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魔王と俺の叛逆 7巻
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真実を求めて戦う異世界最強バトルファンタジーの第7巻。
異種族たちをウイルスから救うべく、ニンゲンの領地に向かう白峰達。そこでこの世界は未知の厄災によって改変された未来の地球である、異種族こそが異世界からの侵略者であることを知らされる白峰。またシドはある目的から「黒い災禍」を再現するためにフレオニールの血が重要なキーになるっと・・・。
この巻でディウアウザーがよく「ニンゲンの味方」であるっと言っていた理由が判明シたり、シドの目的も判明することに!!またアメリアさんが大変なことになってアレが・・・!?
最初はユートンとディウアウザーとの出会いからの今のようになった経緯が描かれています。
そして現在の話に戻り、アメリアの説得からあっさり野次馬達が仲間になってくれた
やっぱアメリアとは敵対するのは・・・って思うよなぁ。
その後、エミリアがユートンを無力化して拘束しようとするのだけど、彼女の血が入った神剣遣いの朝食を食べてしまっていたことで、彼女の神器「血の盟約」に抗えなくなってしまう。
これにより、エミリアは自分の意志とは無関係にユートンの声に身体が反応してしまうことになる。
更に輸血パックを使用し処分所にいた死骸を用いて「死絡躬の蛇」にて攻撃を仕掛けてくる!!
白峰はユートン、アメリアはこの蛇を攻撃しようとするも、血の盟約で他の神剣遣いの能力も使える今のユートンの前に・・・。アメリアは蛇に絡め取られ、そして・・・
乳首が!!って思ったら先端まで描くのはNGなのか、全体は魅せてくれないのでした!!
捕らわれた二人の様子がこれまた・・・
その後、エミリアのポケットからナニかが落ち、それを血の盟約により強制的に何なのかを言うことになるエミリア。それは
ナノマシン。そして用途を聞いて白峰は愕然!!
仲間と言っておきながら結局はただの道具扱いなのかと!!
ここでアメリアからもしものために渡されたこと。そして絶対にそんなの白峰に使わせるつもりはない・・・っと口にするがユートンにより数億分の異種族の氏の記憶を見せられてしまう
その後、エミリアから彼女の村を襲った異種族を操ってた者の正体と、そしてやりすぎたユートンはディウアウザーから制御できない厄介者扱いされていたことを知らされ・・・
ユートンの意識が逸れた事でアメリアとエミリアを助けれるじょうたいになったけど、白峰的には結局道具として見られているのなら助けても・・・っと躊躇する。そんなタイミングでフレオニールが現れる。心配シてくれる彼女を見た白峰は共に征きたいと思う相手を確認し
その後、脱出の際に出会ったディウアウザーに自分は異種族たちとフレオニールと共に征くと伝えるのであった
別れ際アメリアからユートンの能力で異種族の記憶を見ており、そして知ったことからもうこんな戦いを続けたくない事を伝えられる。それを知った白峰は一緒に行こうと誘うけど、彼女は自分はニンゲン側で頑張るっと付いては行かなかった。
こーしてウィルスの治療のためにニンゲン側に向かった白峰達はワクチンを持ち出し、帰ることに成功するのであった。
で、異種族側は皆元気になって快気祝いが行われる。その際にフレオニールは姉であるリリエンタールとの話を聞く。それを聞く限りフレオニールにもまだ知らないナニかがある感じがあるなぁ。
それとディウアウザーはこの地球のニンゲンではなく「本当の人間」であり、そしてその本当の人間がいるのが第2の月。そこからこの地球の平和と共存を取り戻すっと誓うのであった
ディウアウザーは人皇を用いてニンゲン軍の主力を集め異種族側に攻め入ろうとする。それをアメリアが止めようっと言う
だけどディウアウザーにも目的があった。散々「ニンゲンの味方」だと言っていた彼ですが、その理由が語られていく。
第2の月での会話。そしてこの地球のニンゲンに利用価値があるのかの証明・・・。この戦いを止めたらニンゲンも異種族も「本当の人間」に滅ぼされること
彼らが持つ力は本当に強大であり、ニンゲン側に勝てる見込みはない状態。
そんな時、「黒い災禍」が顕現した!!
で、この黒い災禍が顕現した経緯が描かれており、そこでシドの過去が描かれていた。彼もディウアウザーと同じく本当の人間側であったけど、そこでペスティの元になった異種族と出会っていた
だけど、無慈悲に殺され、そこから彼は彼なりに対抗する手段を組み上げていた
でもそれがねぇ・・・。
この黒い災禍により地球は大ピンチに!!そして本当の人間側からディウアウザーに脳内チップへ通信が入る
今回の件で然るべき対処をディウアウザーに求め、もしそれが駄目な場合はディウアウザーもろともこの地球上から消し飛ばすっと・・・
これには流石にディウアウザーも・・・(これはおそらく白峰とディウアウザーが共闘するフラグだよなぁ。)
で、黒い災禍の元へ向かう白峰とフレオニール達。が、一歩遅く、シドを守りペスティが!!
そして白峰達は黒い災禍と対峙するが、フレオニールを見て笑う。どうやらコイツは不完全。フレオニールの体細胞から出来ているのでフレオニールを求めているっと
で、対峙したフレオニールはこの黒い災禍を見て渇望を感じていた。そして不完全なのはあやつだけでなく、自分もなのか・・・っと思うのであった。
そんな感じで異種族たちを助けるためにウイルスを求めてニンゲン側に向かった白峰達。そこで真の敵は「本当の人間」であることを知ったのですが、シドが本当の人間側への切り札として「黒い災禍」を再現しようと試みたことが裏目に出て、大ピンチに陥ることになったわけですが、白峰達はこの黒い災禍こと「No.Z」を止め、本当の人間からの攻撃を阻止することができるのだろうか?
それとは別にフレオニールにもナニかまだ秘密がある感じのようだけど、それは一体なんなのだろうか?彼女の姉・リリエンタールと関係あることなのだろうか?
色々と今後の展開が気になりますねぇ。
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