心の声が漏れやすいメイドさん 1巻
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両親の海外出張を機にやってきたメイド・一軸さんは、かわいいけれど隠しごとができない！？
澄んだ眼差しでうっかりとんでもないことを口に出してしまう！！そんな本音がポロポロな彼女との同居生活。加えて修次に好意をもつ幼馴染の凪風も加わり、高2男子・修次はこの生活に翻弄されまくってしまう・・・。
修次が帰宅すると何故かメイドさんが！！
誰？っと困惑する修次。そんな修次を見たメイドさんは本音が口から出ていた・・・
改めて誰なのかと尋ねると父からの手紙を渡される。そこには急に海外出張になったのだけど、息子一人なのは心配なのでメイドさんを派遣してもらうことになった旨が書かれていた。
で、このメイド・一軸さんだけど昔からなっぜか「思ったこと」が口から漏れやすいらしい。ってさっきから事あるごとに口から漏れているしな！！
って感じで次々となにかある度に本音が漏れていく一軸さん。しかも彼女は一緒に住むことになったこともあり、その日だけも修次は彼女のとの慣れないやり取りに困惑しまくるのであった
そんな生活の後学校へ向かうと幼馴染の凪風が絡んでくる。どうやら修次に気があるもうであり、ツンデレ属性持ちである。
でもそんな所に一軸さんが転校生としてやってくるから面倒なことに！！（ってか同じ年齢だったのか・・・）
一軸さんに特に凪風には一緒に住んでいることをバレないようにっと伝えるも・・・
あ、これは絶対ダメですねって思う修次。
案の定、彼女の口から本音が漏れてしまいあっさりバレるのであった
バレたけども意外に冷静な凪風・・・かに思われたけど
あまりにも唐突に凄い情報が入ってきたのでパニックを起こしていただけだった。
その後、一軸との会話にて凪風が修次の事が好きであり、態度がテンプレツンデレになっていることも知られてしまう凪風。
でもこんな反応とかみるとすごく可愛いんだけど！！（一軸とは違って心の声が漏れるわけではないので、一緒にスーパーへ行くなんてことにはならない凪風であった）
で、スーパーでの一軸さんは相変わらずな感じだったし
その後も、凪風となにかと絡む感じで、一軸の漏れた声に対してツッコミを入れたりする。
そんな二人ですが第6話のバレー対決はまるで別漫画が始まった！？って感じの凄い戦いを披露するのであった
修次は勉強が苦手でGW連休に入る前に全教科の復習テストが行われことが急遽決まり、修次に教えるって事で凪風も修次の家へ。その日は息抜きってことで遊び、翌日から勉強開始って思ったら
なんか新たにメイドさんが現れた！！
この秋葉というメイドさんは一軸の先輩に当たるようなのだけどなんかいろいろとヤバい感があるメイドさんですなぁ。（一軸も露骨に嫌そうにしてるし）
で、一軸への愛を表現せずにはいられない秋葉は一軸へ襲いかかろうとするが、そこにもうひとりのメイドさんが現れるのであった！！
修次、完全に蚊帳の外だよなぁ。
そんな感じで突然家に現れた本音がつい漏れてしまうメイド・一軸と修次、そして修次の幼馴染である凪風とのやりとりがいい感じ面白く、テンポよく進んでいく話が進んでいくのもあって非常に面白かったです！！
一軸さん本音が漏れてしまう人ではあるけど、逆にそんな人だからこそ安心できるよねぇ。次巻でもこの一軸さんとのやり取りの様子が非常に楽しみです！！
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