コミック版
女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、
百日間で徹底的に落とす百合のお話 1巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
同名小説の
コミカライズの第1巻。
モテ系JKの榊原鞠佳がある日にクラスのクールな美少女・不破絢に呼ばれ、その場所に向かうと。突然100万円を突き付けられる。「鞠佳は女の子同士なんて、ありえない」っと試してもいないのに「ありえない」と言う人が嫌いなので、それを試すために一日一万円でサポをうけるように言う。
その後、絢と100日間をかけて鞠佳に女の子同士のありえないって考えを変えるという勝負をうけることになるのであった。鞠佳は100日経っても「ありえない」と言い張ることができるのだろうか・・・
クラス内ではトップクラスにイケていると自負している鞠佳。友達と女の子同士付き合うのって意味なくない?っとクラスメートと話をしていた。
そんな彼女をいつも一人でいる絢が睨んているようにみえた。
そんな時、絢が声をかけてきて放課後空いているかどうかを確認し、話があるから付き合ってと言われる。
一体何の用事なのか戦々恐々しながら待ち合わせの場所へ臨むと、お金の入った封筒を鞠佳の前へ差し出す。そこには100万円入っていた。
鞠佳が友だとと一日一万円でサポ受ける等の話をしてたのだけど、その声は絢にも聞こえており、また鞠佳が女の子同士試してもいないのに「ありえない」と言う人が嫌いだと。だから女の子同士がありえないかどうかを試してあげるので一日一万円で自分のサポを受けてよっと言う。
鞠佳は流石に簡単には食いつかなったので、絢から勝負としてこれから100日間をかけて鞠佳の女の子同士のありえないって考えを変える。考えが変えられたら100万は絢のもので変えられなかったら鞠佳のモノって内容
で、その後の絢の態度にむっとした鞠佳はこの勝負を受けることになる。で、一つだけ絢に「レズなの?」って聞いてみると
どうやらそのような反応が返ってきた・・・
こーして100日間の勝負が始まる!!
そして勝負初日。絢の家に向かう鞠佳。そして部屋に案内され絢の近い距離に驚く。
貞操の危機を感じるも、彼女は別に異性愛者だろうが同性愛者だろうが同じ人間だから無理やりなんてしないっといわれ、そして今日は漫画を読んでもらうっと出される。
一日1万もらって漫画読み放題!?天国じゃん!!って思いながら読む鞠佳だけど、中身はすべて
百合ものだった!!
文句を言おうとするも、基本は絢の指示を断れないって契約なので読むことにする。
するとなんか絢が鞠佳のすぐ後ろに座り、同時に調教もはじめるっといってまずは人肌に慣れろっと抱きついてくる
そんな感じで一週間。200冊ほどの漫画を読み、抱きつかれるのにも慣れてきた鞠佳。
もちろんこの程度では女の子同士の恋愛には興味は示さない。でもそれは絢的にも分かっており、この一週間は下地をつくっていただけなので第2段階へ移行。
今度は映像を見ることになり、その際に絢の膝の上に座らされる
更に後ろから絢にだっこされる形になり、観るのは
レズAVモノだった!!
これから毎日一本ずつ見てもらうことになると言われる。そんな絢をガチのヘンタイだと思い、絶対にまけてたまるもんかっと思う鞠佳であった
で、絢ですがこの状態で胸をイジりはじめるようになっていく。しかも服の上からではなく制服を脱がし、ブラを脱がし、そして直接触る!!(そして乳首券発行!!まさか発行までされるとは思ってもいなかったぜ!!)
DVDの鑑賞が終わるまでこんな事をされることはムリだと思っていると、そんな鞠佳の心情を察しているかのように、やめるのならキスしてねっと言う。
このまま一時間触られるか、鞠佳の方からキスして止めるかの二択を迫られる。そして初めてとはいえ感じながらイキそうになった鞠佳であったが
丁度終わり寸前で耐えきった!!
でも正直あともう少し続けられていたら・・・って思う鞠佳。とは言え今日は完全勝利したと勝ち誇る鞠佳に明日から暫くAV視ながらの愛撫をすると言われるのであった。絢は本気で落としに来ていた・・・
で、この後も耐えきるっと思っていた鞠佳であったが、3日が経過し休日フルで鑑賞する日となると、本気で落としにかかってきているようで流石にこれはマズいっと感じて鞠佳の方からキスをすることで止めてもらう。
これが鞠佳のファーストキスであり、ただのキスではなく濃厚なキスをする。
ここまでの過程で鞠佳の気持ちも少しずつ変わり始め、身体の方は落ちている感がすごく出ていた。
そして翌週末は第3段階として絢が連れていきたいという場所に連れられていく。その時の彼女の本当に高校生なのか?って思うオシャレな姿で現れる
で、向かった先は絢が働いているビアンバーだった!!
で、絢が準備している間に店員さんが鞠佳にいろいろと話をしてくれた。何処かでみたことがある人だと思ったら
あのAVに出ている人だった!!
で、店員の絢が出てきてあの人・可憐さんの事を聞いたり、絢が一番得意なカクテルを作ってもらう。で、ここでの鞠佳が皆からアヤって呼ばれているので自分も絢って呼ぶのですが、この時の彼女の反応を見るに、元々鞠佳のことが好きだった!?って感じがあるなぁ。
その後、外国の女の子・アスタロッテと友達になるんだけど、ここはレズの領域であり、もしかしてナンパ!?更に別れ際
マウストゥーマウスされてしまうのであった。
で、絢との帰り道に絢が自分に対してどう見ていたのかを知ることになる。なので自分が絢に対して思っていたことは勝手な想像だったの?っと思うのであった
その後、勝負の話となり今回のビアンバーについての話が語られる。その際に、鞠佳の「ありえない」の語気は弱くなって来ている事を指摘されるのであった
ビアンバーでの可憐さんとの会話もチラついたりしつつも「ありえない」と返す鞠佳。それを見た絢は第4段階へ進むことを伝える。更にこの分だと100日もかける必要はなさそうっと言うのであった。絢への見解が変わったけどやっぱりありえないっと思う鞠佳であった。(それが結果まであと82日の段階)
描き下ろしでは2.5段階目としてシチュエーションボイスをすることになり、絢も平気で読んでいるかに見えて恥ずかしい感情があることを知るのであった。
そんな感じで100万円をかけて100日間女の子同士はありえないっと思い続けることが出来るのか?どうかって勝負の内容が描かれており、絢はゆっくりと鞠佳を
百合の道に落とそうと段階を踏んで落としにかかり、鞠佳はそんな策に今のところ順調に落とされているように見えますねぇ。
それと絢の心情は最後の方に描かれていたり、ビアンバーでの絢と呼ばれた時の反応とか見るに彼女は鞠佳の好きなので、鞠佳にも自分を好きになってもらうためにこんな勝負をしかけた・・・って気がします。さてこの勝負は今後どんな事になっていくのか、色んな意味で気になります!!
みかみてれん, かやこ, 雪子 スクウェア・エニックス 2021-06-07
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