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ぼっちの僕に強制彼女がやってきた 1巻
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周平が24歳の誕生日、家に帰るとそこには自分の恋人になりたいという女性・亜沙乃がいた!!
周平は中学時代から「ぼっち」の僕は意味不明過ぎて混乱する。そして何か裏があると思っていたが、どうやら彼女は母の会社の後輩であり、母に頼まれていた!?
亜沙乃も「困った」って口にしないこともあるんだけど、この交際を断ると母が悲しみ、そして亜沙乃は職場で気まずくなるって事で利害の一致した二人の疑似恋愛がはじまるのであった!!
周平がコンビニでバイトをしている時、鍵を落とした女性のお客さんがおり、それを届けるとお礼として休憩時間にご飯を食べようっと誘ってくる
これは押し売りか勧誘ではないだろうか?っと怪しむ
そもそもぼっちな自分にまともな会話ができるはずないでしょっと、仮に飯を食いに行った時の想像をし、その誘いを断る
数日後、周平の24歳の誕生日。母親に言われて買い物をして帰宅すると、見たことがない靴がありそして見知らぬ女性が!!
彼女の名は泉亜沙乃と言い、周平の母と同じ会社の人(年は周平より二つ上)。そして彼女が周平と付き合いたいのだと。は?どういうこと?っと困惑する周平。ちなみに亜沙乃は先日コンビニで鍵を落として周平が拾った人物であり、これは運命の出会いだとグイグイ迫ってくる
そして母親の計らいで二人で外で行くことに。周平はどう考えてもおかしいだろっと警戒しまくり。喫茶店に入って改めて亜沙乃に話を聞く周平
そこからやっぱおかしいのでお断りして席を立つのだけど、彼女の方はどうしても付き合って言ってくる
それで亜沙乃にキレられているところに中学以来の元同級生が現れる。こんなタイミングで現れて来て、よけい面倒な事になりそうっと思っていたらやはり亜沙乃に声をかけてきた。最初は姉かと思われていたけど彼女は自ら「お付き合いしている」っと返答する
その後、ここは亜沙乃はここは自分が持つ。でも会計は周平がするようにっと言ってくる。そうしないと姉弟ぽくなってしまいからっと
喫茶店から出た周平は今度こそ彼女の真意を確かめるために卑屈な言葉をかけて亜沙乃の本当の狙いを聞き出そうとする
その後、帰ってきた二人は付き合うことになった事を告げる・・・
って一体あの後ナニがあったんだ?って思っていたら、回想でどうしてこうなったのかが描かれており、どうやら亜沙乃は母親から頼まれた事が判明
で、ここで断ってしまうと、母親は悲しむし、亜沙乃は職場で気まずくなるって事になる。それは嫌だっと利害が一致したので、疑似恋愛が始まることになる。(周平的には夫と別れた時の母親のすごく悲しんでいるところを目の前で見ていたのも影響している感じがある)
で、母親が周平のために自腹で買ってきた映画のチケットを渡され、とにかくフリをしようと亜沙乃に連絡したのだけど
なんか普通にデートしているんだけど!?
そこで、ここまでの経緯が軽く描かれていた。でもこの恋愛映画、周平にとってはかなり眠くなり(それでなくても夜勤バイトだから普段この時間寝ていることも影響している)そして寝てしまう。
そして目を覚ますと目の前に亜沙乃が
その後、ファミレスに行くことになり、そこで彼女は一応恋人設定なので呼び捨てで周平を呼ぶ事に。そんな感じで一日が終わるけど、周平にとってみれば微妙であった。すごく気を使ったり使われた一日だったという感じで、そういうのが苦手でヘタだから自分はぼっちである。これをこの先ずっと続けることなんてできないと思った周平は亜沙乃に三ヶ月で終わりしませんか?っと提案するのであった
それに対して亜沙乃も同意してくれたので、三ヶ月は頑張ろうとする。
亜沙乃は同僚の送別会の幹事をする。そんな亜沙乃に周平の母親は忠告する。彼がよく亜沙乃を見ていたってことを。
亜沙乃はとりあえず周平にメッセージを送っておくのだけど、そのやり取りの最後のメッセージは「?」っとなってしまうような内容であった
で、その送別会の帰りに周平の母親の忠告が的中。彼氏いることを告げるも、彼は妙に亜沙乃のことをリサーチしてて、どうにかして駅からでるまでの間に言い訳を考えようっとする
すると、出口に周平が!!
どうやら周平はメッセージから察して来てくれた模様。亜沙乃は困っている時「困っている」ってことを言わない人であることを彼女との行動で知ることができていた周平。
そしてそれは亜沙乃にとってはとても嬉しいことであり、多分ここで亜沙乃は周平のことを意識し始めた感がある
その後、元同級生からグランピングに誘われ、亜沙乃と一緒に参加。ここで亜沙乃の方からグイグイとクルのであった(建前はバレないように見られていないところでも恋人ぽくするってことだけど)
描き下ろしマンガとして「休日の亜沙乃さんDay1」が描かれており周平にメールを出すも、返答が返ってこないことにやきもきし、そして返答が返っくるとすごくうれしそうな表情する彼女の様子が描かれていました
そんな感じで周平の24歳の誕生日に現れた亜沙乃。周平の母に頼まれたことに対して「困っている」っと言えない彼女はそのまま彼女のふりをすることで疑似恋愛が始まるのですが、亜沙乃が困ったって言わないというイメージを持っていたにしても、あの状況で駅に向かうのは凄いなぁって思いました。(無視してもおかしくないよねぇ。)
で、この事がキッカケで亜沙乃の心が動き出したのか確実だと思うし、今後の2人の展開が非常に気になります!!
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