バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 3巻
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烈海王が
異世界転生して、
異世界の怪物達と戦う刃牙スピンオフ漫画の第3巻。
前巻未知なる強敵を求め旅を始めた烈の前にゴブリンの大群が押し寄せる!!
そんなゴブリンの群れに対し烈は!?
その後、災害級の怪物・
オーガとの戦うことになる烈。奇しくもあの
オーガ(範馬勇次郎)と同じ巨人をに、中国武術はどう立ち向かう!?
ゴブリンの群れと戦うことになる烈。ゴブリンを舐めてる感じの烈に対し、ラウリーは危機感を感じていたが、烈海王本人はそんなことはなかった!!
そもそもゴブリンの手入れもしてない武器で烈を傷つけることなんて無理!!
むしろゴブリンが持っていた武器の方が折れてしまう!!
それを見たゴブリンは大群で烈めがけて突撃してくるも、衝撃波で吹き飛ばす!!
でも数が多いことが特徴のゴブリンに対し、烈はゴブリンを双節棍に見立てて群れに対して攻撃をしていく!!
それをさしずめ呼ぶなら「小鬼双截棍(ゴブリンヌンチャク)」!!
しかもゴブリンは大量にいるので、使えなくなったゴブリンをその場その場で代える。つまり使い捨てていく!!
そんな烈の姿を見たラウリーは彼は「あがく者」ではなく「伝説の転生者」に違いないっと思うのであった
その後、烈は腹が減ったのでラウリーたちを招き最初に仕留めた猪を調理し、二人に振る舞う。彼らには事情があるようだけど、空腹は人の判断を迷走わせるから!!
そしてここの美味そうに食う烈さんがイイですなぁ。
ここでラウリーは烈に自分の領地の救済してくれないか?っと言うけど、烈は今自分は未知なる強敵を求め旅の途中であることを告げ、断る
でも、ラウリーから「
オーガ」という名を聞きはっとする
範馬勇次郎もこの
異世界に・・・!?
でもすぐ「まさかな・・・」っと元に戻る。そんな所に先ほど倒したゴブリン一味の一匹が現れ、そして烈を煽り焚きつける!!
オーガは人間を喰らうようだけど、烈はすでに人間を喰らう者との闘いは経験済み!!
この
異世界での
オーガは戦うことがなかった範馬勇次郎に匹敵するのか、中国武術を圧倒したピクルの野生にかなうのか、比べてみるのも面白いっと烈は
オーガと闘ってみたくなるのであった
こーして烈はラウリーに自分の名を告げ、彼の領地へ向かうことになる。
そしてラウリーの領地へ向かうと直ぐに
オーガが出会うことになる。
しかも今回
オーガは喰らうためではなく解体しまくっていた(本来は喰う分の人間だけしか狩らない)。これはオーガも烈の存在を知り、そして彼をおびき出すために行った行為なのではないだろうか?それともラウリーの父がなにかをしでかしたから!?
こーしてオーガと出会った烈はオーガと対峙することになる!!
オーガの攻撃を受け止め、反撃。人なら即死な攻撃だけどオーガは立ち上がる。更に烈は連続攻撃を畳み掛けるも、オーガは普通に動け、そして烈を捕まえにくる!!
本来であればこれは大変ヤバい状況なのだけど、烈が笑っていた。オーガとやりあってこいつはあのピクル戦のときと同じであることを感じ取っていたから!!
ならば中国武術に二度の敗北はないっと
髪の毛を鞭のように使って両目へ攻撃!!怯んだオーガに貫手をかますことで、抜け出す。
そしてピクル戦であれば戦うすべはしっているっと鞭打
それは刃牙がピクル戦で見せた技。
でも中国武術の達人である烈がそれを使用すると鞭と化して、皮膚そのものを痛めつける掌技になる!!
二度目のピクル戦は烈の圧勝で終わる!?かに思えたけどさすがは
異世界の生物だけあって全身から角を生やし、闘争形態になる!!
それをみた烈は「・・・漸く
異世界らしく・・・なって来たじゃないかッ」っと汗を流しながらも不敵な笑みを浮かべたまま構える。これこそが彼が求めていたであろう
異世界バトル!!
そんな感じで前巻に続き「これが見たかった」っていう
異世界の生物に烈の中国武術でどう戦うのか?って展開が描かれており、刃牙シリーズを知っていると「ここでこれが来るのか!!」ってニヤッとしてしまう展開があって大変イイです!!(ゴブリンヌンチャクは刃牙と勇次郎の親子喧嘩を見てた事がきっかけとか、対ピクル戦で刃牙が行った鞭打をオーガ戦で使用するって所とか)
そんなオーガ戦もいよいよクライマックスなようですが、闘争形態になったオーガを相手にどんな中国武術が炸裂するのか?そしてオーガの次に烈が戦う異世界生物は!?次巻も非常に楽しみです!!
バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ の記事
●バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 2巻 - 烈と異世界ならではのドリームマッチが続々と!! -
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