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うちの会社の小さい先輩の話 4巻
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お砂糖系オフィスラブコメディの第4巻。
この巻では拓馬たち新入社員の一年間の集大成となる新人コンペ大会の様子がメインとして描かれており、、拓馬の同期が登場!!
しかもなぜかこのコンペ、主任をかけて競うことになってしまう。このコンペの結末は!?
そして詩織里の方は今巻でも破壊力の高い可愛らしさを披露してくれます!!
にゃん太郎をお題とした新人コンペが開催されることりなり、しかも最優秀賞受賞者がいる課全員に沖縄高級リゾートの旅がプレゼントされるってことで、めちゃやる気を出す拓馬
そんな中で拓馬の同期である山岸との会話中にやってきた来栖。彼女は第一開発に所属している
そんなやり取り中に課長が現れる。彼女は主任と同期であり、なんかめんどくさい人であることも同時に判明。
それにより、拓馬はより最優秀賞を受賞する必要が出てきてしまう。
で、拓馬ですが仕事で幼稚園へ。そこで子供と接する詩織里のママみが凄いことに気付く。
逆に詩織里側から拓馬をみるとパパみが凄いって気付く詩織里。ホントお似合いのカップルさんぷりを魅せつけてくれますなぁ。
その後、詩織里はマリンちゃんと遊ぶことになり、彼女がしたいことは「おままごと」。そして拓馬がパパ役で、マリンが母役、詩織里はなんとねこ役!!
そしてマリンからゴロンするように言われ、拓馬の膝の上でゴロンすることになるんだけど・・・
この破壊力はかなりやべぇぞ!!
その後にいろいろありつつ幼稚園を後にする。帰りのタクシーでの拓馬の反応で詩織里は「やさ死」してしまうのでした
コンペに向けてのプレゼン作業にて拓馬の内心は完全に潰れてしまっていた。そんな拓馬に対し詩織里は人の字を書いて、から拓馬の前に手のひらをかざす
そのおかげもあり、拓馬は気持ちを切り替える事が出来た。
そんな拓馬は来栖とぶつかってしまうんだけど、その際に彼女は涙を流していた。その件で詩織里にもし来栖を見かけたら気にして欲しいことを告げる拓馬。
で、実際に来栖と出会った詩織里は「にゃん太郎」繋がりで彼女の話すキッカケを得る。
どうやら彼女は「絵」が苦手のようで、その事は一年間バレなかったけどそれが限界に達していた。
でも課長の期待は裏切りたくない!!
どうしたら期待に応えられるのかっと涙目で詩織里に訴える来栖。
それに対して詩織里からは「出来ないってそのまま言ってみたらどうです?」っと言う。一生懸命仕事した人を悪く言う人なんていませんよっと。実際に素直に話したら課長は分かってくれて、しかも第一開発課全体に気合が入る。
自分が大変な時でも誰かを気にかけるその優しさを見て、更に拓馬への好感度があがる詩織里でした。
で、いよいよコンペ当日、詩織里経由で拓馬が気にしてくれていた事を知った来栖から感謝していることって言葉を貰う拓馬
でもコンペは別であり、主任をかけたコンペ対決がはじまる!!・・・だけど、詩織里は当然そんな事知る由もなく
それはもうヤバ感じに拓馬へ迫る!!(実際、知ってなかったのは詩織里だけだったけど)
で、コンペではにゃん太郎の中に拓馬が入っているっと思いこんでおり、そのにゃん太郎に皆が近づきすぎな様子を見て、何かヤバいオーラを一時放っていたけど、でも拓馬がにゃん太郎となって取り組んでいる様を見たら笑みが溢れるのでした
(・・・実は中の人は主任だったことが後で判明するんだけどね)
で、結果的に最優秀賞は山岸チームが頂くことになったけど、今回のコンペによって第一開発の絆は更に高まったのでした
打ち上げにて早川がにゃん太郎を題材にした乙女ゲーを作成しており、それをプレイ。
話の展開的に拓馬と詩織里は既視感を感じていたけど、その展開ではフラれてしまう!?けど早川の言葉で奮起することになる
その後、どうやらゲームでは結ばれたようで、ウキウキしながら帰宅する二人。その途中で詩織里から
関係を先輩後輩から「お友達」へ変わる提案を受け、こーして二人は「お友達」という免罪符を手に入れるのでした!!
コンペで燃え尽きた感がある拓馬。このまま有給を使おうかと考えていると、天使先輩と悪魔先輩が登場して働くか、休むかの誘惑を仕掛けてくる
で、目覚めた拓馬は折半して半休にする。
で、出社した際に詩織里にもしもってことで今朝の話をしてみると
「休みます」っと即座に返されたのでした!!
で、「友達」になった二人だけど、それぞれ女友達、男友達がいなかったので、全然変わらない日常がそこに!!
もうすぐGWになるので、なにか一つ少しでも良いから進展したいって思っていた二人。で、その際に山岸さんが高校の友人とと遊園地から園内のホテルに泊まるってことになり、彼女の言葉を勝手にそれぞれと一緒だったと仮定して妄想していく・・・
その後、結果的に詩織里と遊園地に一緒にいく約束をするのでした!!
番外編では詩織里から「イケナイ事・・・しませんか?」って誘いがあり、その誘いに乗る拓馬。で、イケナイ事とはラーメン!!(しかも二●系)
でもここの詩織里の表情がたまらん!!
描き下ろしマンガでは詩織里へ目薬を差す話と、来栖が方言つかって話している様子を見てしまった山岸の話が描かれていました。
この二人の今後は気になる感じになっていくのかな?
そんな感じで、新人コンペの話がメインの話となり、拓馬の同期である山岸、来栖が新たに登場しました。
またこのコンペ編を通じて、詩織里との仲が先輩後輩の関係から「お友達」になり、一緒に遊園地に行く約束をするまでに至った二人。次巻では遊園地デートがメインになるのかと思いますけど、二人にどんなハプニングが起きるのか?楽しみです!!
またこの巻でも詩織里の可愛いところは変わらずであり、おままごとで猫役になった詩織里が拓馬の膝の上でゴロンするときの破壊力は半端なかったなぁ。
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