HGに恋するふたり 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
アラサーOLとJKが贈る「
ガンプラ」日常コメディの第3巻
この巻ではHGセイバーガンダムを作ることになったさやか。でも今回はストライクを作った時とは違ってかっこよくしたいって気持ちがあり、今回は部分塗装、スミ入れ、そしてつや消しをしての作成へ!!
またさやかが
ガンプラの話をしていたのを聞いた彼女の会社に去年インターンシップでやってきたつぼみ。さやかの以外な一面と始めてみたバルバトスの威容に惹かれ、彼女も
ガンプラの世界に!?
桃香にアドバイスしてもいいけど条件があると言われるさやか。で、その条件とはパンだった!!
パン屋さんでたくさんのパンに囲まれれキラキラさせながらどれにしようかと迷っている桃香は可愛いすぎでした!!
で、さやかと目が合ってセイバーを改造したいって本来の話へ。さやかは2,3日あればなんとかなるかなぁって事を口にしたら
「ーは?」っと言われる。改造の内容にもよるとは思うけど、そう簡単にできるわけないってことを知っているので、舐めたていると思ったさやかに対してつい、こんな表情をシてしまうのであった。
で、小言を言い始めた桃香に対し、だから桃香を呼んだっと宇宙が現れ、彼女の言葉で空気が変わり「仕方ないなぁ」って感じになる。
その後、さやかから時間がかかってもいいから少しでもかっこよくしあげたい。って言葉とまずはスミ入れから教えてほしいことを言われ観念する。
その後、桃香がもし自分がセイバーを作るのならっとどういう所を改造するのかを伝えていく
さやかには「?」だけど、それだけ改造するってことはそれだけ大変ってことはさやかには伝わりはした。
その後、そんな感じで大変時間をかけて改造した
ガンプラをSNS等で心にも思わない輩があーだこーだ言ってくることもあるけど、桃香はそんな輩は相手にせず即ブロック。ここの桃香の持論はたしかにそのとおりではあるとは思う
で、そこから作りたいって精神は買うけど、精神だけで技術をどーにかしようとしちゃだめだと桃香から言われ、改造は諦めようとしたさやか。そんなさやかに対し宇宙からシール部分だけを塗装するのは?って感じで助け船を出してくれた。こーして部分塗装とスミ入れ、そしてつや消しをするって話になっていく
その後、さやかが展示会にいって思った気持ちを知っていい表情になった桃香。さやかがスミ入れの道具を買えなかったことを知ってか、用意して持ってきてくれていた
こーしてさやかの家で作業することになったのだけど、今部屋は散らかっており、来てそうそうにゴミ出しをすることに。
その後、スミ入れの方法を教わったり(本来はパーツをランナーからバラしてパチ組みしてからのほうが良いけども、さやかは切り離したらどれがどれだか分からないからランナーについた状態のままで行う事に)
それとマーカー、スプレーにおいて大事なこと「とにかく振る」って話や時間がなくてパチ組しかできない人にはレッドゴールドを黄色パーツに塗るだけでめちゃくちゃかっこよくなるって話が描かれていたり、スプレー系を使うときの重要な事、スプレーの塗り方などが描かれています。
って感じで進めていく。一息ついた時にさやかからこんなに心から楽しいと思えることはちょっと前までなかったこと
そんなさやかの話を聞いて宇宙はまたいい感じで締めてくれるだよねぇ。
そんな感じで無事に部分塗装とスミ入れ、そしてつや消しをしたセイバーが完成するのであった。
3人でブリーダムのどういう所が好きなのかを話していると、さやかは音が好きだと話す
で、宇宙が作るフリーダムはどういう方向にしたいのかって話が出て、そのイメージを聞いた桃香がちょっと考えてみるなんて話をして別れる。
その際にさやかは去年インターンシップで来ていた子・つぼみと出会ったりする。
その子はさやかのとの会話が聞こえてきて神崎さんが
ガンプラ?って不思議がったりする。
その後、年明けの際に再び彼女と出会う(彼女はさやかに就活の相談をしたかったけど、なかなか出来ずいた)。その時、彼女はバルバトスを見て、その威容に惹かれる・・・
またさやかのイメージが違う事もする。
その後、鉄血のオルフェンズを見ることになる。そしてバルバトスにさらに惹かれていくことに。
つぼみは慌てて帰ってしまった際に、さやかにイメージと違うって言葉を残していたのでさやかは色々思うところあったけど、桃香は大丈夫だという、彼女の表情は
初恋の人に出会った時の見たな顔をしていたっと。
その後、つぼみのバイト先に現れた桃香はシフト終わったら顔貸しなさいっと宇宙の家へ
そしてHGバルバトスを購入して横で作り完成させたのを見せる。その後、つぼみにもできると話すが、彼女は遠慮する
でもアニメでのバルバトスは前に進むことを恐れていなかった事。そしてこの空間はウソつく必要も隠す必要もない空間であること。だから自分が惚れたものにぐらい正直になりなさいよっと手を差し伸べる。
こーしてつぼみはバルバトスが好きなことを口にして、作ってみたいと口にする。それを聞いた桃香は
笑顔で教えてあげてもいいっと言うのであった。
こーしてHGバルバトス制作が始まっていく
そして出来上がった際に「見て見て」をするつぼみが可愛いすぎる
その後、ウェザリングをすることに(バルバトスは少し汚れていたほうがかっこいいから)
その後、鉄血のオルフェンズに関する話を二人でしながらHGバルバトスのウェザリングを仕上げていくのでした
描き下ろしでは鉄血のオルフェンズに関する桃香がどう思ったのかについて秘密にされたことでつぼみからずるいっと言われた桃香の反応が可愛いかったなぁ
って感じで今巻でも「誰か」が「何か」に恋する物語が描かれており、特に後半のつぼみの話は彼女の身辺とも併せていろいろと思うところはありましたなぁ。でもそんな彼女をしっかり後押ししてくれた桃香さん、マジでイケメンすぎなんですけど!!
ってかこの巻では桃香がメインって感じのお話になってましたよねぇ。ホントいいキャラしているよなぁって思った次第です。
またこの巻ではついに素組みではなく部分塗装やウェザリングといった
ガンプラ作りにおいて素組みよりかっこよく見える作り方にチャレンジしている様子も描かれていましたねぇ。確かにこれをするだけでかっこよさは全然変わると思いますし、徐々にさやか達もレベルアップしていっている様子が見れて良いですねぇ。
工藤 マコト,矢立肇・富野由悠季 KADOKAWA 2021-05-26
工藤 マコト,矢立肇・富野由悠季 KADOKAWA 2020-03-26
工藤 マコト,矢立肇・富野由悠季 KADOKAWA 2020-03-26
HGに恋するふたり の記事
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