ふたりソロキャンプ 11巻
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この巻では彰人の海キャンプの続きの話と、メインとなる厳と雫の
ふたりソロキャンプ初の遠征の様子が描かれています。
夢の「俺のキャンプ場作り」のため、いろいろなキャンプ場へ行ってみようと決意した厳はものは試しっと雫にキャンプ場選びを任せる。
それにより初遠征ってことで山梨にあるキャンプ場へ。そしてそのキャンプ場で厳は・・・
最初は彰人が出会ったキャンプ初心者一家のお話。焚き火に苦戦しているお父さん。諦めるかっと思いつつも彰人に助けを求める。そこでトイレで焚き火のつけかたについてアドバイスを貰うけど、そこでキャンプでのキャンパー同士の距離感についての話が
助ける側も助けを求める側のスタンスについて語られており、このお父さんの方も完璧を求めすぎていた自分を反省。そしてキャンプは完璧を求めるより失敗も含めて多くを許容する心持ちがたいせつなのかもしれないって心意気で再度挑戦し、そして
こーして一家の楽しくキャンプを過ごすのでした。(そしてこの一家の子供・スバルに関して衝撃の事実が発覚する)
ここからは厳と雫の話へ。
「キャンブ場建設」のために勉強しに図書館にやってきた厳
そしてどんなキャンプ場が良いか想像している際に以前星崎が視界が悪いと不安になるって言葉を思い出し、それらを考慮しながら好き勝手な妄想の産物が出来上がる。そこでもうちょっと色んなキャンプ場に行くのも良いなって考えに至り、
そしてものは試しっと雫に次行くキャンプ場を決めて欲しいっと連絡。
これをうけとった雫は、これは「卒業試験」だと思い込み一人あたふたするけど、それに対してさやはあのキャンプ第一お事がキャンプの事で雫に任せるって言っている。それは信用されているんだからもう少し自身持ったら?っと言う
そしてどうせ任されたのなら厳がいきそうにない所にってことで山梨に初遠征することに!!
そしてキャンプ場へついた厳は驚く。雫はサイト一つしか取ってなかった!!
でもこれには理由があってさや達の入れ知恵があったのでした
まあ周りのサイトも使われてしまっており、別のとことっても距離が離さるので、目の届かない所にいられるのも心配なので、結局OKする。
で、なんとかうまくいった雫は厳に話しかけるけど
汗だくだった厳はちょうど拭いているところだったので、腹筋を見てしまう。その時の雫の反応がまた
まあサイト一つだけにするって話の時のさや達がアレなこと言っていたので、少し意識してしまう雫。その後、気を取り直して軽いおつまみを作成。生ハム桃・・・これは美味そうだなぁ。
で、一息ついてから今回選んだ場所がかなり遠く、そこからキャンパーの8割が車でキャンプに来るとされている話を厳がし、そこから厳がどうやってキャンプ場を選んでいるのかってその極意が語られていく
大前提として「誰もが認める最高最低などあるはずがない。そこにあるのは自らにあったキャンプ場がそうでないかというだけ」と話をし、そしてキャンプ場選びの風林火山を語っていくのであった
でも最後に所詮目安は目安であり、キャンプ場選びは奥深くだからまだ見ぬキャンプ場へ足を運ぶのはやめられないっと語るのであった。
そして厳は今回雫にキャンプ場選びを任せたので厳が料理を作ろうっと話をする。そして厳は燻製料理をおみまいするという
でも挑戦ははじめてであり、雫の方は夜の料理に素材も準備していた。その件を知り、「そーいやそうだ」っとやらかしたことに気づく厳。めちゃ反省している厳をみて、やらかした後の大型犬みたいでちょっと可愛いと思ってしまうのであった。
でもチェックアウトの時間が遅めなので明日のご飯を豪勢にすることにして、夜は燻製料理にする。
こーして熱燻という方法で行う燻製料理にとりかかっていく厳。その際に燻製の種類の説明しつつ、そして出来上がる燻製バラチャーシュー
これは絶対にウマいやつじゃないですか!!
こんなの見せられたらめちゃ喰いたくなるって!!
でも厳的には味に関しては不安があったので先に食べてみて、問題ないことは分かったので雫にも食べさせる。そして雫からの絶賛され、厳も人にメシを作る喜びを知るにことになり、これからたまには一品ぐらい作るという。その後、この燻製チャーシューをラーメンのほうとう「ラーほー」として堪能するのであった
また雫がこの場所に決めた理由が明らかになる。それは夜景の町並みであった
厳が行かない所に行くというの面白いかなって考えていた模様。
そしてそれを見た厳「悪くない」っとそして新しい景色、新しい価値観という殻を取り除いてくれる雫を見て
これ
ふたりソロキャンプなのかもな・・・っと思うのでした!!
そんなキャンプを終え、ギアを買いに行く厳。そこには星崎の姿が!!
次巻どうなる!?
おまけマンガでは厳が朝起きて写真を撮りに行っており、雫は朝食の用意をしていた。それにしてもほうとうパンとかちょっと食べてみたいぜ
で、帰り際に厳が撮った写真が雫に送られてきて、その雫の設置した一式にキャンパーぽくなってきたなってコメントがあり、微笑む雫の様子が描かれていました
そんな感じで今回は雫にキャンプ場を決めさせ、そして初の遠征。その先で燻製バラチャーシューを喰らい。さらに「
ふたりソロキャンプ」の醍醐味を知ることになった。そんな巻になっていたかと思います。
厳のキャンプ場選びに関して大前提として「誰もが認める最高最低などあるはずがない。そこにあるのは自らにあったキャンプ場がそうでないかというだけ」って言ってましたけど、たしかにそれはわかるって個人的にはおもいました。それと毎回美味そうに食い物くっていますけど、今回は特に燻製バラチャーシューがマジで美味そうだったなぁ。くそーめちゃ喰いてぇっておもいましたよ!!
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