ソウナンですか? 10巻
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JKサバイバル、最新巻かつ
完結巻。
前巻にて無事に無人島から脱出できたほまれ達。
検査を受けて問題なかったのでいよいよ学校生活に戻る事に。そんな中で不安を覚えていたほまれだけど父に説かれ新たな扉を開いていく!!
そんな、ほまれ達4人の学校生活模様が描かれていますよ!!
日本にもどってくることができたほまれ達。検査して何事もなければ学校に行けることになる。皆が次に会うのは学校で。って感じだけどほまれは学校生活がうまくやれる自信がなく落ち込んでいた。それを聞いた父はこうやって過ごす毎日・・・日常生活もそびえ立つ山の山頂目指すことも、前人未到のジャングルを歩くことも同じであり、人生はサバイバルだ。っとほまれならうまくれやるっと勇気づける
こーして学校へ向かうほまれ、他の面々はすぐに打ち解けあっていたけど、ほまれだけはどうしても学校に馴染めておらずに一人屋上にいると、そこにアスカたちが声をかけてくる
単に興味津々ではあったけどほまれへの距離感がつかめず躊躇していただけど、アスカたちが仲介してくれたことがキッカケで皆が話しかけてくるようになり、学校へ馴染んで行く感じになる。
で、昼食でほまれがサンドイッチを食べるごく普通のことなに、3人はその行為に何故か違和感を感じまくるのであった(まああの無人島生活でのほまれを見ていればねぇ。)
それにしてもコーヒー牛乳を飲んでいるだけでこの反応は流石にねぇ。
その後、皆で放課後にお茶をする。そこで改めてみなんなと遭難生活を思い出し、皆と一緒に遭難できたのはよかったと口にするのでした。
陸奥がこの無人島生活のことを記した半自伝本が発売となり、アスカが早速購入していた
その後にその経緯と本を作成している際の様子が描かれてました。
3人は島での生活が何かしら成長に繋がったかもしれないっと感じたほまれ。そして自分もみなのように変わるべきではないだろうっかっと考えていた。そんな時に紫音から「普通の女子高生としてのたしなみも身に着けてもらうわ」って言葉が思い浮かび普通の女子高生になる決意をするほまれ
ってまずはご飯作りから始めることになる・・・。
陸奥が出版した本のサイン会が行われているので、ほまれ達も挨拶しにむかうのだけどやってきたほまれはジャージ姿!!
それを見た紫音は服屋へ向かうことに(その服代は紫音が買う形で)。なんだけど、なんというか紫音がほまれに似合う自身の好みの服を買うって感じになっていた感じがあるなぁ。
で、お化粧したほまれは陸奥の元に向かう。
アスカや紫音の学校での生態系上位って話してきた陸奥と帰宅時にギャル寄りのヤンキーに声をかけられる。陸奥的に苦手なんだけど、ほまれはごく自然とヤンギャルの輪に溶け込んでいた
ほまれの生態系はそっち?っと驚く陸奥だけど、このヤンギャルに見える彼女たちは実はいいところあったりする。
そんなヤンギャル・マリと知り合ったほまれ。同じ興味を持ったバイクとの話で盛り上がるのだけど、それを見た紫音はよくない嫉妬心を出してしまう。でもそんな様子を見てオロオロしだしたほまれを見た紫音は一緒に話をしようっと自ら一歩を踏み出す
それを見たほまれはこういう時の大事な方法を学ぶことができたのであった(ちなみに紫音はバイクの話は全くであった・・・)
累が無人島でのことを謝るのだけど、実際ほまれは全然気にしてなかった。で、無人島のことを思い出しているうちにほまれ父の凄さに惚れてしまっており、つい思ったことを口にしてしまい、それを聞いたほまれが大変なことになるのであった
まあ、流石にこれはねぇ。
遭難前の陸奥とよろしくやっていた面々からは帰ってきた後の陸奥は遠い人になってしまったと思って距離を置く感じになっていた。でもそんな事はなく自分は変わってないことを告げて元に戻ったり、
アスカが皆を牛丼屋へ連れていき、自分の食い方を皆に教えたりする
また文化祭を楽しむ様子も描かれいました
でも最近陸奥は仕事かなんだか忙しいようで、顔をあわせる機会が少なくなっていく。そんな感じで季節は冬へ。
で、いつものように3人で帰宅していると陸奥が現れ、無人島へキャンプへ行かないか?っと誘ってくる。実は無人島を購入していた!!(厳しくなったら九条家で買うからっていう紫音。どういうレベルの金持ちなんだよ・・・)
そんな感じで皆であの無人島でキャンプ。早速皆が水着に・・・ってガチ漁装備でやってくるほまれ
でも紫音はそんなことお見通しってことで、持ってきた水着に着替えさせる。
アスカは水着を忘れていて、たかろうとするも紫音からこの無人島で培ったなにもなくてもなんとかする精神はどのいったの!?って言われマジで貝で水着を作る事に!!
でも実際にはアサリで隠すというものすごく際どい姿を披露。しかもそれで相撲をとりはじめるので、いろんな意味であぶない構図になってしまう
バーベキューで良い肉をすごい顔で喰らうアスカ
その後、将来の事を話したり、4人だけでテントに集まって寝て、ほまれは今自分はとても楽しいって思っていたりしていた。
そんな楽しい無人島キャンプでしたが・・・
やっぱこういうオチが最後に待ち受けていたのか!!
でも無人島で生き残った4人はこんな状況に動じることなく。すぐ行動に移るのであった
そんな感じでこの巻では無人島から脱出した後の様子が描かれていました。こいう脱出モノって無事に脱出た所で
完結ってイメージがあったので、その後の学校生活模様が1巻分描かれていたのは大変うれしかったです。
そんな学校生活に不安を抱いていたほまれに対して彼女の父の言葉、自然の中も学校生活も同じ「人生はサバイバル」は確かにって思いましたしね。その言葉が根底にあったらほまれも学校生活を経ていろいろと変われたんだと思います!!
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