ふかふかダンジョン攻略記～
俺の異世界転生冒険譚～ 7巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
この巻では兄との再会を経て冒険を終え故郷に帰ることを決めるカタナ、自分に出来ることってことで発明に打ち込み、そしてあるモノを発明するアロ、カタナへの恐怖から主に導きを求めるレピアって感じので「女たち」が動き出す様子が描かれています。
そしてバトの方も双子の仕込みがありつつ、ボーゲンと結ばれるために動く！？
最初はカタナの兄・名前秘密男。どうやら異母兄弟なようですね。
そしてカタナに婿の件について話を聞き、その内容に満足シたようなんで「さらばにえん」っと言って去っていく
その後、カタナは皆に生で中に出してイイことを伝える
つまりそれはカタナは冒険者としてはもう終わりということを意味していた。そして皆にいろいろお世話になったので「英雄付け」っていう種付けをしてイイ事を伝える。彼女の故郷ではヤリ捨ては絶対厳禁だけど、「英雄付け」はヤリ捨てしてでもいいから種付してって行為であり、カタナは皆に自分の故郷にこのまま着いてきてもいいし、冒険者を続けるのも良しって事を言う。中にはカタナに着いていくって人もいたりするのであった
そんな様子を遠くから見ていた名前秘密男。ちなみに彼の去り際に「馬の気配全然なかったから死んでいるんじゃ」って話が出てましたけど、実際には偽装ぽいですね。
ケンタウロスかと思ったらそんな事なかったし、食えない男であるには違いない。
話は変わりジャンたちへ。アロは自分が発案したのを作ってもらおうと相談するも、却下されてしまう。でも彼女自身は楽しそうに新たな案を考えていた
どうやら発明家が彼女にとっては「天職」なのかもしれない。
またレピアの方はカタナに恐れをなし、「主」「御使い」様方にお導きをっと祈っていた。そこにやってきた神父が聖典に書かれている一文を口にしたことで吹っ切れるのであった
ああ、この娘は完全に・・・。
そして話はバトさんとボーゲン周りのお話へ。一向に関係が進展しないので双子が仕込みを入れる
それはマッサージに来たボーゲンは何故か全裸だった！！
どうやら今日はオイルマッサージってことでこんな格好で受けることに。
更にまだ仕込みは続いており、ボーゲンへのマッサージが終わると、何故かバトの服を脱がし始める
？？になるバト。どうやら双子から終わったらバトにマッサージしてあげるように言われた模様。そんな感じでボーゲンのマッサージを受けるバトさんであった
ちなみにボーゲンさん、このマッサージ中、全く邪な気持ちになることもなく、逆にバトさんの方がイッてしまいそうだったので、バトさんが止めてマッサージは終了。初挑戦の按摩を上手くやり遂げたって気持ちよく帰るボーゲン。それに対し双子は
まさかボーゲンの方がバトよりもヤバい輩だとは思ってもいないかった模様。
再びアロへ。彼女はいろいろ考えながらついに一つの「これだ」って言うのを見つける
そして出来上がる「ボーラ・シューター」（ファーストモデル）
そしてジャンの腕も完治し、ついにダンジョン攻略に進み出す！！
聖教会の顔である「聖剣の勇者」セイが目の前を海を見てはしゃいでいた
でも下は何も穿いてない・・・。どうやら彼女たちもふかふかダンジョン攻略に来た模様。これはまたナニかが起きそうですなぁ。
で、ジャンたちは地図がない「未踏破区域」へ！！
その後、ジャンはナァルとZ級としての仕事をする
そんな様子にウォルは気が気がではなく、そんなウォルに生ぬるい視線を送るナギの姿が！！
翌朝、早速周囲を探索すると新種のモンスターが
なんかヒラメぽい顔しているけどやっぱ強いのだろうか・・・？
その後、ジャンたちの前にドラゴンが！！
逃げるジャン達。そしてドラゴンはナニかを射出。それは高圧電流で喰らったジャン身体が引きつって動けなくなる
更にクロスの武器も理解していた！！このドラゴンが本気を出せば全滅不可避だったけど、懲罰と警告だけで済ましてくれ殺す気まではなかった模様。
クコロ側の話となる。彼女は言葉を覚え始めており、その点はテオからは褒められていた
そんな中で、現状は大人しくしているセレスがめちゃ不気味だったりする（意味深なカットが時々入ってくるし）
ちなみにテオは「人間の女」がダメだけど、義理ある相手への「義理」のために殺さんれないようになるべくかばってくれている。そしてテオの過去が語られていく。テオの村を全滅させ、一人の人間の女の気まぐれて16歳まで育ったようだけど、その辺り今後詳細が描かれたりするのかな？
で、彼女たちはオーク帝国が近づいてくる。そのオーク帝国はなんかすごく異世界人からの知識が詰められておる感じがあった
しかもオーク以外の種族もいたりして、なんというか・・・。この辺りはどうやらテオが発案したらしいけど、これ彼がいた開拓村がこんな感じだので11年間住んでいたテオはそこで覚え、そしてオーク帝国に反映させたとか・・・そんなことない？
で、オーク帝国にはサイエンという人間がおり、彼も少し発案している模様
で、彼は聖教会では異端の学者でテロリストっと呼んでいるらしい。で、このオーク帝国ではテオの師匠にして参謀らしい。そしてクコロに対して同種族ではあるものの、自分との身分の違いを教え込もうとするのであった
そんな感じで、カタナは故郷に帰ろうとしたり、アロはボーラ・シューターを発明したり、カナタへの恐怖から主に救いを求めるレピアだったりっと色々と動きがある巻になってました。特にレピアはもう駄目じゃないかなぁって思うのですが、彼女のこの選択は今後にどうなってしまうのか、気になる所です。
テオのオーク帝国の仕組み辺りは「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」や「織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌」で、出てきそうなモノがあって、ここってやっぱ世界的に繋がっているんじゃないかと思えてきますなぁ。（ただ同年代時の話ではないと思うけど）
そんな中でバトとボーゲンのやり取りは現状は「癒やし枠」って感じなので、今後もこの二人の関係がどうなっていくのか、非常に楽しみなところです！！
KAKERU マッグガーデン 2022-03-10
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