ソウナンですか? 9巻
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JKサバイバル漫画の第9巻。
舞台を無人島か大海原に移したほまれ達ですが、そのほまれが嵐の夜に船からはぐれてしまうことに!!
失意の中でもむつ・アスカ・しおんはほまれの生存を信じ、彼女を助けるために行動を開始する!!
そしてこの巻にてついに4人の4遭難生活が辿り着いた結末が語られることに!!
最初はむつ・アスカ・しおん側の話で、のろしを上げて見たりするも反応はない。また現状船はアンカー落とし、帆を立ててないけど、風の影響を受けて進んでいるので、仮にほまれがなにかの浮力のある物につかまって生き延びていたとしても距離は開いてしまう。
その後、むつは二人に船が停泊できるチャンスがあったら船を止めていいかと訪ねると、二人は「構わない」っと即答。二人共ほまれが生きているってことを信じていた
こーして3人は水が心もとない状態ではあるけど、ほまれを助けるために動き出す。
3人はちいさい島を発見。そしてむつはあの島でほまれとランデブーする宣言をする
あの島に着いて大きな狼煙を上げるつもりな模様。とはいえ、この計画は色々と条件があって重なる必要があるのだけど、それでも今思いつく限りではそれしか方法はない。でも、狼煙ではほまれは見れないことを知って絶望するむつだったけど、アスカからの提案で島には松の木があるので、それで火薬を作り花火を打ち上げる計画を立てるのであった
ここからほまれ側へ。
彼女は浮力のある木片に自身を縛っていたので、それにより海に沈んでしまう状態は避けられた。
その後、今度ばかりはだめかもしれないっと思ったけど、彼女は島があることを感じ、そして今までの生活を思い返し、またみなと一緒にいたいっと強く思うようになり生き延びる決意を決める
そのため、水を得るため魚を釣って水分を得たり、
カモメを捕まえて血による水分を補給する
そして今の状態で海で泳いだら力尽きて終わりなので、少しでも身体を守りつつチャンスを待つことになる。
再びむつ・アスカ・しおん側へ。島にたどり着いた3人は早速花火作りをはじめる(それはかつてほまれから教わッ亭や事を思い出す)
そんな中でしおんが水を飲んでいなかったので脱水症状を起こして倒れる。そしてすぐ動き出すしおんにもう少し休んでっというが
ほまれを助けるために今は無理しないといけないっと言う。そんなしおんの言葉を聞いてアスカも作業を再開するのであった。
ほまれの方は失神してしまっていたりしたが、目いつみんなと出会うか分からないからっと目を開ける
3人の方は日没までになんとか花火を作り終え、星がでたら北斗七星と北極星を探しておおよその時間を割り出そうとする。この知識もほまれから教えてもらったことであり、あらためて自分たちはほまれ助けられえてきたこと。そして今度は自分たちがほまれを助けるんだっと誓う。
そして時間となり、作戦開始!!
ほまれ側は、いろいろ思いながらも瞼を閉じてしまいそうになるも、その時
なにかに気づく。その後、その方向を注視していると今度ははっきり花火が目に映るのであった!!
作戦は成功!!
3人がそこにいることを知ったほまれは皆を信じ、そこへ向けで泳ぎ始める!!
一方、3人は花火を上げる時に風の影響を受け、手が離れ至近距離で花火が上がってしまう
その影響で島の木の葉が燃え始めてしまう
かなり火の回りは早く、島にいるのは危険なので船でほまれを待つことになる3人。
無人島の木が燃えてしまったけど結果的にはいい目印にはなり、皆で必死にほまれの名を呼ぶ。
その際に船は大きく揺れ、繋いでいたロープが切れてしまったとっと言う。
「だめだった・・・」っと絶望する3人。
でもアスカだけはキレたロープがかつてほまれに教えてもらった張ったロープが跳ね返って来る様子がないことに気づく。ロープは戻るというより落ちたという感じ・・・っとその時アスカは気づく。そう、ロープにほまれがつかまっていることを!!
こーして3人でロープを引っ張り、ほまれ無事に帰還。感動の再会となる
水を飲み落ち着いたほまえにむつは自分をたすけるためとはいえ、あんな危ないことをした彼女に説教しつつ、助かってよかったこと泣く。
その後、ほまれは疲れ切っていたので休むことになるんだけど、3人はほまれを見つめていた
どうやら休む前にほまれが口にしたことが、今生の別れのようにとらえられ心配して覗き込んでいた模様。
翌朝、4人はマッコウクジラの群れが船の近くを泳いでいる様を目撃する
その後、ひこうき雲を見かけ、自分たちは文化圏まであと少しの所に来ていることを知り、喜ぶ
だけど残された水はもう少しって状態になっていた。
なのでいざとなったら自分でだしたものを飲むしかないって状態に
とはいえここまで来たからもう少しの辛抱だろうっというほまれ。そしてほまれはろ過器を作ってくれた。
残りの水を飲み干してしまったアスカ。今アレは未使用。やるなら今しかないっとろ過を始める!!
そんなタイミングでほまれは彼女が父が乗っている船を見つけ、そして水をもらうことになる。が、
アスカはすでに・・・。
なんか最後の最後までオチ担当ですなぁ。
その後、海上保安庁の船に救助され、58日間におよぶ遭難生活は幕を下ろすのであった!!
って感じで前巻にてほまれとはぐれてしまい、どうなってしまうんだ?って状況になってましたけど、この巻では無事に再会でき、さらについに遭難生活も終わを告げることにりました!!メデタシメデタシって感じですし、これでこの漫画は終わり?って思いましたけど、話的に続いていくようですね。次巻からは普通に学生生活をするようですが、特に遭難生活でいろいろな知識得た3人は、学生生活でもいろいろと注目の的になりそうですね。遭難生活ではない4人はどんな生活をするのか、ホント次巻の展開が気になります!!(それとほまれもこの日常生活をどう過ごすのかにも注目です)
ソウナンですか?の記事
●ソウナンですか? 8巻 - 舞台は無人島から大海原へ!!逃げ場のない危機がほまれ達に襲いかかる!! -●ソウナンですか? 7巻 - 島を脱出し海を渡るための船造り、開始!! -●ソウナンですか? 6巻 - 無人島脱出計画発動!!4人で脱出するために・・・ -●ソウナンですか? 2巻 - 生きるために・・・みんなで作る!!みんなで食べる!! -
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