織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌 3巻
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「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」より織津江大志が主人公の公式
スピンオフ漫画の第3巻。
「波力塩田」を作り始めた大志の前に揚陸したシーサーペントが襲いかかってくる。とは言え流石に海に戻らずそのまま攻撃をしかけてには相手が悪すぎた！！
全力で振り回された薙刀により、脳の一部を損傷させる。このままトドメをさしたいけどかなり暴れまくり更に高波が来たことで、逃げられてしまう
でもこのシーサーペントは他のシーサーペントによって共食いされてしまう。
もしかすると怪我で生きれない仲間への慈悲なのかも知れない・・・。
そんな大志とが違ってこの自然環境でも問題ないハルピュイアたちは身内でファッションショーをして遊べるぐらい余裕だったりする
塩が出来上がるまで暇な大志は狩りをすることに。そこで猪と遭遇するも、今の自分の武器では襲って来ないと仕留めきれないって事を理解し、今回は回避
更に大きなクロスボウを作るきっかけとなる。
なので大志は、簡易製塩法にて塩を作り出し、それによって食事が更に美味く食べれることになり、その素晴らしさに改めて感謝する。
（そしてサバイバル環境下での最強調味料はやっぱカレー粉なのか）
またどんぐりから片栗粉が出来るので、それを使った素晴らしき料理を思い出す。そう
竜田揚げ！！
そのためには油が必要だけど、その豚脂には心当たりがあった
ってか完全にラード扱いしているし！！
そして竜田揚げを食うための準備を進めていく大志。そんな彼のもとに武器の扱いを覚えたチンパンジーが現れるも
まあ大志の敵ではなく、殺せるのに見逃し、しかも武器を返して貰ったことも言葉は伝わらなくても理解はできた模様
こーしてこのチンパンジーたちは、礼なのか謝罪なのかはわからないけど後日、食べられるどんぐりを大量に置いてそれ以降大志に絡むことはなくなる。
そして大志は竜田揚げに必要な事前準備をし、最後はラードを手に入れるべく猪狩りへ！！
存在を消して接近し、猪に矢を当てる。でもそれだけではまだ動くので、うごいかなくなるようにトドメを刺す！！
それは武術や武道では残心が重視される理由でもあった。
こーいてラードを手に入れた大志は猪肉の竜田揚げを作り、そして堪能する
が、そこにハルピュイア達が現れ、喰い始めていく（ちなみにまだまだ沢山あったので、大志ももちろん食べることはできた）
それにしても「優勝」ってどこでそんな言葉覚えた！！
またハルピュイアたちに塩と作っているところを見せ、そして塩の大量生産を始める
また彼女たちにできた塩を分け与えることになる。その際に大志が異世界の日本から来たのかと尋ねられ、そうだと答えると皆の表情が一瞬ヤバくなる。
そして彼女たちは大志に作ってはいけない禁忌の事を伝える。
それは「火薬」「外燃機関」「内燃機関」「電気」。（そーいや「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」でもそんな話でてましたね）
それにしてもこの世界は異世界人が存在することは多く知られているのたりするけど、どういうことなのかなぁ。ちょっと気になる。（それとふかふかダンジョン攻略記との関連性も）
で、一人で作業していた大志に新たな脅威が迫る！！
それはコカトリスであり、大志であってもかなりの強敵。しかもシーサーペントに襲われない（毒もっているし）ので平気で海から強襲してきたり
重心も自由自在。こんな強敵の前に大志大ピンチ！！
そんな感じで今回も大志の異世界サバイバル生活模様が描かれてて、色々危険があるものの生き抜いていく様子が描かれていました。今回も色々と物を作っており、それによってかなり生活模様は良くなって来ている感じでしたね。(とはいえ、この世界で安全と言い切るにはまだまだな状態だろうけど)最後にであったコカトリスがかなりの強敵なようですが、大志はこのピンチを脱する事は出来るのだろうか。
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