戦隊レッド 異世界で冒険者になる 2巻
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異世界×戦隊ヒーローの最強英雄譚、第2巻。
この巻では魔力の種の呼ばれる危険な魔道具をばら撒いている魔王族の存在が明らかになります。魔王族はどうやら魔王復活を企てているようで・・・
そしてこの魔王族は灯悟を異世界人であると認識しており、それは千年前に魔王を封じた勇者と関係がある模様・・・。
また灯悟と同じように変身する者が登場することに!!こちらは戦隊というよりかは・・・
テルティナの特権魔法グリコカラスに夢中な灯悟とイドラ(イドラは吸ってるし)
ちなみにこのグリコカラスはその見た目に反し戦闘力はそこらの野良犬以下な模様。
で、ティルテナがなんでそんな力を持っているのかの話をしている際に魔王族のアブダビが現れ、そして魔力の種をばらまいているのは魔像族であることをバラす
そしてティルテナへ攻撃を仕掛けようとしたところを灯悟がロゥジーが払い除け、アブダビとの戦いへ!!
でもそこに反抗軍の人達が魔力の種によって暴走状態になり、イドラとティルテナがこの人達をなんとかすることにし、灯悟とロゥジーがアブダビの相手をする。途中アブダビは情に訴えかえるような事をするも灯悟には通じることはなかったけど、アブダビは灯悟を「異世界人」だと認識していた。そしてなにかのきっかけでパワーアップすることを厄介だと感じでいたのであった
そんな戦いの中、イドラの仇敵である王家の杖・シャウハが現れる。彼女も魔王族とは敵対しており、ある意味で援軍。で、流石に分が悪いと感じたのか撤退する。
ティルテナはグリコカラスの使用しぎて魔力が枯渇してて、それをロゥジーの聖剣の力で魔力を吸収することで、とりあえずなんとかなっていた。
その後、イドラから千年前に魔王を封印した勇者が異世界人であるという伝承を聞く
その事を聞いて、その勇者は元の世界に帰れたのかどうかが激しく気になる灯悟。足跡は描かれていなかったけど、千年も生きている種族なら分かるかも知れないっと言われる。
そこ後、シャウハがティルテナの治療と魔力の種の報告で帝都へ向かうことになり、シャウハが転移門を開き、帝都アヴァルロストの魔導塔へ
その後、イドラとシャウハが対立している原因を知る灯悟。確かにイドラが語る夢は難しいかもしれないっと口にするとそして続けざまに話そうとするも、イドラはなんでシャウハに同調するのかっと灯悟の話を最後まで聞かずに出ていってしまうので、それを追いかけ
無理やり抑え込む感じになる
ってこれイドラ死なない!?
そして色んな人の考えを柔軟に取り入れることを伝え、シャウハと話し合ってみては?っと話す。そしてシャウハと絆を結んで夢見た世界を創れたらイドラの勝ち大勝利であり、絆を結ぶ手伝いなら俺に任せろっという灯悟であった
で、この件でイドラは灯悟が好きであることを認識する。
その後、イドラはお風呂に入りながら灯悟と出会うきっかけをつくったマナメタルを謎を解明できなかと考えており、でも分からなさから灯悟に似ていると思い、そしてマナメタルを握りながら灯悟の事を想っていたら、目の前に本人が!!
どうやら灯悟の絆装ブレスの機能のひとつの緊急キズナワープが作動したようで、それによりマナメタルを結晶化させた未知の力は絆エネルギーなのでは?って考える
その後、イドラは灯悟と絆エネルギー、そしてマナメタルの関係を徹底的に調べ上げるってことになる。
で、その件の翌日ふたりとも気まずい感じになっているとティルテナは二人は絆創合体した!?なんて聞いてくる
その後、アヴァルロスト皇国の皇帝との謁見。その後にイドラはシャウハに資格制度の改善案をまとめたモノを渡そうとするが、自分に媚び売りたいのなら調べて欲しい所があると言われ
太古のエルフの聖域、太陽の森へ向かうことに
でも中に入った途端にイドラは攫われ、灯悟は変身して追う。そしてティルテナとロゥジーの前にはラーニヤと呼ばれるエルフが現れ、声の出るメダルを出したかと思ったら
それをバックに差し込むことで灯悟のように変身し、太陽の森の防人アメンと姿を変える!!
しかもこのアメンはメダルを変えることでフォームチェンジするし
そして必殺技が・・・
これ戦隊ヒーローってよりかは、仮面ライダーの方に近いものがあるなぁ。
で、そこへ灯悟が戻ってきてラーニヤたちの勘違いであることが判明。ちなみに素の彼女は
かなり可愛かったりする。
その後、どうしてこんなことになったのか、その理由が語られアメンの力はやはり勇者によって与えられたものであることも判明する。そしてラーニヤ達に力を貸すことになった灯悟。敵対しているアジールはどうやらかつてはラーニヤとは仲が良かったようで
灯悟はかつての兄弟のように育った親友が怪人になってしまったことがあり、その件で最終的には前より強い絆を結び治すことが出来たことから、アジールをぶったおしたら何を考えているのかとっちめてやろうというのであった。
そんなところにそのアジールが来襲し、彼は自分が思っている事を述べる
そしてアジールの目をさますため、灯悟とラーニヤは変身し、アジールとウドゥド遺跡で決着をつけることになる。
で、その遺跡へはアメンの出したバイクで向かうことに!!(ますますアメンは仮面ライダー要素が強くなったなぁ)
残ったロゥジーとイドラはティルテナを救うために、アジールと共にやって来た特権魔法使いと戦うことに!!
イドラの活躍でこいつを倒すことに成功したが、灯悟とラーニヤは変身ヒーローすらも圧倒するアジールの力の前に・・・
そんな巻じでこの巻では魔力の種が魔王族がばら撒いていることや、千年前に魔王を封印した勇者は異世界人だったりっと気になるがでてきましたなぁ。そしてこの巻ではギャグ寄りではなく熱血モノって感じになってきており、そこで繰り広げられるバトルとか、かなり熱い展開になってましたなぁ。それと灯悟と同じく変身するキャラが登場することで(しかも戦隊よかは仮面ライダーに近い感じある)今後はこの二人が特にバトルのメインになっていく感じがあるのかと思います。
こちらの世界もいろいろ大変なことになっているけど、灯悟は流石戦隊ヒーローのレッドだけあって、現状はいい感じに暗くなりそうな展開を吹き飛ばしてくれているので、安心して楽します!!
中吉虎吉 スクウェア・エニックス 2021-09-10
中吉虎吉 スクウェア・エニックス 2021-04-2
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