君が獣になる前に 2巻
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ヒトの「獣性」を暴く戦慄のサスペンス漫画の第2巻。
信じがたい奇跡の果てに「やり直し」のチャンスを与えられた一。三回目では事件が起きる半年前の時間帯に目覚める。
ここから今度こそ惨劇を避けるために動き出すのだけど、この時間帯では既に惨劇ははじまっていた・・・
三度目の目覚め。そして今回は半年前に刻は遡っていた。本当に巻き戻ったのか？その確認の意味でも琴音に電話をかける。
すると琴音は電話に出てくれ、生きていた事に安心する。と、同時にこれからどうしたら守れるのかっと考える。琴音が最後に口にしたのは「ミヤコ」。まずはソレが誰なのかを調べようとするも全く見つからない。
損な時にチャイムが鳴り、そして琴音がやってきた！！
特に用事もなく電話してきたのでなにかあったのかと心配して来てくれた。ここで一は琴音に本音を伝える
それを聞いた琴音は「うれしい」っと返答してくれた。とにかく自分が傍にいることで半年後に思いとどまらせることができるのなら・・・自分がやるべきことは一つ。幸せにしてみせるっと誓うのであった
琴音が途中で抜け出した打ち上げの席では、琴音は本来最後までここに残っていたことを知る何者がいた・・・
そして幼なじみから恋人になって一ヶ月が過ぎた。二人は一つの約束事を作った。それはお互いどんなに忙しくても毎朝必ず顔を合わせて飯を食べること
その日の琴音の笑顔を見てとりあえず安心したのだけど、過労で倒れてしまった。その件でマネージャーの塩見さんに怒られてしまう。どうやら恋が叶ったことが嬉しすぎていつも以上に頑張りすぎれしまったのが原因な模様。
その指摘に素直に謝る一。
その後、塩見さんは琴音に本当に信用されている様を目の辺りにするのであった
その夜、塩味さんとの絡み酒につきあわされる一であった
その帰り道、覆面とガスマスクをつけた男達によって彼女は生贄に選ばれてしまう・・・
どうやら事件はすでに始まっている模様
塩見が失踪から一ヶ月。一は塩見さんの剣で一つだけ心当たりがあった。そう、琴音にあの事件を起こさせた黒幕。
そのため、一は琴音の後を見守り続けていた
でもその日からスタジオ入りであり、なんとか中に入ろうとしたけどストーカーだと勘違いされてしまう。そんなピンチを宮ノ森が救ってくれた
その後、彼女からやるならもっと上手くやるように言われてしまう。
この時間では宮ノ森とは初対面なはずなのになんで知っているの？っと思わず口にする一。すると・・・
この言葉で確信する。宮ノ森もあの未来からここに来た模様。ってことはあの打ち上げでの本来の事を知っていた何者かっていうのは宮ノ森さんってことかな？
そこに琴音が現れ、一番見られたくない人に見られてしまって焦る二人。状況を説明した後にこの場からさろうとしたけど、琴音から宴会しよっと誘われ、そして夜、宴会が始まる
その後、酔いつぶれた琴音を寝かせ、互いのことを話す事に。そこで塩見さんの失踪は自分たちが以前にいた時間軸では起きていないことを知らされる
自分が違った行動を取ったことで塩見さんは・・・っと自分のせいだと言う一に宮ノ森は一のせいではなく黒幕だと告げてくれる。
でもある意味、これではっきりと判明する。未来は変えられるってことを。
そしてまた死んでしまって次があるかもなんて分からないけど、琴音を止めるって選択だけは間違っていないことを口にする
そして宮ノ森にもう一度手を組んでほしい事を告げるのでした。
ここで宮ノ森さんと琴音との出会いの話が描かれており、なんで彼女も琴音を救おうとするのかが判明する
また宮ノ森から「ミヤコ」なる人物を知ることになる。しかも前の時間軸ではこの2ヶ月後に男絡みで失踪するって事も知らされる
で、一が後ろの席で宮ノ森とミヤコとの会話が聞こえる状態をセッティングし、宮ノ森はミヤコと話をする。そして一は店を出る際に彼女にGPSを取り付け、男を特定しようと試みることに。一はミヤコの失踪も塩見さんの失踪も事件の黒幕が関わっていると考えていいっと思っていた
その塩見さんですが、男たちにさんざんやられまくった後に、ガスマスクの男が素顔を晒すことになるんだけど、どうやら塩見さんが知っている人物であることが判明。
その後、GPSの動きがあり、山の中を指し示していた。
宮ノ森にはミヤコの男はが住んでいるマンションを見てもらい、一はその場所へ向かおうとするも。罠の可能性が高いのでしばらくしてなにもなければ引返すことに。
その後、例のマンションでは玄奘の姿が・・・
翌朝、ミヤコは普通に現れ、昨夜のは罠だったと実感する宮ノ森
もしあのままあの場所に一が向かっていたとしたら・・・
その後、あのマンションに玄奘いたことで、彼はもしかして黒幕と繋がっていた！？っと考え出すのであった
その後、あのマンションに住んでいる男が判明する。それと同時にあのGPSをつけたのが琴音だと思われても仕方ない状態であることを知ってしまう。その琴音本人は
ジュンペイと出会っていた。
ミヤコが男絡みで失踪するわけですが、その相手はジュンペイってことになるのか。
そんな感じで今度はあの事件から半年前に戻った一が琴音に事件をおこさないために、出来る範囲でなんとかしようとするのだけど、この時点ですでに黒幕は動きだしていることも判明する。そして同じくこの時間帯に戻った宮ノ森と協力してくのだけど、すこじ線が繋がりだしてきて感じはするものの、全貌は見えていないし、あの犯行に至った琴音の状態も不明。このままただただタイムリミットを迎えることになってしまいそうだけど・・・。どうなるのだろうか？
君が獣になる前に の記事
●君が獣になる前に 1巻 - 人間の「獣性」を暴く、惨劇のノワール・サスペンス開幕！！ -
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