黒岩メダカに私の可愛いが通じない 2巻
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激モテJK・川井モナの前に現れた、唯一オチない男子・黒岩メダカ。
そんなメダカを惚れさせるために、モナの奮闘模様が描かれています。文化祭、打ち上げ、胃袋を掴もうとしたり、雨の通学路・・・っといろいろと猛烈アピールをしていくモナ。一瞬オチたかに思えたけど、次の日には元通り!?になってしまったりしてなかなかうまく行かない(むしろ自分のほうが「キュン」状態に!?)
そしてメダカを狙うハイスペ後輩の登場により、恋戦争は更に激化!!
メダカとモナはクローゼット奥に隠れ、つぼみが出ていくまでの間二人は密着状態に
メダカの方は心頭滅却するけど、モナの方はいろいろと危ない状態になっていた。
つぼみが呼ばれて出ていったこともあり、なんとかクローゼットから出てくれた二人。安堵しつつも自分は今最高のパフォーマンスをみせられたのでは!?っとメダカを見るも、メダカはため息を付いていたのを見て、やり過ぎたっとつい「こんなの全然・・・可愛いくないよな」っとつぶやくのだけど、それはメダカに聞こえており、メダカは顔は横向いているけど
「可愛いよ」っと言い、その場から去っていく。
それを聞いたモナはキュンキュンしてしまうのでした(ってかこのシーンめちゃ可愛い!!)
メダカの方も去りながらなんであんなこと言っちゃったんだと思うのであった。
翌日、メダカはついに自分に降伏したっと思ったけど、いつもどおりの反応に困惑するのでした。
そして文化祭当日。やっと落とせたかと思ったら前より拒まれてしまったモナ。でもこの文化祭中に決着を付けてみせるっと意気込むのであった
ここでつぼみのアシストもあってメダカと二人で宣伝を兼ねていろいろ見て回ることになり、メダカが入りたそうなところに入ろうとするも、最初に入りたがった場所はお化け屋敷!!
ここで、本来であればめちゃ萌えるポイントが発生するんだけど、この二人の場合は・・・
ここほんと萌ポイントが高かったのになぁ。
モナは気を取り直して「惚れさせ」を再開。あれこれとメダカをキュンキュンさせようとするもどれも失敗。すると二人は文化祭限定の素敵な伝説がある「愛の架け橋」へ。
チャンスとばかりに手を繋ごうと画策するも、手をにぎることはなかった・・・
まさか手ではなく両脇で、起こすとはおもわなかったぜ!!
で、文化祭も終了が迫ってきてもう一回愛の架け橋へ連れて行こうと画策するのだけど出来ずに、文化祭終了。
つぼみが気を利かせて二人に長机を返しに行くように連絡する。そんな感じで二人は進むが雰囲気は微妙・・・
そんな時、モナの後ろからダンボールが崩れ落ちてきてそれを助けようと手を引っ張るメダカ。しかもその場所が
愛の架け橋だった!!
とはいえもう文化祭終わっているので無効ではあるのが、メダカは文化祭は「楽しかった」っと口にする。それを聞いたモナ
またクソ可愛い表情を魅せてくれるなぁ。
そんな感じでこの文化祭にて二人をつなぐ「架け橋」は・・・。
次の日、モナの方は妙にメダカを意識してしまう状態になっていたけど、打ち上げとしてクラスのみんなでボーリングへ。ここでキメるっと意気込むモナ
ボーリングで皆とハイタッチするけど、メダカとは昨日の件が思い出し、意識してしまってどうしてもタッチができなくなってしまう。その後、こんなの私が廃るっと言い聞かせてメダカの隣の席に座り、メダカの飲んでいた飲み物を一口もらおうとする。でもいざ実行に移そうとするとやはり、色々考えてしまうけど
意を決して飲む!!自分は川井モナやぞっと!!
そして自分が飲んだのをメダカに返そうとするも、残り全部あげるといわれてしまい、涙をこらえて残りを飲み干すモナであった。
調理実習の時間になり、メダカの胃袋を掴もうと画策するモナ
だけど、
どうやら砂糖と塩を間違えたようでめちゃしょっぱい食べ物が出来てしまう。こんなの他人に食わせられないっと自分で喰おうとするモナだけど、最終的に最後の一個はメダカの口の中へ。美味いというメダカ。もしかして胃袋掴んでしまった!?って思ったらメダカは味音痴という結末だった!!(それはそれでフクザツですなぁ)
衣替えで冬セーター姿を見せつけるモナ
それに対して相変わらずな反応をするメダカに友人たちがキレ、惚れなちゃいい話だろっととか、教えの中に優しさって張ってねぇの?っと言われてしまう。さらにつぼみにまでダメ出しされる。その後、自分も好きで冷たくしているわけではないっと
教科書を忘れたモナに見せてあげる。この時のモナの表情がほんと可愛い
登校時に雨が降ってきてメダカは傘を忘れ、相合い傘で登校するためちょっと強引に迫る
このときは一瞬いつものように拒否られそうになるけど、メダカ側も前の事を思い出し、メダカが傘を持つ形で相合い傘で登校していく。
その後、体育館を沿って行くことで少しでも濡れないようにしようとしたのだけど、そこでバスケ部の旭と言う後輩の子がめちゃ上手にプレイしていたのだけど、メダカの顔を見た途端にプレイが崩れる。
その後、モナの手を引いてメダカとどういう関係なのかを聞いてくる
その後も、一本の傘で二人が入って登校してきたことに気づき、付き合っているのか?っと聞いてきたりする。めちゃ詰めてくる子だと思っていたけど、あの子はメダカの事が好きであることを知ってしまう
その後、モナの所にやってきた旭ですが、そこでメダカにも出会い、声をかけられたらだけで、凄い変わりようを魅せる
そしてモナに宣戦布告して去っていく。
その後もよく顔を出すようになる旭。焦るモナは早くどうにかしなきゃっと思うのであった。
そんな時、メダカがフリースローの勝負に勝てるように練習に付き合うモナ。更にフォームチェクといい、身体を押し当ててくる!!
でも、そこに旭も現れ、メダカにトレーニングを覚えさせようにするんだけど・・・
彼女の方もモナに負けじと攻めてくる!!
そんな感じで今巻でも、モナが惚れさせるためにアレコレっと迫るけど、メダカは戒律の問題もあり、内心ではかなり大変なことにはなっているけど我慢してんとかモナの攻撃を受け流し、逆にメダカの反応にモナの方がキュンとしてしまったり、すごく可愛い部分を魅せしまう、そんなやり取りが描かれており、モナの方へ変に「惚れさせる」って構えないで自然体で対応すればいいんじゃね?って思ったりしますねぇ。
メダカの方も友達やつぼみに言われたことから、「惚れなければいい」っと少しは反応を返すようになり、二人の距離は縮まりつつあるかと思ったけど、メダカに恋する旭が現れたことで、すげー面倒な事になりそう。(いや、見ている側としてはたいへん羨ましい状況なんですけどね!!)
さて、このメダカを巡る恋戦争、いったいどうなるんだろうか?
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