金田一少年の事件簿30th 1巻
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こちら連載
30周年を記念した新シリーズの第1巻となります。
この新シリーズの一は37歳ではなく17歳の高校生。そして美雪と剣持警部が一緒にいるっという、最初の形式になっています。
そんな一が新たなる事件、「
八咫烏村殺人事件」に挑む!!
小テストがあるけど、まだ学校に現れない一。そんな彼を心配する美雪。そこへ現れる一
間に合ったかに思えたけど、結局追試を受けることになるのであった。
その日の放課後、剣持警部から話があるっといわれ、近くのファーストフード店にて話すことに。どうやら彼は三連休に一と美雪を自分に付き合って旅行に行かないか?っと誘ってきた。
で、これには理由があった。前日大学時代の友人が亡くなり、彼が亡くなる前に最後に寄こした手紙に気がかりな未解決事件があるっと。それが6年前に起きた弁護士失踪事件である。
そんな感じで一と美雪を連れて八咫烏村へ向かうことになる。(ちなみに大学時代の剣持警部の写真を見れるのですが、まさかあんなに髪の毛フサフサだったとは!!)
で、どうやらここはあと二週間で村はなくなるらしく、一達が最後のお客さんになる模様。そしてこの村に残っている全員で出迎えされるのであった。
その後、社に案内され。ここでは月に一度八咫烏詣が行われる事を知らされる。
その内容を聞かされ、そしてそれが今日で最後になる事。そして社の中を見させてもらう。
その後、ゆっくりお風呂に入り、そして歓迎の宴を残っている村民全員で開くことになり、そこでいろいろと話を聞くことに
で、歓迎の宴が終わり、最後の八咫烏詣の儀式が始まるまでのしばしの休憩となる。
その際に、第一の殺人事件が発生することになるんだけど、やっぱこの村で何か言えないことがあったことは確かな模様・・・
で、一はこの八咫烏詣に参加する。でも六郎の秘書・江鳩の姿はなかった・・・
で、八咫烏詣が進んでいき、最後の祭壇に向かう一行。そこは昼間見た時よりずっと凄みがある感じがした。
そしうてなぜが祭壇の上に何か黒い包みがあり、その中身は・・・
江鳩の生首であった!!
ここは完全に密室であり、その中で行われた事件。つまり密室殺人!しかも前代未聞の「五重密室殺人」!!
で、ここで剣持警部が調べ物があるからここにやってきたってことで、その内容とはっと聞かれたので弁護士失踪事件を調べることっと口にするんだけど、その際に「はっ」っとする村人たちがいた・・・
これ弁護士失踪事件と今回の件は繋がっている可能性が高そうですねぇ。
その後、言い伝えからまだまだ死人が出るかもしれないっと話があり、そして実際に次の殺人事件が発生し、鵜ノ木が犠牲となる
で、この人が持っていた手紙から今回の殺人事件は6年前に起きた事件と密接に関わっていることも判明する。(しかも「裏切りは償ってもらう」とか言っているし・・・)
一の方は現場検証を進め、怪しいところがないかをチェックしていく
でも現時点では特に何か手がかりになりそうなことは見つらなかった。
またがけ崩れが起きて地元の警察は明日の朝ににならないと来れないっという状況に。その事で一は犯人がこの村jから逃さない為に仕組んだものかもしれないっと言う。
そんな様子を見てほくそ笑む犯人(と思われる黒い影)
その後、一達は宿がタダになるからつ資源ごみ置き場でガラス瓶を積んで指定の回収所へ運ぶのを手伝うのだけど、その際に謎の爆発音を聞く・・・
まだガラス瓶の回収は出来てないけど、この爆発音が気になって一度八咫烏荘に戻ることに。
帰り道で何か火薬みたいな匂いを感じつつ、戻ってみると鵜ノ木の姿が見当たらない!!その件での六郎の反応はを見るにやっぱ何か知っているようであった。
その後、皆の反応を見ているとやっぱ何かあるって感じがした・・・。
で、その後、まずはガラスごみの始末に戻るのだけど、何故かごみがごっそり減っており、そして地下倉庫があるとブラのヘリに血が!!
血痕が階段下へ続いおり、向かうとそこには鵜ノ木の生首が!!
で、その件で無くなったと思われたガラスごみは裏口から外に放り出してあった。
この件から一は犯人は不可能犯罪をやってのけようとしており、裏を返せば今この村にいる誰かが真犯人であることを示しているっと
6年前のあの失踪事件も関わっており、そこになにかこの事件のきっかけがあると
その後、死んだ二人はダム建設に反対する村の者をだまらせようとしていた事が判明。そしてこの件で六郎が絡んでいた模様。そんな彼は今のうちに一人で逃げようとするも・・・
犯人によって殺されてしまうのであった!!
って感じで一が行く所に殺人事件ありって感じで、今回も向かった先で連続殺人事件に遭遇してしまった一。1巻の内容的にはどうやらこの村のダム建設に反対する村の者たちを黙らせようといろいろ画策していた面々が殺されているってことまでは判明しましたが、この件と6年前の弁護士失踪事件とはどのようなつながりがあるのか、大変きになりますねぇ。一はこの不可能犯罪を暴くことはできるのか?次巻で「謎はすべて解けた」って言葉を聞くことができるのだろうか?
天樹 征丸,さとう ふみや 講談社 2022-05-23
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