞(春)を見ながら最終的な自分の判断を決めることになるんだけど、そこで彼女はこの天皇賞(春)で一着となったタマモクロスが一瞬オグリキャップと重なって見えたのであった
そして中央諮問委員会の委員長室にやってきたシンボリルドルフは委員長室と話をシて、オグリキャップのダービーで走らせてほしいと頭を下げる
そして話は日本ダービー当日。オグリキャップはダービーに出走出来たのであった!!
そんな感じでカサマツから中央へやってきたオグリキャップで中央での目標である日本ダービーで一着になるためにレースで勝ちまくっていく様子が描かれていました。クラシック登録されてないが所にクラシック参加できないっていうアクシデントがあったけど、オグリキャップのレースを見ていた人たちがダービーで走るオグリキャップの姿を見たいという願い、さらにオグリキャップを中央にスカウトしたシンボリルドルフ自身も彼女の実力を目にして中央諮問委員会へ直にダービーへの出走願いをしたこともあって、彼女は日本ダービーに出走出来ることになったのであった!!
って感じで次巻は日本ダービーの様子がまず最初に描かれている感じになるのだと思いますが、この日本ダービーを制するのは誰なのだろうか?
それとちょこっとタマモクロスが登場しており、今後オグリキャップとレースで絡んでくる感じになると思うので、この辺の話もどうなっていくのか季になりますねぇ。
しかしオグリキャップはシリアス時のマジ顔と崩した顔が出てくる塩梅がまた絶妙で読んでいて楽しいです!!
久住 太陽, 杉浦 理史, 伊藤 隼之介 集英社 2021-05-19
久住 太陽, 杉浦 理史, 伊藤 隼之介 集英社 2021-02-19
久住 太陽, 杉浦 理史, 伊藤 隼之介 集英社 2021-01-19
- 関連記事
-