魔女ノ結婚 1巻
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クールな美しさと知性を兼ね備えたメリッサ。そして見習い魔女のターニャ。 この2人は「結婚」して「仲良く」絆を深めている。
魔女は親密になるとより魔力が高まるため、この行為は「
魔女ノ結婚」と呼ばれており、そして魔女が「真実の扉」を開くための魔力を得る手段の一つであった。
メリッサは真実の扉を開くためにターニャを利用している・・・はずだけど、ターニャの一途な想いで・・・。って感じで全編に渡って
いちゃラブぷりを堪能出来る、そんな漫画となっています！！
魔女にとって「真実の扉」を開くことは至高の目的の一つとされており、その扉を開く膨大な魔力を獲るための手段の一つが「
魔女ノ結婚」。それは魔女同士の契約であり親密になるとより魔力が高まる。故に契約を機に共同生活を始める魔女もいる。
メリッサとターニャも同じく結婚して絆を深めていた
が、これはメリッサにとってはフェイクであり、十分な魔力を得たら即契約破棄だと考えている模様・・・
な、はずだけどターニャが見せる可愛さにメリッサは
なんか堕ちかけてません！？で、それに気づいて自分のペースに戻そうとするも、その後もターニャが見せてくる純粋で一途な彼女に視線に
完敗するのであった。
そんな感じで基本的にはターニャを利用する気でいるメリッサであるけど
メリサの褒め言葉に心が揺れ、さらに平然とこんな行為をするターニャにときめいてしまう
そんな風に毎回毎回ターニャを利用するはずが彼女の可愛さに完全敗北するメリッサの様子が描かれており、普段はクールで凛々しい表情が崩れる、そんな様子が見ててとてもニヤニヤしてしまいます！！
ターニャは結構天然入っており、いろいろな事をお構いなしにしてくるけど、でもそれが結果的にメリッサとの仲が良くなっていくきっかけになっているので、ホント相性抜群だよなぁって思いました。
ターニャはホント、メリッサのこと想ってくれてて、他の魔女からメリッサの悪口を言われるとそれを訂正するように強く迫ったりする。そんな様子を見ていたら
そりゃ自身が出ていかないとね！！
メリッサに突っかかってくるシオンとの話でもターニャの純粋さがそれはもう・・・
そんなターニャと一緒にいるうち、メリッサの本心は
こんな風に思うようになっていた。
変化の魔法の練習をしててて猫に姿になったメリッサ。魔法大失敗してメリッサに怒られてメリッサが出ていってしまったと勘違いし、涙を流すターニャ。猫に変化していたこともあってか普段ではしないようなことをする
試練を受けに来た二人。メリッサの目的には真実の扉の向こうにいる師匠に会いに行くっていうのがあり、そのためにもこの試練はクリアしないといけない。でもその内容は「真実を告白すること」。ここでメリッサは前のパートナーとの関係をターニャに話す必要が出てくる・・・
メリッサは実は彼女たちにフラれていた。それはターニャに知られたら今まで築いたイメージが！！っと悩むも真実への扉への道のためにもカミングアウト！！
でもすでにターニャには見栄っ張りであることはバレていた。そのうえでそんな見栄っ張りなメリッサが好きだと言ってくるのであった。
これでクリアかと思いきや、メリッサが真実の扉を目指す本当の理由を伝えなくてはならず、彼女は師匠に会うためにターニャを利用していたってことを話さないといけない。でもそんな事言えるわけない・・・ここでよーやく自分のターニャへの想いに気づくメリッサ
そんなメリッサを見て自分が未熟者だからっとターニャは自らここから去ろうとするも、ここでターニャが必要だと後ろから抱きしめて告げる
が、それにより告白。どうやた虚栄心を捨ててターニャへの想いを自覚するのがメリッサにとっての「真実の告白」だった模様
こーして一つの鍵を手に入れ、そしてターニャとの仲も一歩前進するのでした！！
シオンがゴーレムのレームを作った経緯が描かれており、こっちも堕ちかけていた話や
メリッサがどんどん小さくなっていまい、
思考も見た目同等になってしまったことで不安で押しつぶされそうになるも、ターニャがそんなメリッサを安心させてくれるのでした！！
って感じで終始ニヤニヤできる、そんな内容になっていました。この二人はお似合いすぎですねぇ。最初は利用する気満々だったメリッサもターニャのピュアで純粋な一途さを目の当たりして、どんどん彼女に惹かれていき、最後にはあんな行動にまで至るしな！！
こういうお話大好きなので、次巻でもふたりの
いちゃラブぷりをたっぷり堪能させてほしいです！！
studio HEADLINE KADOKAWA 2021-11-09
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