デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い 3巻
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ザコかわ&チョロかわな悪魔・デビィとの人類滅亡をかけた暇つぶし対決模様が描かれた、漫画の第3巻。
今回は夏休みで海へと繰り出した六郎とデビィ達がスイカ割り、肝試し、花火っと夏の娯楽(暇つぶし)を満喫する様子や夏が終わることに対してめちゃネガティブ思考に陥ったり、新たな悪魔が登場し、デビィをある面でライバル視するも、結局六郎の悪魔たらしで・・・って感じの話が展開されています!!
最初は海!!ってことで水着回。通常悪魔が地上にいられるのは1日1時間だけだったんだけど、レイズが地獄の各部署で手続きをそてくれたおかげで一日中遊ぶことができる。こーしてデビィを含めいた面々の水着姿が!!
そして定番のスイカ割りをしようとシたら何故か雨が降ってきて、スイカが波に攫われる
せっかくの夏休みが台無しだとなくデビィを見た六郎、ディアブロ、レイズたちが協力してこの状況下でもスイカ割りを実施!!
そしてデビィは見事にスイカを割ることに成功するのであった・・・
が、本来したかった海遊びとは違っているけどな!!
次は肝試し。そもそも幽霊を知らなかったデビィ。六郎は幽霊について話をすると
思った以上にデビィには効いていた
そして肝試しがはじまると余裕がなくなりすぎてひたすら六郎にくっついてた
デビィは自然的なモノに対しては超絶怯えていたけど、ディアブロさんの古典的な脅しには一切反応シないところがまた面白い。そして六郎との会話で少し怖くなくなり、見事にゴールするのだけど、途中でデビィは本物を見たことを知り大騒ぎするのでした
夏休み最後は花火。危ないから気をつけろっていっているけど、全然話を聞かない子供の様な反応を魅せるデビィ(そして案の定、大変な目に遭う)
その後、線香花火、ヘビ花火等、花火を堪能するけど、ヘビ花火については・・・
最後に打ち上げ花火の話をすると、デビィは空中に「デ・ビィィーム」を放つ。そしてそれは空中で四散。まさに打ち上げ花火な感じになるのでした
そんな感じでデビィたちとの夏休みが終わる。
夏休みのおまけ回ではデビィが日焼けするんだけど、それを見たレイズは即写真を撮りだす
そしてその姿を見たレイズは思わす日焼け跡のえっちさを口にする
デスヨネー!!
夏休みが終わりに近づき、デビィのテンションガタ落ち。六郎がなんとか元気づけようとするも、なにかとネガティブなってしまいどうしようもない
でも六郎は夏が過ぎても楽しいことはいっぱいある事を伝え、よーやく元気になったデビィ。でもそこにディアブロさんが現れ(レイズに言われて様子見を見に来た)そしてド正論をぶちかます
これにより冷静になれた二人でした・・・
新たな悪魔・エルメスが登場!!
彼女はデビィの従妹であり、そしてエルメスは六郎をかけての誘惑勝負を提案してくる
どうやらエルメスは最強の悪魔の従妹ってだけでずっとデビィと比べられてきたので、せめて色恋方面だけでも自分が上でありたいって理由があったけど、六郎とデビィの傍からみたらイチャついている様を魅せられて、自分が噛ませ犬みたいない状況になってしまい、泣きべそをか着ながら帰っていくのであった。
てまりがデビィに料理を教えることになり、カレーを作っていくデビィ
どうやらたまには「別の楽しみ」も教えたいって理由らしい。
そして完成したカレーを食べる。それは六郎も食べることになるんだけど、その際のデビィの反応がめちゃ乙女で可愛いかったなぁ
てまりの「別の楽しみ」ってそういうことだったのか!!
六郎の家にGが現れる。それは悪魔のデビィでもキモがるようで
自分に向かって飛んでこられた時の身の交わし様はそれはもうすごかった
そしてガチ泣きしながら飛びかかって来るなんて聞いてないっていうデビィ。よっぽど恐怖だったんだろうなぁ。
そしてGに対し、ディアブロまでもが「キモい」って言う始末
結局男子高校生や悪魔よりも強いてまりがGを普通に退治するのでした。
アクマでおまけでデビィの喧嘩で一番強いのが「ぐるぐるパンチ」だと聞いてやってみてもらうのだけど
なんか思っていたのと違う、ガチなパンチだった・・・。
ハロウィンでジャック・オー・ランタンの仮装をするも・・・かぼちゃを食ってしまうデビィ
なのでゾンビの仮装をスることに。そして六郎がデビィに化粧をすることになるんだけど、めちゃ恥ずかしがっていた
最終的には魔女の仮装をするんだけど、その姿は大変かわいいかったし、デビィも気に入ったのであった
珠田さんのお誘いで登山に行くことになり、見事なフラグを立てて迷子になってしまうデビィであった(最終的には六郎と再会出来たけど、その際に非常に苦しい言い訳をする)
エルメスが再登場して、再び六郎をオトそうと誘惑してみたり実力行使してみるも、恋愛には鈍感&普段のデビィで鍛えられている六郎はオトせない
逆に六郎の言葉によってオトされてしまうのであった
六郎、無自覚の悪魔たらしですなぁ。
描き下ろしで皆の冬服が描かれており、ディアブロさんが一番可愛い感じになっていました
そんな感じで、今回は夏休み話が最初のメインとして本当は短時間しか地上にいられないデビィ達が1日堪能する様子が描かれており、デビィが本当に楽しく堪能している様子が見れて満足です。普段は顔芸がスゴいことになっているデビィですけど、すごく怖がったり、六郎に作ったカレーを食べてもらう時の反応とか、やっぱ女の子なんだなぁって部分も見れて大変よかったです!!(まあ普段のザコかわ&チョロかわ時のデビィも可愛いですけど!!)
それと六郎さん、マジで無自覚の悪魔たらしぷりを魅せてますなぁ。この巻の最後に六郎の無自覚たらしの餌食となったエルメスって次回どんな感じで登場することになるんだろうか?
デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い の記事
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